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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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『あ、どうも……』

「へ?(ビックリした……)」


いきなり知らない人に声をかけられた。

若そうな感じ。



『……ん?いまから推し活ですか?(笑)』

「あ、いえ……////その………///」

『推し活大事ですからね!あ、あとで、改めてご挨拶にうかがいます!行ってらっしゃい!気を付けて!』

「あ、はい!すみません……いってきます(笑)」


そう言って、家を後にした。


声かけてきた人も歩いてどこかに出かけてたようだった。




ショッピングモールで、推し(アクスタ)とデート気分を味わう。

その後、スーパーで買い物をして、保育園迎え行って帰宅。


夕飯の準備と、お風呂の準備をバタバタとしていた時だった。



___ピンポン


インターホンがなる。


息子「ぼくがでる!」

3女「わたしがでる!」


「もう、2人ともいいから!あっちいって!」


そう言って返事をすると、隣の人だった


マスクして、外へ出る。


「あ、さっきの………どうも……」

『すみません、忙しい時間に……』

「あ、いえ(ントに忙しいけど……)」

『今日隣に越してきました。僕たち2人で住みます。』

「えー、あ、うち、小さい子いるので、凄いうるさいと思います💦すみません」


こんな話してるうちにドアの向こうでは、外に出ようとドアを押すチビ2人。

何かきづいたんだろう、次女がちびたちを叱る声が。


『にぎやかですね(笑)』

「いや、まぁ、……(苦笑)」


あんまり顔を見れず………


でもなんか声に聞き覚えあるな………


すると。タイミングよく長女が帰宅した。

長女「ただいま………」


『おかえりなさい!』


長女「えぇ??」


「なに?あ、なんか今日から隣に引越してきたんだって」


長女「待って………え?ママ?」

「ん?」

長女「やば……絶対そう……ですよね?」


『どうも。深澤です。』

『渡辺です。』


長女「やっぱり!!」


「え?…………え、ちょ、え??こんな格好………ってか……え?さっきの…………」


私、アクスタみられたよね?

推し活行ってらっしゃいって…………


深『俺のファンだぁってビックリしました(笑)』

「恥ずかし////」


渡『え、娘さんは、誰推し?』


長女「え………困る(笑)」


「阿部ちゃんじゃん(笑)」


長女「え、いやそうだけど、でも……」


渡「なんだよ!(笑)」


長女「付き合うなら渡辺さんです////(笑)」


渡『まじ?よっしゃ!(笑)』


次女「ママ、なんか沸騰しよるよー?」(ドア越しに)

「あ。火止めて!」


深『あ、すみません。忙しいときに………』


「いえ、全然大丈夫です!って、か。違う意味で大丈夫じゃないけど……///」


深『あ、これ、良かったら……つまらない物ですけど…』

「へ?……えー!いやもう家宝級なんですけど!(笑)」

深『あははは(笑)』

渡『じゃあ、よろしくお願いします(笑)』


「こちらこそ………(笑)」




とんだ日々が始まりそうだ!!


なんとなく最近、引越しなみの大掃除を初めていた私。


「うわぁ、もっとちゃんと掃除しよ。」


そう思ったのだった……

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