テラーノベル
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正宗が機嫌良く鼻歌を歌っていると「あのー。」男性が訪ねてきた。
「何ですかな。」
「研究室に入ったら助手が亡くなっていて…。」
花江が聞く。
「何時ごろですか?」
「8時5分です。」
「現場にあった物はありませんか?」
正宗は慎重に聞いた。
「研究用のネズミとビーカーです。」
「ビーカーには何が入っていましたか?」花江は疑い深く聞いた。
「赤い液体が入っていました。」
「花江行こか。」
「はい。」
「赤い液体が何なのか知りたいんだ。」
「苺とかでしょうか。」
正宗は紙を拾う。
「これは…!」
「どうされました?」
「遺書だ花江事務所に戻って赤い液体を調べてくれ。」
「わかりました。」
花江は事務所に戻った。
正宗は聞き込みをしに行った。
「マダムある事件を追ってまして被害者について何か知りませんか?」
「さぁわからないねぇ。」
「そうですかありがとうございました。」マダムの家の電話が鳴る。
「あんたに話したいって若い女の子からよ。」
「もしもし。」
「先生赤い液体わかりましたね。」
「何だったんだ。」
「彼岸花です。」
「彼岸花!?驚いたなぁ。」
正宗は驚いて声がひっくり返る。
「はい、9,5ありました。」
「ありがとうマダムお借りしました。」
正宗は急いで事務所に向かった。
「これが彼岸花の成分です。」
「そうか…。」
「先生何かわったんですか。」
花江はセクシーな動きをしてすり寄る。
「今の動き最高だね助手は毒味したんだよ。」
「じゃぁ…。」
「現場に遺書があった見てみろ。」
「依頼人がこんなことを…。」
「依頼人に長い間苦しんできた。」
「警察に言ってきます!」
花江は警察署に向かった。
「先生犯人がわかったってほんとうですか!」
「はいあなたですよ。」
「何を言ってるんですか。」
正宗は依頼人に詰め寄りながら続ける。
「あなたは助手に長い間ハラスメントをしていましたね遺書が現場にありました。」
「…。」
「赤い液体は彼岸花でした初めて有毒植物だと知りました。」
「彼奴は私の奴隷だ…!」
「研究者が言う台詞か!」
花江から電話がかかってきた
「警察に洗いざらい言いました。」
「ご苦労様。」
依頼人の男性は警察に連行された。
「先生私の家に案内しますわ。」
「待ちくたびれたよ。」
正宗を家に招き入れた。
「先生お茶淹れてきます。」
「なぁ花江。」
「はい。」
「私たち潮時かね。」
「私は楽し…。」
花江が言いかけた瞬間正宗はキスをした。
「花江その潮時じゃない。」
「と言いますと。」
「私は君が誘惑した時に必死に我慢しただけど解禁だ…!」
花江の着物を脱がし胸を揉んだ。
「あっ…。」
「チュパチュパ。」正宗は胸を揉みながら激しくキスした。
「ん…あぁ…。」花江は足を巻き付ける。
「ジュルジュル…。」正宗はクリトリスを吸う。
「はぁ…先生ってお可愛い人ね。」二人は熱くキスをした。
「お気をつけて。」
「ああ。」正宗を玄関迄見送り花江はドアを閉めた。
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