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kmn×tr
ピピピッピピピッ
目覚ましの音が鳴り響く
「…ん」
朝は苦手だ、頭ぼーっとするしだるいし
ダメだ、もう少し寝よう
そう寝返りをうつと肩に何かがあたる
「ん?」
ゆっくり首をまわすと…
「tr…ちゃん?」
そうだ、昨日宅飲みして、流れでこうなったんだ…付き合ってるとはいえ…
「これは…」
寝起きの頭をフル回転させてどうしようか悩んでいると…
「ん….km..n」
「…起きた?」
ゆっくりと目をあけるtrちゃん
「んぅ…おは..よぉ」
「ん、おはよ」
いつもと違ったふにゃふにゃ口調のtrちゃんに挨拶を返す
「trちゃん、昨日何したか覚えてる?」
「んぅ?…おさけのんだぁ」
おーちゃんと覚えてる…それなら
「その後のことは?」
そう聞くと、
「…ッ///」
顔を赤くして、顔を背けるtrちゃん
その姿に思わず…
「かわいい」
と、声をもらす
「はぁッ?///」
顔を更に赤くしてこちらを見てくる
ほんとに可愛いなー…というか
「お腹空いたー」
「そうだなぁ」
昨日はお酒を飲んでたからそんなに食ってないんだよな
「ちゃんtr〜なんか作って」
「んぇーいいけど…」
朝は苦手な俺はtrちゃんに任せる
横でゴソゴソと準備し始めるtrちゃん
すると…
「kmnの服かりたからなぁ」
と、サイズが合わず肩が出ており、ズボンは履かず下着だけのtrちゃん
昨日の出来事を物語る首や鎖骨、太もも辺りのキスマや歯型
「…」
「kmn?」
コイツ…
「ねぇ…それわざと?」
「んぇ?なんの事?」
ほぉー自覚がないと…
「ちょっとこっち来て」
「?なんだ…ッて」
trちゃんを近くに呼ぶと、その手を引く
「こんな姿しといて、自覚なし?」
「いやッだからなにがッ?」
ここまでしても分からないのか
「自分の姿わかってる?」
「は?」
と、頭に?を浮かべるtrちゃん
「昨日の事忘れたの?首やら足やら見た方がいいよ」
そういうと、確認し始めるtrちゃん
「!ッ…..///」
「わかった?」
確認するとすぐに顔を赤くするtrちゃん
「まぁ飯は後ででいいや」
「え?…ちょッ」
この言葉の意味が分かったらしい
焦り出すtrちゃん
「まぁ気づいても遅いけどね」
「待って///ほんとに朝やからッ!」