テラーノベル
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aktgです。だけどどっちが攻めとかあんま関係無さそう
良かったら見てください!
視点tg
最近、俺の恋人である akはよくprちゃんと一緒にいるのを見る
配信前の打ち合わせも。
休憩時間も。
気づけばいつもakの隣にはprちゃんがいる。
「また一緒にいるじゃん……」
ぽつりと呟く。
別に昔から仲が良いのは知っている。
それなのに胸の奥がもやもやする。
最初は気のせいだと思った。
でも日が経つにつれて、その気持ちは大きくなるばかりだった。
「ちぐちゃんー!」
遠くから聞こえた声に顔を上げる。
そこには笑顔のakがいた。
だけど、その後ろにはprちゃんもまた一緒にいる。
胸が少しだけ痛んだ。
「ん?tgちゃんどうしたの?」
「別に大丈夫だよ。」
「絶対別にじゃない。」
「だから別にって言ってるじゃん。」
感情的になり怒りをそのままぶつけてしまった。
でも、akは不思議そうな顔をしていた。
その顔を見ると余計にイライラする。
なんで気づかないんだろう。
なんでそんな平気そうなんだろう。
「最近さ。」
「ん?」
「prちゃんとばっかりいるよね。」
その言葉にあきは首を傾げた。
「そうかな?」
「そうだよ。」
「気のせいじゃない?」
「気のせいじゃない!」
思ったより大きな声が出た。
周りの空気が少しだけ止まる。
akも驚いたように目を見開いていた。
「……ねぇ。」
「ん?」
「俺よりprちゃんの方がいいの?」
言った瞬間、 後悔した。
こんなこと聞くつもりじゃなかった。
ただ少し寂しかっただけなのに。
「は?」
あきは固まった。
その反応が余計につらい。
「やっぱ何でもない。」
そう言って背を向ける。
だけど腕を掴まれた。
「待て。」
「離して。」
「離さない。」
珍しく真剣な声だった。
「俺なんかいなくてもいいじゃん。」
「なんでそうなるんだよ。」
「だって最近全然構ってくれないし!」
言葉が止まらない。
「話しかけてもprちゃんいるし!」
「それは――」
「俺、邪魔なのかなって思った。」
その言葉を聞いた瞬間、akの表情が曇った。
「そんなこと思ってたんだ。」
「思うでしょ……。」
ちぐは俯く。
ずっと我慢していた気持ちが溢れてしまった。
「だって最近ずっと一緒じゃん。」
「……。」
「楽しそうだし。」
「楽しいよ。」
その言葉に胸がズキッと痛む。
やっぱりそうなんだ。
そう思った瞬間だった。
「でも。」
akが言葉を続ける。
「それとお前は別だろ。」
「……え?」
「なんで比べるんだよ。」
俺は顔を上げた。
akは困ったように笑っていた。
「prーのすけはprーのすけ。」
「……。」
「tgちゃんはtgっちゃん。」
「でも。」
「俺がtgちゃんを避ける理由なんてない。」
静かな声だった。
だけどその一言一言が真っ直ぐ届いてくる。
「最近忙しくてさ。」
「うん。」
「もうすぐ記念日じゃん。」
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「そうだね。」
「お祝いの準備とか色々してた。」
「そうなの?」
「言う予定なかったのに。」
akが苦笑する。
「pーのすけにも手伝ってもらってたんだよ。」
俺は目を瞬かせた。
「……え?」
「だから最近一緒にいた。」
「俺のために?」
「そう。」
思考が止まる。
まさかそんな理由だとは思わなかった。
「俺、勘違いしてた……。」
「盛大にな。」
「うるさい。」
思わず睨む。
するとあきが吹き出した。
「ははっ。」
「笑うな!」
「だってtgちゃん。」
「なに!」
「可愛いことで悩んでんなって。」
「はぁ!?」
一気に恥ずかしくなる。
顔が熱い。
絶対赤くなっている。
「だって本気で悩んでたんだぞ!」
「知ってる。」
「笑わないで!」
「ごめんごめん。」
全然反省していない顔だった。
だけど。
さっきまで苦しかった胸の奥は不思議なくらい軽くなっている。
「なあ。」
akが呼ぶ。
「ん?」
「俺が誰と話してても。」
「うん。」
「誰と一緒にいても。」
少しだけ真面目な顔になる。
「tgちゃんが特別なのは変わらない。」
その言葉に息が止まった。
冗談じゃない。
からかいでもない。
本気の声だった。
「……。」
「だから勝手に一人で抱え込むな。」
「……ごめん。」
「ん。」
「でも不安だったんだよ。」
「知ってる。」
「ほんとに?」
「顔見れば分かる。」
そう言って頭をぽんっと撫でられる。
悔しい。
悔しいけど少し嬉しい。
「なあ、ak。」
「どうしたの?」
「俺さ。」
「うん。」
「もっとお前と話したい。」
akは少し目を見開いた。
それから優しく笑う。
「俺も。」
その一言だけで十分だった。
「じゃあ今度どっか行くか。」
「いいの?」
「いいの。」
「prちゃんは?」
「たまには二人でいいだろ。」
その言葉に思わず笑みがこぼれる。
「やった。」
「単純だな。」
「うるさい。」
二人で笑い合う。
さっきまでの空気が嘘みたいだった。
しばらく笑い合ったあと。
俺はふと悪戯っぽく口角を上げる。
「なあ、ak。」
「どうした?」
「これから他の人なんて見れないくらい、俺がお前を虜にしてやる。」
自信満々に言い切る。
するとakは数秒固まった。
「……は?」
「だから!」
「いや聞こえてる。」
「じゃあ返事!」
akは呆れたようにため息をつく。
「無理だな。」
「え!?」
「今さら遅い。」
「なんで!?」
「だってもう十分だから。」
その言葉に俺は目をぱちぱちさせた。
「お前、自覚ないのか?」
「え?」
「俺の中じゃ、とっくに特別だぞ。」
顔が一気に熱くなる。
「ば、ばか!」
「どっちがだよ。」
チュ
口を塞ぐみたいにその音が響く
「うるさい!」
2人真っ赤になりながらも
響いた笑い声は、いつもの二人そのものだった。
結局。
どれだけすれ違っても。
どれだけ不安になっても。
ちゃんと言葉にすれば伝わる。
そんな当たり前のことを改めて知った日だった。
これリクエストです
どうだった?感想ちょうだいあとこめもね
♡やちゃくださいね
じゃおつきき〜
コメント
5件
おお、読んだ読んだ!めっちゃ尊いすれ違いストーリーだったわ〜。tgちゃんの「俺よりprちゃんの方がいいの?」ってとこ、胸がギュッてなったよ。嫉妬してる自分に後悔しつつも止まらない感じ、すごくリアルで刺さった。akが実は記念日の準備してたってオチも「ああ、そういうことか!」って納得で、最後のチューのとこで思わずにやけたわ。仲直りの後の「これから虜にしてやる」宣言もツボ。1話からこの密度は反則だよ!続きも絶対読むわ🔥