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夏油……お前……
おうふ.... え?理子ちゃん生きてる?っしゃオラァァァァ!!!!!!!(うっせ)
ゲトチャァがちょっとクズ
ヌンヌン。
夏油「え?あの女?別に。」
夏油「体の関係を求めてこなかったのは都合が良かったね。」
夏油「え?あぁ、あともうちょっとで暴けるんだね。」
夏油「それじゃ。」
分かってた。
別に、あの人が私の事を好きじゃない事も。
全部、全部。
唯の私の事を罪人としてしか見てないことも。
あるあくる日。急に求婚してきたと思えば毎日アタックしてきた。
爽矢「え…いやあの、結婚…?」
夏油「はい!!そうなんです!!」
爽矢「え、は?」
爽矢「私結婚する気無いんだけど…」
爽矢「私が経営してる宗教も引っ張っていかないとだし…」
夏油「そ、それでも!!」
爽矢「えー…」
爽矢「まだ、かな…」
夏油「そ、そんなぁ…」
爽矢「うん。」
私が経営してるのは盤星教。そう、少女の暗殺依頼がされていたから私がぶっ壊して引っ張っている。
それから毎日アタックしてきてさ。折れたよ。遂に。
爽矢「はー、」
爽矢「あんたすごいねー…」
爽矢「前までなんにも思わなかったし。」
爽矢「今じゃちょっと好きかな。」
夏油「本当かい?!」
夏油「是非私と…」
爽矢「結婚は早いかも知んねぇけど、まぁいいか。」
爽矢「あ、式は別に…」
夏油「え、式…」
爽矢「いや、あんまり派手なもんは嫌いなんだよ…」
爽矢「親もいないし。」
夏油「と、友達は?」
爽矢「いたけどいない。どっか言った。」
夏油「そうかい…」
爽矢「ま、良いや。」
夏油「ッハハ、そんなところも好きだよ。」
爽矢「そ、」
夏油「そこも好きぃ…」
爽矢「ふ~ん。」
月に何回か花も散らせた。あんたの事、好きだったんだけどなぁ…。そんなの言われたら、泣くよ。
あの時、何で起きちゃったんだろうな。寝てればよかった。
聞かなきゃ、よかった。
爽矢「…うん、もう良いや。」
爽矢「宗教もこれでお終い。」
爽矢「この家も、お終い。」
爽矢「荷物持って、実家で暮らそう。」
爽矢「そしたら畑作って、楽しく散歩して、」
爽矢「それで…」
爽矢「あれ、(ボロボロ」
爽矢「涙が、止まらないなぁ、(泣」
爽矢「おかしいな、分かってた筈なのに。」
爽矢「もう行こう…」
爽矢「何にも残さなくてもいいよね。」
夏油「クソ、逃げられたか…」
夏油「悟、盤星教のあの女が逃げた。」
夏油「何処に行ったかも分からない。」
爽矢「…最近、なんだか気持ち悪いな…」
爽矢「トイレ行く回数も増えたな…」
爽矢「此処最近、2ヶ月生理きてないな。」
爽矢「なんだか妊婦見てぇ。」
爽矢「は”っ”…?」
爽矢「妊婦…?」
爽矢「妊婦………」
爽矢「ん、んなわけねぇ…よな!!」
爽矢「…一応行くか…」
爽矢「産婦人科、だよね…」
看護師「おめでとうございます!」
看護師「男の子ですよ」
爽矢「…まじか」
爽矢「…まぁ、お腹の子に罪はないし。」
爽矢「名前は何にしよっかなぁ…」
爽矢「…緑とか?」
爽矢「それか、」
爽矢「傑?」
爽矢「…違うね、」
爽矢「どうしようかなぁ」
爽矢「楽しみだねぇ、」
爽矢「…!!」
爽矢「未希とか…?」
爽矢「良いね。」
爽矢「未希、早く生まれてきてね。」
爽矢「待ってるよ。」
爽矢「お母さん。」
未希「お母さん!!」
爽矢「なぁに?」
未希「あのね、僕ね!!」
爽矢「うんうん、」
未希「公園で変なものを見たの…!」
爽矢「変…」
未希「なんか、お化けみたいでさ…逃げ出してきたの…」
爽矢「未希、それはね、見たら追いかけられて死んじゃうの…」
爽矢「だから、できるだけみないようにしてね!」
未希「うん!!」
爽矢「未希はできるかな?」
未希「できるよ!!僕強いもん!!」
爽矢「そうだねぇ、未希は強いもんねぇ…」
未希「えへへへ、!」
爽矢「そうだ、明日遊園地行く?」
未希「行く!!」
爽矢「決まり」
爽矢「人が多いね…」
未希「うん…」
爽矢「未希、お母さんの手を離さないでね…」
未希「分かった、、」
爽矢「…」
爽矢「貴方までいなくなっちゃったら、お母さん寂しい…」
未希「え、!ぼ、僕が一緒に居てあげないと…!」
爽矢「ありがと〜!!」
爽矢「未希は優しいね〜」
爽矢「…未希?」
爽矢「み、…未希!!」
爽矢「んもう…!」
爽矢「未希!!未希!!」
爽矢「そ、そんな…」
???「あの、すいません。」
爽矢「な、なんでしょうか、」
???「この子をお探しになって…?」
爽矢「み、未希!!」
未希「ごめんなさい、」
爽矢「ううん、いいの…、」
爽矢「未希が無事なだけで…」
爽矢「お母さん安心するから…」
未希「うん!!わかったよ!!爽矢お母さん!!」
???「爽矢…?」
爽矢「…」
爽矢「え、」
爽矢「…」
夏油「爽矢…!」
爽矢「…、未希、行こう。」
夏油「待って、!」
爽矢「…離してよ。」
夏油「あのっ…そのッ、」
???「夏油様ぁ〜?」
爽矢「…あの子達と幸せに暮らしてて下さい。」
爽矢「私はもう関係ありません。」
爽矢「さようなら。」
未希「お母さん…?」
爽矢「あら未希〜なぁにー?」
未希「あの人、だぁれ?」
爽矢「…知らない人」
未希「知らない人にはついて行っちゃダメだよね!!」
爽矢「そうだよね〜!、」
なんでこんな時にあんたと出会うんだろう。それもなんで一番嫌いな貴方なの。
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完
朝倉 爽矢
宗教引っ張ってた。え、は、結婚…?良いよ。え、まぁ結局唯の性欲処理係か。え、身籠ってる…?まぁ、罪はないし産むか。妊娠時:20歳。
何でお前がここにいる。
朝倉 未希
お母さん大好きー!!え、な、何で泣いてるんだろう…元気だして、お母さん。迷子になっちゃったーー!!あ、!いた!!あの人誰かな…爽矢の子供。七歳。
夏油 傑
任務で罪を暴こうとした。え…?違う…?理子ちゃんも…?生きてるの…?え、じゃぁあの人は…?何の罪のない人…?マジか。ずっと追いかけ続けていたらいた。しかもなんか自分にちょっとにてる子供もいたのでえ?ってなっている。孕ませ時:20歳。
おハム
最近眠い。あと入学式面倒かった。