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喧嘩をして家出したら



末澤誠也


「はぁ!?それは○○が悪いやろ!!」

2人とも仕事で忙しく、久々に重なった休みで誠也くんとお家デートをしていました。

ですが、今までの疲れがストレスとなって現れたのかちょっとした事で喧嘩しちゃいます。

『確かにこれは私が悪いかもしれないけど、でもそんな言い方ないじゃん!』

いつもより高い声で怒鳴られたことに反発するように大きな声で言います。

そして○○ちゃんはスマホと財布を持って家を出ていきました___。



草間リチャード敬太


「靴下はカゴに入れてって言ったやろ?」

○○ちゃんは昨日、行きたくない飲み会に誘われクタクタの状態で帰ってきました。

お風呂に入るのもやっとで、靴下や洋服は放り投げてしまいました。

いつもなら注意で終わるリチャくんですが、飲み会に行ってしまった嫉妬からか、怒っています。

○○ちゃんはそれを分かってくれないリチャくんに悲しみ、家を出ていきました。



正門良規


「ちょ、触らんといて!!」

よしくんに秘密でデート前に髪を切った○○ちゃん。

カフェで待ち合わせだったのですが、そこに姿はありません。

ですが よしくんお気に入りの革ジャンが椅子にかけてあったので、その席の隣に座りました。

しばらくして、椅子から革ジャンが落ちそうになったので掛け直そうと革ジャンを触ると後ろから大きな声が聞こえてきました。

彼女にも触られたくないのかと思った○○ちゃんは、ショックでカフェから立ち去りました。



小島健


キャンプが好きなこじけんと、インドア派の○○ちゃん。

2人で行こうと誘われていたキャンプを断って家で遊ぼうと誘いました。

でもこじけんはキャンプに行きたかったようで、お家デートは断ります。

「少しくらいキャンプしてくれてもいいやん」

断られた悲しさでこじけんがいじけてしまうと、そこから喧嘩が始まりました。

自分の変なプライドが邪魔で謝れなかった○○ちゃんは、夕日に照らされながら歩き始めました。



福本大晴


勉強熱心な2人は夜遅くまで大学で勉強することが多く、お互いもそれを認めています。

○○ちゃんの帰りが遅くなるときには《心配だから迎えに行く》と言っていつも迎えに来てもらっていました。

ですが○○ちゃんは毎回頼むのも申し訳なくなり、1人で帰宅しました。

「連絡してって言うたよな??」

『だって、迷惑だと思って…!!』

お互いがおたがいを思う気持ちがすれ違い、喧嘩になってしまいました。

月が見え隠れする夜。○○ちゃんは出ていきました。



佐野晶哉


2人は一緒に通っている学校が大好きで、毎日その日にあった出来事を楽しそうに話しています。

晶哉くんと○○ちゃんは違う学年なので、その学年の話を聞くのが楽しいのもありました。

そんなある日○○ちゃんの学年ではクラス対抗の球技大会がありました。

『サッカーが得意な末澤くんって人がいるんだけど、すっごく上手で…✨』

嬉しさを共有しようと一生懸命に話している○○ちゃんでしたが、晶哉くんとしては他の男の子の話をされることに妬いたようです。

「もう…その話いいかも。てか、なんで他の男の名前嬉しそうに呼ぶん?」

『……ちょっとぐらいいいじゃん』

なんて言い放った○○ちゃんの言葉で2人は喧嘩になってしまいます。

今更謝ることも出来ず 気まずい空気に耐えられなくなった○○ちゃんは家を出ていきました。



__________________

こんにちは、りんごです🍎✨

家出編ということで近いうちに仲直り編も書こうと思っているので、少々お待ちください……。

そして次回からの目標は一人一人をもう少し短くすることですね笑笑

頑張ります…笑

では!最後まで読んで頂きありがとうございました✩.*˚

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