テラーノベル
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召死 メアリ
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みな🐇🥀🌒
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私の夢は、幼い頃から定まっていた。″夢を人に話すと叶わなくなる″、なんて言うけど、そのとおりだと思った。
友達や、先生や、両親や、兄弟。
彼らに夢を聞かれたとき、私は必ず嘘をついた。
無難な回答で流した。
それでも、これだけは守った。
『誰かのお嫁さん』
『好きな人と結婚して子供を作ること』
『薬屋さん』
『お医者さん』
必ず、本当の夢と両立できるものを選んだ。
それなら、嘘だとバレないから。
・・・・・
二十年後、私は夢を叶えた。
ガラス越しに顔を合わせた妹は、目を腫らしていて。
『ねぇ、私ね。お姉ちゃんはね。夢を叶えたよ。』
嬉々として語る私を、まるで異質なものでも見るように睨んでいた。
それがまた、心地良い。
「あんたは…自分の男と、まだ腹にいた娘を巻き込んだんだ。」
「自分だって、苦しかったくせに…‥病院から危険物なんて持ち出して…!」
『それがどうしたの。』
上がりきった口角は、下がることを忘れたようだった。
『私をいたぶったお母さんへのしっぺ返しと、さんっざん甘やかされてきたあんたのその顔見れただけで幸せだよ。』
夢は見るだけのものじゃなく
コメント
1件
うわ~~~第2話、めっちゃ重くてヤバかった…😭💔 「夢を人に話すと叶わなくなる」って言葉を逆手に取ったみたいな、この伏線の張り方エグすぎる…ッ! ラストの妹の腫らした目と、主人公の上がりきった口角の対比、ゾクゾクしたよ…「それがどうしたの」の一言に詰まった復讐の重さ、想像の余白が刺さる刺さる…! まだ2話なのに引き込まれすぎて続きが気になって仕方ない…😢🔥 田中さん、めっちゃえぐいとこ書けるんすね…尊い…(語彙力)