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一旦話し合い、両家の両親が
「あなた、どうする?こずえを家に帰させて欲しいよね」
向井裕貴、真崎暉が
もし良かったら隣の部屋空いてるから話して嫌なら俺が送り届けますが…
「真崎の兄なら教育者だし。沢木さん一旦家に帰ったら良いだろ」
口を開いた父の若桜が
向井さんの服これって絵の具ですか?…
油絵を描いてますよ、私の兄に薦められ一度見かけた若桜こずえの絵を描きたいって思ってました。独身男性だった。
裕貴~!
兄…何此処にいる?…
西署から駆けつけた警官の向井豪
「ひぇ…向井の兄警官だったのか?」
隠してたのは悪かった…真崎の兄が見えたな。
「おい暉悪さしたのか!」
「違うかって俺じゃなくて沢木漣だよ!」
頭を下げてた沢木の両親を見つめた。
頭を下げてた真崎先生が
ただただ見つめた。
「ご足労ご苦労様です」
「申し訳ありませんでした」
「いいえ先生だって家族がいるでしょ?…未だ夫婦じゃなかったのが若桜さんの娘さんが通報しただけで、居たたまれなくなりお電話かけてくれたのが一歩手遅れになり殺人未遂なら。警察で沢木漣を引き取るはめになったと思いますから」
「でも何故向井さんが若桜さんを部屋に入れて身を隠したのか?裕貴さん言えますか?」
「はい、雑貨店に行くつもりでした。絵の具が切れてて、向かいから女性が頬に傷つけて流れてたから匿いました」
「それどころか怯えてた彼女に君おいでよ!手当てしないとバイ菌が入るからって事でした」
「その時以前から真崎暉さんが絵を観たいって突然来るとは知らなくて」
「そうでしたか」
「俺も女性が居るとは知らなかった…」
なぁ漣家に戻るか?…
「俺はこずえを愛してる!母さん言ったよな?早く嫁を貰ったら子供授かったらあなたの生活を助けるって…」
「忘れてなかったの…漣ごめん」
「ごめんって何事だ…彩子」
「また着物買った…バックが欲しくてクレジットカード使った…あなた、ごめんなさい」
父親が
「いくら働いても君や息子の為に働き虫か!帰るよ!」
この家族…
こずえの手を掴んだ。
切れた…
頬を叩かれた漣が
椅子から落ちた。
「あなた住めない!…」
警察の方々が悲惨な光景を見つめた
「お母さん…お父さんごめん私帰るよ」
こずえの服の裾を掴んだ。
「もう一度やり直したい…許して欲しい…」
「過去の事聞いたら私は誰を信じたら良いの?…私だって生きる道選んだよね漣さん嘘つく?…私だって今就職先が決まるから悪い人が付いてたら…」
涙を流してたこずえがお父さんごめん…
いいんだ?帰るか…百合子、杖無しで歩いた。
警察の方々に頭を下げた
漣これで良いか?…
親父…
「明日までに帰しますので良いですか」
「暉帰るぞ!」
「向井さん送ります?」
結構ですよ歩いても遠くない。
「何かっこつけてる?…」
「兄さん…仕事だろ?」
「柾木部長?何してますか?」
「おい!向井送ってやれよ!」
部長…
警察坊を直して、
「裕貴送るか?…」
「さっきの人誰だ!キツそうな顔をしてたな…」
「総監の部長だよ元刑事から警部してきた人だお偉方だよ笑っ」
お前さ若桜こずえを気にしてたな
赤ら顔になった。
うせっ!
「絵描きするより会社員どうした?」
有給休暇余ってるよ!
あ!彼女の荷物が部屋にある…