テラーノベル
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A,2
――手前のせいで、何もかも壊れちまった。俺の日常も。太宰も。
その言葉が、敦を壊した。
僕が守れなかった。
僕が壊した。
僕が悪い。
僕が殺した。
僕が。
僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が僕が―――
その日から、敦は壊れた。
C,3
明日。空はどんよりと曇っていた。
中也は首領室に向かっていた。
…敦の様子が最近おかしい。
隙あらば首領室に居る。
仕事も碌に片付けねェし、飯も食ってねェ。…何してんだ、彼奴は。
何度も止めに入ったが、まるで聞く耳持たねェ。
相当ダメージ受けちまったか…
首領室の前。また聞こえてきた。敦の声。
ドアを開けた。ゆっくりと。
敦がいた。
――ただ、今までとは様子が違った。
幸せそうだった。ゆったりとした表情で。太宰がいたはずの机の前で。ふわりと笑っていて。
「ッッ――」
「…あ、それで、首領、今日の報告です。今日は――」
「ッおい敦!何やってんだよ手前!」
咄嗟に敦の腕を掴み、振り向かせる。骨が軋むほどの強さで。
「……?」
「…おい、もういい加減にしろよ。」
「手前、仕事もしねェわ飯も食わねェわ首領室に籠るわで…最近、おかしいぞ本当に。」
「…首領が、呼んでるんです。」
「……は…てめ、な、何言って――?」
嘲笑おうとして、できなかった。頬が引きつる。
「あのな、太宰はもう死んだんだよ。あの時、見ただろ。」
――言いたくねェ
「飛び降りたんだよ。このビルの、屋上から。」
――信じたくねェよ
「…だから、…もうやめろよ。」
――駄目だ。もうやめろ。これ以上言ったら――
「…そんなことしても、彼奴は戻ってこねェんだよ。」
――目、覚ませよ。
「…なぁ、敦、太宰は、今、どこにいる。」
残酷な問いだった。そんなこと、わかっていた。
敦が放った言葉は、中也の想像をはるかに超えたものだった。
「…え?…居ますよ?今、そこに。」
敦の口元が綻んだ。嬉しそうに、誇らしげに、空中の一点を指し示すように、右手を上げた。
「―――は」
青い瞳が見開かれた。
――もう手遅れだ。これ。
#微中敦?
🍎RUI🍎@ほぼ活休
118
67
――俺が悪いんだったな。
区切るとこ絶対おかしいってこれ
最近伸び悪くてシヌ(下手って言うの飽きた。)
宿題終わんない定期
敦君の太宰さんの呼び方を忘れた
なぜノベルにしたんだろう…チャットノベルでもよかったはずなのに…ッッ
あ、あと題名変えたの気づきましたか?結末的に変えたんですよね。すみません。
みんなコメントしてー!
太中と中太どっちが好きとか~‼
好きなCPとか~‼
こめんとしてぇ”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ
( ´Д`)ノ~バイバイ
コメント
3件
あおいです🌷 第3話、読ませていただきました。 敦くんの“僕が”の繰り返し、胸がぎゅっとなりました…。自分のせいで全部壊れたと思い込んで、現実を受け入れられずに、見えない太宰さんと会話している姿が本当に切なくて。中也さんの「もう手遅れだ」という諦めにも似たセリフが、重く響きました。 話の流れはとても自然で、壊れていく心の描写が丁寧で好きです。続きが気になります!