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うわぁぁぁぁ!…もしや!発症は恋のせいなのかぁ!?イギギ安心して!フランスお前のこと好き!だからタヒなんといて!?
🇫🇷×🇬🇧
奇病パロ 『血花病』(主が自分で作った奇病です、(フィクション))
let’s go!!
イギリス視点
あと、最近花が広がっていくとき、あることに気がついた。
それは_______
いや、やっぱり気のせいでしょう。気にしないでください。
それにしても、健康には気をつけているはずの私が病気を患ってしまうなんて…もしかしたら、死んでしまうかもしれないなんて…
イギリス「つらいですね…」
その時、涙が頬を伝った。そして、涙が落ちると涙は赤いバラへと変化した。
それから1週間が過ぎた。花の範囲は広がり、頭痛や目眩の症状は更に悪化していった。
イ「あー、私はこのまま死ぬのでしょうか?」
イ「悔いしか残らないまま、死にたくないですけどね…」
最近は寂しさが募るばかりだったけど、ドイツや中国、アメリカが心配をして来てくれた
イ(フランスは?)
思わず聞きそうになった。いや、でもフランスは私のこと嫌っているのだから来るわけが無いでしょう
そう考えた瞬間、爆発的に花の範囲が広がった。
イ「っ、!!?」
ドイツ「どうなってる!?」
アメリカ「親父!!大丈夫か!?」
中国「おかしいぐらいに進行が早いアルね…」
その瞬間、私は気を失い、目の前は真っ暗になった。
フランス視点
フランス(発症例が少ないのか、イギリスの病気について書かれている本が、全然無い…!!)
僕は必死に、色々な図書館でイギリスの病気を調べた
だけど、一つ気になるところがあった。
フ(なんで、イギリスの体に咲いている花はどれも花言葉が…?)
ただの偶然。そう願いたい。
フ「この僕が、こんな事を願うなんてね…」
いつの間にか、涙が溢れていた
それと同時に僕のスマホがうるさく鳴った
フ「もしもし、ドイツ?どうしたの?」
泣いていたのを必死に隠しながら、いつもどおりに言った
その時、ドイツから発せられた言葉に、心臓が止まりそうになった
ド「フランスッ!!い、イギリスが…気を失って…!!」
フ「…え、?」
気づけば走り出していた。
イギリスは自宅で意識を失ったらしい。確か、ドイツによると気を失ってから、1週間経つと『死に至る』と…
フ(残り時間は1週間、その間にイギリスを助けなければ…!!)
ドイツ目線
脈はあるが、このままだとイギリスは衰弱死してしまう…
すると、勢いよくドアを開ける音がした。
フ「い…イギリスは大丈夫…!?」
そこには、息を切らしたフランスがいた
続く