—ここはゲゲゲの森—
朝倉たけると鬼太郎が話をしていた
鬼太郎「ここはゲゲゲの森だ。」
朝倉たける「ゲゲゲの森?」
鬼太郎「ああ、ここにはたくさんの妖怪がいる」
鬼太郎「だから仲良くしてくれ」
朝倉たける「わかった」
するとその時
?「おーい!鬼太郎!」
鬼太郎「どうした子泣きじじい。」
子泣きじじい「この間の将棋の続きするぞ!」
鬼太郎「今はたけるくんを案内してるのに」
子泣きじじい「?」
子泣きじじい「たけるって誰じゃ?」
鬼太郎「ああ、紹介するよ」
鬼太郎「彼は朝倉たける。高校生らしい」
朝倉たける「たけるです。」
子泣きじじい「そうか、わしは子泣きじじい!」
朝倉たける「子泣きじじいさん、よろしく」
鬼太郎「とりあえず子泣きじじい
将棋の相手はする」
鬼太郎「だから…猫娘!」
すると茂みの方から
猫娘「なに?鬼太郎」
鬼太郎「たけるくんを案内してくれ」
猫娘「たける?ああ彼ね」
朝倉たける「こ…こんにちは!」
猫娘「私は猫娘、よろしく」
朝倉たける「よ…よろしくお願いします!」
猫娘「それじゃ、案内するわね」
朝倉たける「はい!」
—ここは森の奥—
朝倉たける「なんか、きれいですね!」
猫娘「ふふ、そうかな」
すると
朝倉たける「?」
朝倉たける「あの…猫娘さん」
猫娘「ん?どうしたの?」
朝倉たける「なんかうしろから足音が」
猫娘「ああ…それはべとべとさんだよ」
朝倉たける「べとべとさん?」
猫娘「道の端っこに移動して
べとべとさん先にお越しって言ったらいいよ」
朝倉たける「わかりました!」
朝倉たける「べとべとさん、先にお越し」
朝倉たける「行った?」
猫娘「うん、行った」
すると
?「おーい」
朝倉たける「あ」
ねずみ男「おー、たけるじゃないの」
猫娘「なによねずみ男たけると知り合いなの?」
ねずみ男「そうだけど?」
猫娘「あんた、またなんかしてないよね?」
ねずみ男「あ…ああ」
猫娘「ふーん、それならいいけど」
朝倉たける「あはは」
すると鬼太郎が来た
鬼太郎「どうだ?たけるくん」
朝倉たける「あ、鬼太郎」
ねずみ男「やっほー!鬼太郎!」
鬼太郎「ねずみ男、お前もいたのか」
ねずみ男「おお」
ねずみ男「俺も一緒に案内してたってわけ」
朝倉たける「いや、いま来たところです」
ねずみ男「おい!たける!
本当のこと言うなって」
朝倉たける「いや、言いますよ」
鬼太郎「………」
鬼太郎「ところでたけるくん」
朝倉たける「?」
鬼太郎「この間の魍魎の話なんだけど」
鬼太郎「なんで魍魎に攻撃したほうがいい
ところがわかったんだい?」
朝倉たける「それは…わからない」
鬼太郎「そうか」
その頃夕方の町
学生「はぁー、学校めんどくせーな」
学生「?」
そこにはなんか大きいやつがいた
学生「あの…何してるんですか?」
?「ちょっとな」
?「ところでお前人間か?」
学生「?」
学生「そうですよ?」
?「そうか」
?「なら、ついてこい!」
学生「うお!」
学生「あんたは誰なんだよ!」
?「わしか?」
?「わしはな」
?「見上げ入道じゃ」
学生「見上げ…入道!?」
見上げ入道「ああ、わしはな人間を妖怪にする
学校にいるのじゃぞ」
学生「人間を…妖怪に?」
コメント
2件
やばい凄く面白い