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朝、寝起きの貴方は、昨日お風呂に入っていなかったことを思い出し、着替えとタオルを持って脱衣所に向かいました。
服を脱ぎ、明かりのついたお風呂場の戸を開けると、湯船に浸かっているおかめが…
おかめ「あら、〇〇ちゃんおはよぉ」
何も気にしていない様子のおかめに、慌てて戸を閉める貴方。
おかめ「え〜〇〇ちゃん行っちゃうの〜?一緒に入ろうよ〜」
「そんなことできません!」と言う貴方の大きな声にしょんぼりしてしまいました。
おかめ「〇〇ちゃん嫌なの?俺悲しいよぉ」
「そういうわけじゃ…恥ずかしくて…」と言っている間にお風呂の戸が開き、おかめに捕まってしまいました。
おかめ「大丈夫恥ずかしくないよ。一緒に入ったら楽しいから、ね?」
結局押しに負けた貴方は、髪と体を洗って一緒の湯船に入りました。
入浴剤のおかげで湯船の中が見えないものの、恥ずかしくて目を逸らす貴方。
するとバシャッと顔にお湯をかけられ、おかめと目が合いました。
おかめ「んふふ、やっとこっち見た」
悪戯っぽく笑うおかめの手は、水鉄砲を打つ形をしています。
「やりましたね」とすかさず貴方も反撃します。
おかめ「ぶはっ!?鼻に入ったやんか笑」
しばらく童心に帰った二人は、バシャバシャとお湯のかけあいっこをしていました。