ぬんぬんぬぬんぬん
僕の名前は朝倉 未希!!えーっと、7歳!!
僕はお母さんだけなんだけど、それでも幸せなんだ!!でもね…
爽矢「…はぁ…」
爽矢「ッ…グスッ…」
未希「…」
たまにお母さんが泣いてるんだけど、何でかは知らないの…なんでなんだろう…?……公園で遊んでこよう…
未希「お母さん!!公園で遊んでくるね!!」
爽矢「あら、行ってらっしゃい。」
未希「うん!!」
未希「ふんふふん、」
未希「ん?」
???「ォ゙ォオ゙…」
未希「ひっ…」
未希「や、やっぱりっ…」
未希「か、帰ろっ…かな…」
最近、変な幽霊が見えるんだ。多分皆には見えてないんだと思う。
未希「お母さん、あのね、公園にね、」
爽矢「うん」
未希「お化けが見えるようになったの…」
爽矢「…!」
爽矢「未希、それを見たらね、死んじゃうの…」
爽矢「約束できる?」
未希「うん!!出来るよ!!僕いい子だもん!!」
爽矢「うんうん、」
爽矢「未希は偉いねぇ…」
爽矢「どっかの人とは大違い…」
未希「…?」
お母さんはたまにね、他の人と僕を比べるの!!
僕ばかり褒めるけど、一体その人が何をしたっていうんだろう…
(結婚して挙句の果てに罪を暴こうとして実は孕ませてて罪人扱いして実は勘違いで追い掛けていたらいたけど知らない人扱いされる悲しい人)
まぁいっか!!僕が知らない人なんだろうね!
(※君のお父さんです)
爽矢「未希、遊園地行く?」
未希「行く!!」
爽矢「おっしゃ決まりじゃ。」
未希「わぁぁぁ!!!」
未希「お母さん凄い!!」
爽矢「フッ、メリーゴーランドもあるしコーヒーカップもあるわよ。」
未希「ほぇぇ!!!」
未希「乗ってみたい!!」
爽矢「うん、行こっか、」
爽矢「未希は凄いねぇ…」
爽矢「あれ…?」
爽矢「未希…?」
未希「こ、ここどこ…?」
未希「お母さ〜ん!!」
未希「ぅ゙ぇ゙っ…」
未希「ここどこぉ…!!(泣」
未希「ぇ゙〜ん゙!!」
???「だ、大丈夫?」
未希「誰っ…?」
???「えっと、迷子かな?」
未希「お母さんと逸れちゃったの…」
???「お名前は?」
未希「朝倉 未希…」
???「…朝倉」
???「朝倉……ね、」
未希「?」
???「あーうん、行こっか。」
未希「うん!、」
???「お母さんどんな人?」
未希「えっとね…」
未希「髪の毛が、えっと…」
未希「ショートヘアで、目が垂れ目…」
???「…」
???「そっか…」
???「行こう…」
未希「うん!!!」
爽矢「未希〜!!」
未希「あ、!お母さんだ!!」
???「…」
未希「お母さん〜!!」
爽矢「み、未希!!」
爽矢「貴方…!」
未希「ごめんねお母さん…」
爽矢「ううんいいの…」
爽矢「貴方が無事なだけで…」
未希「ありがとう!!爽矢お母さん」
???「爽矢…?」
爽矢「…は?」
爽矢「…」
未希「?」
その後は、なんかよく分かんなかったけど取り敢えずこれだけは聞こえたよ!、
爽矢「私はもう関係ない」
この時、お母さんの言い方がとっても冷たくて、怖かったの…その後に質問したら
爽矢「知らない人かな」
って言ってた!!まぁ、そうだもんね!!
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朝倉 未希
7歳。お母さん大好きー!!え、と…誰…?
朝倉 爽矢
何でお前がここに居るんだふざけるな。
夏油 傑
ずっと困惑。
おハム
眠い。クソ眠い。
コメント
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何だこの...純粋な子は.... グフッ(チーン