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孤独は死ぬほどつらいけど優しくできないのも、笑えないのも、泣けないのも、素直になれないのも、人を信用できないのも、好きな物をすきと言えないのもつらい。
”つらい、つらい、つらい…たすけてくれ‥。“と何度も何度も心の中で叫んだ…
何度も何度も__。
けどだれも助けてくれない、心が限界なのに気付いてない。
もう頑張れない__頑張れないから頑張れって言わないでくれ。
自分で自分の首を絞めているのは分かる。
その過去のせいでやり直しすらできない、させてもらえない。
俺が悪人なのは分かった、全部悪いのも分かった、だから、やり直しのチャンスをくれ。
もう一度優しくする、笑う、泣ける、人を信用できる、素直になれる、好きなものを好きって言えるチャンスをくれ。
何度も、何度も、何千億も叫んだ__心の底から叫んだけれど届かなかった。
”俺にはもう二度優しくするチャンスはない。“
”全ての権利は俺にはないんだ。”
そう心で理解した日、俺は麻痺したのかもしれない。
けれどある日、あいつが現れた。
俺の前に__。
あいつは俺に向かって「今、楽しい?」って聞いて来た。
楽しい訳ないこいつ何を言っているんだ?
どうしたらいいか分からない
どう、生きたらいいか分からない。
死んだ方がいいのか生きた方がいいのか
生きづらくしてるのは俺自身だ、けれど誰かに俺自身を理解してほしい。
何も答えず、頭の中で色々なこと考えていると「考えすぎると疲れるよ?少し休みなよ」と言ったあと、そいつは笑った。
考えるなって言われても考えてしまう‥。
全部、全部、俺が悪い。
だから俺にはチャンスはない、悪人だからチャンスがない__。
無意識に俺はそいつを睨んでいた。
するとそいつは大笑いしだした。
きょとんとそいつを暫く見たあと、更に鋭く睨んで「何が可笑しいんだよ!!」怒鳴った。
「悪い悪い、”どうせお前も俺の敵だろ?”って顔でお前が俺を見てくるから…つい。」
ニヤリと笑みを浮かべたそいつに腹が立った。