「ん…ぅ…」
『おんりー?おんりー?』
頭痛と聞き覚えのある声で目を覚ますと、そこは真っ白な部屋で真っ白な机とベッドだけが置かれていた。
「何ここ……」
「さっきまで買い物してたはず…」
さっきまでは1人で買い物していたしおらふくんとも会ってなかったのになんでおらふくんが…?
『とりあえずここから出よう!』
「う、うんっ」
おらふくんは部屋の隅っこにある真っ白なドアの方に向かった。
『ん……開かん…』
「えっ……」
「じゃあここからもう出られない…?」
『……そう…かも…』
こんな真っ白な部屋から出られないなんて嫌だ…。
「なんか机に紙置いてあるよ…?」
『…紙?』
そこにはこう書いてあった。
☃️🍌【セッ○スしないと出られない部屋?】
「え……?」
アレしないと出られないってことはアレはおらふくんとするの……?絶対無理だ…そんなの恥ずかしくて出来るわけない…。
まだそういう関係でもないのに…。
「あ、見て…ヤり方書いてる…」
机にもう1つ折りたたまれた紙が置いてあり紙を開くと男性と男性のヤり方が書いてあった。
「こ、これっておらふくんとってこと……?」
『…多分……』
「僕こんなのできない……///」
『…うん』
「……」
『……』
僕たち2人は黙りこんでしずかな沈黙に襲われる…。
黙りこんでから2分ほど…おらふくんは言った。
『………しよ』
「…え?」
『…しよ?』
おらふくんは僕の両手を握って真剣な目で言ってくる。
「え、え…?///」
『だって…そうしないと出られないし…』
他に方法は無いのかなって少し周りを見渡してみたけど何もない真っ白だ。
もうこれしか方法はない…。
「……す、する…///」
『…ありがと…』
『…じゃあ僕がしてあげるでいい…?』
「おらふくんがいいなら…」
『じゃあ寝転んで』
おらふくんにそう言われ真っ白なベッドに寝転ぶとおらふくんは僕を押し倒すような体制になる。
か、顔が近い…///
『…脱がすよ…?』
「う、うん…///」
『っ…///』
どうしよう…///大きくなって…勃ってきちゃった…///
「あ、あんま見ないでっ///」
『うん』
おらふくんも服を脱いで少しおらふくんのを見てみた。
「……おっき…///」
『ん?』
「…ぁ…いや///なんも……///」
『ちょっと…足開くで…?』
「…うん…///」
「っ……///」
おらふくんにじっくり見られてる気がして恥ずかしい…///意外と開くし…///
「慣らすよ……?」
『……うん…///』
もう後戻り出来ないんだ…///始まっちゃう…僕とおらふくんの…セックスが…///
ゆっくりおらふくんの指が入る。
「んっ…ふぅ…はぁ…///」
『無理せんでね?』
「うん…///」
「あっ…ぅ…んっあっ///んん…ぅ///」
こんな声おらふくんに聞かれたくない…。
『…声我慢せんでいいで?キツいやろ?』
「わ、わかった…///」
『ちょっと奥…いくで…』
「あっあっ♡どんどんおぐはいりゅっ///」
「うっぁっあっあっ!♡♡///やぁ…だ…///」
おらふくんの指の動き…気持ちい…///
『…僕のいれてもいい?』
「……いいよ…///」
『……んっ…♡』
「あ”っ!///なっなにこれっ…♡///こんなのはいんにゃあい…///」
『痛かったらすぐ言ってな…』
「ぅ…うんっ///」
「あっあぅっ♡///おがじくなりゅっ…♡♡///」
おらふくんのおっきくておかしくなりそう…///
『ちょっと奥突くで…』
ズチュンッ♡
「あう”っ!///や、まっでぇっ///んにゃっぅっ♡」
『んっふぅ…♡』
「おりゃっ…おりゃふくんっ…でちゃうよぉっ!///びちゃってでちゃあうっ♡♡///」
『まって…僕もでる…♡』
「いっしょに…だしょっ?♡///」
『うん♡』
「でりゅっ…♡」
『で、でる…♡』
ッッ~~~~~~~♡
ど、どうしよう勢いよく出ちゃっておらふくんの顔にかかっちゃった…///
おらふくんに中出しされちゃったし…///
「ご、ごめんっ///」
『いや、僕こそごめん中出しちゃった…///』
「だいじょうぶっ…///」
おらふくんはゆっくり抜いて顔を拭くと僕の横に並んで寝転んだ。
「はぁ…はぁ…///」
『…はぁ…はぁ…///』
2人息を荒くして向き合って寝転ぶ。
おらふくんは僕の手を優しく握ってくれた。
「えへ…///」
『っ…♡』
急におらふくんが僕の上に寝転んで両手手を繋いでキスをしてきた。
『チュッ…』
「んっ…///」
『クチュッ…レロ…ンッ…♡』
「はっぅ…んっ…///」
舌を絡めせるほどくちゅっといやらしい音がする。
「ぷはっ///」
『ぷは…♡』
『…かわいい…すき…♡』
「…えっ…///」
『おんりー…は?』
「………すきだよ…///」
『だいすき…♡』
「あいしてる…///」
『付き合お…?♡』
「……うんっ…///」
そして僕たちはこの【セッ○スしないと出られない部屋】をきっかけに付き合うことになった。
服を来て2人でドアを開けた。
「え…?」
ドアを開けた先の景色はさっきのほぼ同じような景色で真っ白な部屋…。
NEXTー【媚薬2袋飲まないと出られない部屋】
コメント
8件
書き方めちゃ良いです✨ あざます!
初コメ失礼します! 主様の小説神すぎてヤバイです ○ぬかと思いました
最高 この2人尊...