テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
数日後。
楽屋は妙に静か。
💙と❤️は最近よく一緒にいる。
前より自然で、距離も近い。
🩷「なんかもう夫婦感あるよね。」
🧡「わかるわ〜!」
💜「司会的にはそろそろ正式発表欲しいねんけど?」
❤️は微笑むだけ。
💙はツン顔だけど、耳が赤い。
一方――
💛は落ち着かない。
🖤と目が合うと、なぜか逸らしてしまう。
💚「動揺が顔に出てる。」
💛「出てない。」
💚「出てる。」
屋上
💛は一人で風に当たっている。
「リーダーだから」
ずっとそれを言い訳にしてきた。
恋とか、自分の感情とか、後回し。
でも――
🖤が他の誰かと笑ってるのを見ると、胸がざわつく。
足音。
🖤「ここにいたか。」
💛「……何。」
🖤「避けんなよ。」
💛「避けてない。」
🖤「目合わせないのに?」
沈黙。
🖤は真っ直ぐ。
💛「俺、リーダーだし。」
🖤「またそれ。」
💛「グループ壊したくない。」
🖤「俺が壊すと思う?。」
🖤は一歩近づく。
🖤「好きになっただけ。」
💛の心臓がうるさい。
🖤「嫌ならちゃんと言って。」
💛は息を吸う。
「嫌」って言えば楽になる。
でも――
💛「……嫌じゃない。」
🖤の目が揺れる。
💛「むしろ、嬉しかった。」
🖤「……」
💛「ずっと頼ってばっかだったのに、俺のこと好きって言ってくれて。」
声が少し震える。
💛「俺も……多分、好き。」
風が止まったみたいに静か。
🖤は一瞬目を閉じてから、優しく笑う。
🖤「多分ってなに?笑。」
💛「うるさい。」
🖤「ちゃんと言え。」
💛「……好き。」
🖤は少しだけ照れた顔。
🖤「知ってた。」
💛「今言ったばっかだろ!」
でも次の瞬間。
🖤がそっと💛の頭を撫でる。
💛「ちょ、メンバーに見られたら」
🖤「見せつけるか?」
💛「やめろ。」
でも嫌じゃない。
楽屋
💜「はい速報でーす。」
🩷「なに!?」
💜「屋上から降りてきた2人、距離バグってます。」
🧡「おいおいおい!」
💚「表情で察した。」
💙と❤️は顔を見合わせる。
💙「……そっちはどうする。」
❤️は静かに笑う。
❤️「俺はもう決めてる。」
その瞬間。
❤️が💙の腕を掴む。
❤️「俺も、翔太が好き。」
楽屋爆発。
🩷「同時多発告白!?」
🧡「今日なんなん!?」
💙は真っ赤。
💙「……知ってる。」
❤️「ちゃんと言え。」
💙「……好きだよ。」
❤️は満足そうに微笑む。
❤️「正式な。」
💙「正式。」
二人、しっかり手を握る。
💛と🖤も並んで立つ。
💛「……どうする?」
🖤「隠す?」
💛「バレる。」
💜「もうバレてる。」
全員爆笑。
💚「グループ内カップル率高すぎ。」
🤍「でもなんか安心。」
🩷「平和だぁ!」
💛は深呼吸。
リーダーとしてじゃなく。
一人の男として。
💛「俺とれ、蓮も、正式で。」
🖤「うん笑」
二組、誕生。
💜「これで相関図完成!」
🧡「次は誰や!?」
💚「静かにしろ。」
💙は🖤を見る。
💙「ありがとな。」
🖤「ちゃんと幸せになれ。」
❤️「そっちもな。」
ステージ袖。
二組が並ぶ。
スポットライトが当たる直前。
🖤が小さく言う。
🖤「照。」
💛「なに。」
🖤「俺の。」
💛「……うるさい。」
でも手は離さない。