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🇫🇷×🇬🇧


奇病パロ 『血花病』(主が自分で作った奇病です、(フィクション))



let’s go!!


イギリス目線


私は視界が真っ暗になった瞬間、何かに沈むような感覚に襲われた


水の中だろうか?だけど、息ができるような…


冷たい、寒い、暗い、……怖い。


助けて、嫌だ、まだ死にたくない。


上は明るいが下を見ると闇のように黒く、宇宙のように広がっていた。


明るい方へ手を伸ばしてみるが何も変化は起きない


すると、次は突然、真っ暗な空間に閉じ込められた。


次の瞬間、周りにはシアターのように私が過ごしてきた数々の思い出が映し出された


イギリス(あれは、初めてフランスに料理を作ってあげたときの…)


フランスは青ざめた顔で食べていましたが、料理を食べきると、「イギリスは料理が下手だなぁ」と呆れながら笑ってくれましたよね…


また、映し出された思い出は、私とフランスがいつもよりも激しく喧嘩している映像だった


たしか、私がヨーロッパ連合(EU)を脱退すると、フランスに打ち明けて、意見が反発して喧嘩になったときのですね…


フランス『これは、イギリスのためにも言っているんだ!!』


イ『あなたに何が分かるんですか!?私のことを分かりきったように言わないでください!!』


私の鋭い言葉に言い返す言葉が見当たらないのか、フランスは黙り込んでしまった


すると、ポツリと呟いた


フ『イギリスのことを一番気にかけているのは僕だと思っていたかったよ』


フランスの目にはうっすら涙が滲んでいたが、フランスはそそくさと部屋から出ていく描写が写っていた


イ「あ…、なんで私はあんなことを…言って、しまったのでしょうか…?」


あの後、結局私はEUは脱退しましたが、フランスは何も言わなかった


イ(謝りたかったのに、そのタイミングを今日までずっと逃してしまいました…)


あーあ、これが私の末路ですか…私は本当に救いようがないですね…


その時、何かが崩れる音がすると思ったら、映像にモザイクがかかり、まるで割れたガラスのように落ちると粉々に崩れていった


イ「何ですかコレ!!?」


周りは欠片が飛び散り、こうしているうちにまた、思い出が粉々になってしまった


そして、恐怖に私が震えていると何処かから、声が聞こえた


?(大丈夫、イギリス。落ち着いて、僕がそばにいるから)


その声は…


イ「フランス?」


続く

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