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いやあ、第15話、めっちゃ良かったです!涼太がロボットっていう設定が明らかになったのに加えて、ラウールも30年後から来たロボットっていう新事実、世界観が一気に広がりましたね。この伏線の張り方、好きです。涼太が「誰よりもあなたのことが大切で、1番だから」って言うシーン、じんわりきました。翔太くんが「守らせてやる」って言い返すのも、二人の関係性がちょっと進んだ感じがして、ほっこりしました。次の展開も楽しみにしてます!
🤍「君、ROYAL?」
課題やらなかったからなんか叱られてたら、教室の端からそんな声が聞こえた。なんかまずい気がする。早く戻らねば。
先生「わかったか?」
💙「はい。」
先生「じゃあ戻れ。」
先生マジナイスタイミング。
❤️「…翔太さん。」
💙「…うーん。ラウール、ちょっとこっち来い?」
屋上にラウールと涼太を連れて行く。
ガチャッ🚪
🤍「ん〜?どうしたの?w」
💙「…なんで知ってる。」
🤍「あ、認めちゃうんだ。なーんだ。面白くないのー。」
💙「…だからなんで知ってる。」
🤍「うーん。俺がロボットだからかな?」
…は?ん?
💙「今、なんて?」
🤍「だから、俺、ロボットなの。」
❤️「…仲間…✨」
💙「いや。仲間かわかんねぇし。敵かもよ?」
❤️「…敵😡」
🤍「そんな顔しないでよ。仲間だから。」
💙「わかんねぇじゃん。それにロボットだからって知ってるわけないだろ。」
🤍「はぁ。…相変わらず面倒くさいなぁ。あのね、今度は一回しか言わないから聞いて。俺、30年後から来たの。」
…は?パニックパニック。
こいつは30年後から来て、涼太がロボットなの知ってて…?
🤍「だからお互いこのことは秘密ってことでいいんだよね?」
💙「…うん。その方が助かる。」
🤍「破ったら…覚えててね?」
❤️「…そちらも。ニコッ」
🤍「まぁ、やっと同じロボットに巡り会えた訳だし。仲良くしよ?」
❤️「…仲間!✨」
💙「…良かったな。友達できて。」
❤️「はい。」
一気に衝撃の事実を知ってしまった俺らは、とりあえずいつもの日々に戻ろうとした。なんなら、これを機に涼太がラウールと仲良くして2人でいてくれれば…と考えて(企んで)いた。
…のだが。
💙「なんで付いてくるんだよっ!」
❤️「翔太さんを守るのがプログラムですので。」
🤍「舘さんと仲良くなりたいので。」
💙「はぁ…。」
今日も今日とて、大変な1日になりそうだ。てか舘さんってなんだ。いつの間にあだ名つけたんだよ。ラウール。
数日後
えー。こちら渡辺翔太。なんと、テストで赤点を取りました。初です。それで今日から補習に行かなければなので…え?涼太はって?アイツは、なんか…うん。高得点だった。思い出すだけでヘコむので触れないでくれ。というわけで今から補習に行ってきます…。
ガラガラ🚪
💙「はぁ…。」
先生「お前、ついに赤点か。」
💙「頑張ったんすけどね。」
先生「涼太来てからは確かに頑張ってたもんな。友達作れて良かったな。」
💙「いや…あいつは別に…。」
先生「じゃあ、そろそろ始めるか。教科書開いて〜…」
💙「終わったー!」
なんとか補習を終えて、教室を出る。これ明日もあんのかな…。
❤️「お疲れ様です。」
💙「…びっくりしたぁ。涼太、お前ずっと待ってたの⁈」
❤️「…はい。?」
なんか「当然です」みたいな顔で待ってるけど、コイツ、ここで一時間以上も…?
💙「…帰ろ。」
「ありがとう」って言いたかったのに、その一言が出なかった。その代わり、
💙「なんか好きなお菓子とかある?コンビニで買ってやる。」
❤️「…私はロボットなのですが。」
💙「…じゃあ家帰るか。」
気遣い失敗。
❤️「補習、どうでしたか。」
💙「うーん。だいぶできるようになったと思う。」
❤️「そうですか!」
💙「…俺、授業ちゃんと受けてんだけどなぁ。」
❤️「そうですね。翔太さんは頑張っているかと思われます。頑張った分、力はつくはずなので、今は努力の時間です。きっとすぐ素敵に成長できますよ。」
💙「…おん。」
❤️「それに、私があなたを守りにきたのは、誰よりもあなたのことが大切で、1番だからです。なので何かあったときには頼ってくださいね。」
そう言って、ニコッと笑うのだった。
その後家に帰り、夕飯やらお風呂やらスキンケアを済ませて部屋に入った。
…そういえば涼太にお礼言ってなかったな。アイツ、なんて言ったら喜ぶんだろ。
❤️「あ、翔太さん。いい湯でしたか?」
💙「うん。あの、さ…。」
❤️「はい?」
💙「今日、ありがとな。俺のこと待っててくれたりさっき慰めてくれたり。」
❤️「…はい。それが私のプログラムですので。あまり翔太さんは気に入っていないようですが。」
💙「あとさ、それ…俺を守るってやつ?いいよ。」
❤️「…と、言いますと?」
💙「あぁ!だから、俺のこと、守らせてやる!」
❤️「…ふふっ。ありがとうございます。」
ちょっと恥ずかしかったけど、涼太はなんか嬉しそうだった。
良かった。