tn :「ぉ、、来たか。よく逃げずに来れたな」
gr :「俺が見込んだだけあるゾ」
tn :「黙れ」
gr :「……ぇ、、?」
sho :「逃げへんよ、、。」
ホンマは逃げようか迷ったけど、、。
tn :「じゃ、行くか。
敵の位置はこのインカムを付けてくれ。そうすれば敵の位置や情報を把握できるで」
sho :「うん。カチャッ……」
俺はグルッペンとトントンの後ろをついて行った。着いた頃には戦闘はもう始まっており
見るに悲惨な人たちばかりだった。
sho :「……、、ぅ”……」
グロいの無理やねんな、、。
tn :「大丈夫か、、?」
sho :「ぅん、、。平気や……」
tn :「お前のインカムの担当は大先生、、鬱やからな。そいつの言うことちゃんと聞けよ」
sho :「……分かった、、。
俺やって死にたくないしな、、笑」
ジーッジーッ
ut :『ぁー、、あー聞こえる?』
sho :「うん。聞こえんで~」
ut :『良かったわ。どうも初めまして僕の名前は大先生です…よろしくね~』
sho :「よろしく言うてもたった1日だけやけどな、、……」
ut :『ぁ〜そうか、、まぁ!仲良くしよな〜』
何やコイツ…
ut :『ぉ…!700メートル右に敵が居る。…今のところお前の1番近い敵はそいつやな』
sho :「おっけ……」
息を殺してゆっくり敵に近づく。
sho :「ッッ、、フーッ……フーッ、、」
よし…背後をとった、、
今やッッ!
sho :「ビュンッ…」
カチャッー……
相手の武器を取り
一度安全地帯に入る。
sho :「……フーッ、、。」
「ぁ、、あ…誰だよ!後ろから狙うなんてっ卑怯な真似しやがってッッ!!」
ut :『なんかほざいとるなぁ、、
とっとと殺してしまい?』
sho :「ぅん、、。スタッ……」
sho :「ッッ!?……おまえ、、」
「ぇ……、、。あっ!もしかしてッッ…お前、、シャオロンか!?」
sho :「そ、、うやけど……」
「じゃあ良かった!見逃してくれよ…ッッ、、な?俺たち仲間だろ、、?」
sho :「ッッ!………」
sho :「初めまして!今日からS幹部に入ることになったシャオロンです。」
「おぉ~よろしくなぁー!シャオロン。仲良くしような!俺たち仲間だろ?」
sho :「ッッ!はぃ!」
・・・
sho :「ぁっ、、ごめんなさい……ミスしちゃって、、今謝ってき((」
「大丈夫!俺が謝りに行くから、お前は後処理しとけ、…」
sho :「ぇ…でも、、」
「俺たち仲間だろ?なっ!」
・・・
「ぁっ!やべっ…」
ガシャーンッ
sho :「何です?すっごい音鳴ったけ、、、ど…って、、この花瓶、、団長が気に入ってたやつじゃ……」
「すまん!シャオロン。俺の代わりに謝ってきてくれないか、、?」
sho :「ぇ……でも、、」
「俺たち仲間だろ?…頼むよ、、!」
sho :「ッッ、、分かりました、、ニコッ」
・・・
「な〜シャオロン〜」
sho :「ん?」
「飲み物買ってきてくんね?」
sho :「うん、、ええよ。じゃ…お金」
「えーーーッッ!買ってきてよ〜、、
俺たち仲間だろ、、?」
sho :「ッッ、、分かった……」
・・・
「な〜シャオロン。」
sho :「なに、、……?」
「俺…実はさ、、敵に情報漏らしちゃったんだよね、、?」
sho :「…っ、、は?」
「だからさっ!今団長が誰がやったのか探してるんだよッッ、、バレるのも時間の問題だし、、だから…代わりに、、自主してくんね?」
sho :「いゃ、、流石にッッ…これは、、」
「は?何でだよッッ……ドンッ」
sho :「ッッ、、ビクッ……」
「俺たち……仲間だろ、、?ギロッ」
sho :「………ッッ、、分かった……」
・・・
「何だとッッ!!
シャオロン。お前がやったのか!?」
sho :「ッッ、、はぃ……」
「裏切り者はここの幹部には要らないんだ。
とっとと失せろ」
sho :「ッッ、、チラッ」
「……笑笑」
仲間
この言葉は
俺を救ってくれる救いの言葉でもあれば、、
いつしか
呪いの言葉に変わっていた、、。
仲間だから…
仲間だったから、、
ずっと
ずっと
我慢してたけど……
今、、
俺は
我々幹部の味方だ、、。
sho :「もう、、俺とお前は仲間じゃないねん」
グサッーー……
「ぁ”ッッ、、ーー……バタッ」
ut :『今の元仲間?』
sho :「そうなんかな、、」
仲間なんて、、
どうせ……
薄っぺらい言葉だけのものだし
ut :『次行けるか?』
sho :「ぉん、、。」
何時間、
戦い続けただろうか、、?
もうクタクタで
流石の俺でも体力の限界や……。
ut :『シャオロン!200メートル先に敵がいるぞ!気をつけろよ、ッッ!』
sho :「ぅ…、、ん、、……ヨロッ」
ut :『シャオロンッッ!?』
ぅわッッ!やっべ……
目の前に敵が、、。
早く戦わなッッ………
tn :「ふぅッッ……よっと、、シュタッ!ーー。」
ut :『トントンかっ!?良かった…シャオロンにはキツかったな、、』
tn :「ぉん。そうやな」
sho :「ぁ、、ありがと……トントン。」
tn :「当たり前や……
俺ら仲間、、やろ……?」
sho :「ッッ、、」
仲間……か、、。
やっぱり……
一人は寂しいなぁ、、
一人で悩んで…
苦しんで、、
さっき殺したやつも
俺の心の支えにはなってた。
sho :「………トントン。
俺、、我々幹部入りたいな、、。」
tn :「ッッ!そうか……っ、、きっとグルさん喜ぶで!」
sho :「ぅんッッ!」
もう一度だけ、、
誰かのことを信じてみよう……
大丈夫。
コイツらなら俺のことを裏切らないーー。
って
思ってたんやけどな……
「シャオロンさん。」
sho :「ん?どうしたんや?ナカム」
nkm :「いゃ、、やっぱり…戻らなくていいんですか、、?我々幹部に、、」
sho :「………」
nkm :「確かにッッ、、一度はシャオさんのことを忘れてしまっても
今、、思い出してるんですからッッ!
もう……変な意地張ってないで、、」
sho :「ナカムには分からへんやろな。本気で信用していた仲間に忘れられた時のあの感覚。
怖いんや……俺は、、。」
nkm :「……ッッ、、」
sho :「……ごめん。
お前に当たるつもりはなかった、、。」
nkm :「ぃや、、そんな……」
sho :「大丈夫。きっとまた…俺のことを忘れるよ。そうすれば……元から俺は居なかったことになってハッピーエンド!やろ?」
nkm :「……ぇ、、?」
sho :「みんな、、俺のせいで……空気が重なってる、、……やから、、さ、、おれ……
死のうと思ってんねんけど、、……」
▶︎500♡
ごめんなさい。
意味わからない展開になって焦ってます。
ナカムさん→nkm です。
ちょっと変かもッッ💦、、。
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コメント
7件
あぁ、これ最後泣けるやつや
全然変じゃないですよ?!!!!!展開めちゃ好きです!!続き待ってます!!
シャオロン、早まんなーーーー‼️‼️ 生きろ。君が望んでいるのは ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹やろ!? BADENDなんかにすんなや!!