2⁄14 バレンタインデー
太宰「さぁ、中也、前言ったこと覚えてるよね??」
中也「嗚呼、負けたら罰ゲームだろ?
安心しろてめぇは罰ゲーム確定だからな」
太宰「は?何言ってんの?もう勝った気でいる訳?」
中也「おう、俺はてめぇよりモテるからな!」
太宰「うわぁ、何それうざ、、とりあえず貰ったチョコ出すよ」
中也「ん」
太宰「じゃあ私から〜!私が貰ったのはこんだけー!」
中也「うおぉ…すげ…」
太宰「フフン、くれた子達ありがとね〜♡」
中也「次は俺だな!!」
太宰「!?すご、しかも同じ人じゃないか」
中也「だろ?俺のファンかな?チョコありがとな!!(ニッ)」
太宰「中也の癖に、、ムカつく」
中也「へっ(嘲笑う)」
太宰「ムカついたから私の勝ちね??」
中也「はぁ?なんだよそれ!!てか多い方が勝ちつったろ!?」
太宰「えー?そんな事言ったかなー?」
中也「言ったわ!惚けんな阿呆!!」
太宰「うるさいなぁ、私の勝ちでいいでしょ!
君はずっと私の犬だ!!」
中也「ふざけんな!どう見ても俺の勝ちだろうが!!俺はてめぇの犬じゃねぇしならねぇよ!」
太宰「はぁ??君犬でしょ?いつもわんわん吠えてるじゃないか」
中也「吠えてねぇわ!!」
太宰「はぁ、、、」
中也「てかてめぇ何時も勝ってるからたまには負けろ、てことで俺の勝ちだ!てめぇは今日から俺の奴隷だ!!(指をさす)」
太宰「奴隷って…僕の方が立場上なの分かってる??」
中也「幹部ってだけでそんな変わんねぇだろ」
太宰「……(呆れた顔)」
中也「んだよ…」
太宰「…はぁ、、で、何したらいいの?」
中也「…なぁ太宰、俺に渡すものあるだろ?」
太宰「……は???」
中也「ほら(手を出す)」
太宰「本気で言ってる??」
中也「おう」
太宰「あるわけないでしょ??なんで僕が君にそんなもの用意しないといけないの」
中也「…そうか、ならこれは要らねぇな
(チョコを出す)」
太宰「は…ぇ…待っ…嘘でしょ、?(驚)」
中也「用意しとけって姐さんに言われてな、仕方なく用意したんだよ、まぁ無駄だったがな
(開けて食べようとする)」
太宰「…ガシッ(手を掴む)」
中也「?」
太宰「…アムッ(チョコを食べる)」
中也「あ、てめっ」
太宰「モグモグ、、ん…ウゲッ、甘っ…」
中也「勝手に食うなよ、」
太宰「中也」
中也「あ?」
太宰「…チョコ欲しいかい?」
中也「?おう、でもてめぇさっき用意してねぇって…」
太宰「チュッ…」
中也「!」
太宰「今は無い、後で渡すからこれで我慢して
(離れる)」
中也「…(自分の口に触れる)
…パクッ(足りねぇ…)(チョコを口に入れる)」
太宰「あ、あとそれ君が全部食べてね?僕には甘すぎてたべr((」
中也「チュッ…クチュ(チョコを口移しする)」
太宰「んっ!?」
中也「チュッ…(舌を入れチョコを溶かす)」
太宰「ちゅ…んっ…ぅ…」
中也「っは…(離す)」
太宰「っ…はぁ…最悪…(口を抑え)」
中也「ははっ、ほらまだあるぞー?(ニヤッ)」
太宰「ちょ…ほんとに…無理だから、、
(後退り)」
中也「遠慮すんなって、ほら食わしてやるから
(近づく)」
太宰「い、いらないっ!!(逃げる)」
中也「あ!待てー!(追いかける)」
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皆さん沢山のチョコありがとうございます!
2人にとっては良いバレンタインになったと思います!
ちなみに皆さんはチョコ貰ったりあげたりしましたか??
主は悲しく1人で板チョコ食ってました☆
えへっ☆☆
あ、そうそう本編も今頑張って作ってますので
更新までしばしお待ちを…!
それではまたお会いしましょう!!