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⦅ はいどーもみなさん、俺っす✌️
今回は前回結ばれた
メイン(師弟組)のイチャイチャ?
書いていきますよ🤭
それでは、
本編に、行ってらっしゃいませ👋 ⦆
_ [夏]4日目
チュンチュン
チュンチュン
🙂_ ん…、、
🐼_ すぅ…すぅ…
🙂_ ……(撫)おはよう、なかむ(ぼそ)
🐼_ …(にへ)すぅ…すぅ…
🙂_ …(熱…どうかな?、)
なかむのおでこに軽く触れてみる。
すると、やっぱりまだ暑かった。
けれど、昨日よりはマシそうで安心する。
なかむは可愛らしい寝顔で、俺の服をぎゅっと握っている。
離れたくないけど、家事くらいはしてやりたい。
🙂_ ……なかむ、少しだけ待っててね…。
寝ているなかむに軽く声をかけては起こさないように俺の服を握っている可愛いらしい手を離し、起き上がり布団をかけては、近くにある机においてあった食器などをうまくまとめて持ち、静かになかむの部屋を後にする。
🙂_ …ささっと洗ってなかむのとこにもどらないとな…(ぼそ)
キッチンでそんなことを呟いてはいつも通り洗い物を始める。
これくらいの量なら3分くらいで終わるかな…
_約3分後
🙂_ …よし。
想定していた時間よりほんの少し早く終えては、綺麗になった食器らを近くにあった乾燥機に入れる。
そして、昨日買ってきたものらを食べるために使うスプーンやフォークなどを見つけ、持ってはなかむの部屋へと再び戻る。
🙂_ …、(まだ寝てるかな…?)
そんなことを考えながらなかむの部屋のドアの前につくと、さっきよりも匂いがどこか強くなっているような気がした。
驚いていると小さく泣いているような声が聞こえ、急いで中に入る 。
🙂_ 、なかむっ…?
🐼_ っ…うッ…(泣)すまいる…ッ どこいってたのぉ…
🙂_ !、
ぽろぽろと涙を流しながらこっちに赤い顔でフラフラしながら駆け寄ってくるなかむ。
🐼_ っ…ぅッ…おいてかないでぇ…(ぽろぽろ)
🙂_ ごめ…っ…
謝ろうとした時、なかむが倒れるように飛び込んできた。
🙂_ !?、(ぎゅっ)
🐼_ はーッ…はーッ…///(泣)
🙂_ 、あれ…。
匂いもそうだが、なかむの体温が上がっている気がする。
どうしてだろう…?
🐼_ すまいる…ッ、ん…ふっ// はなれ…なぃれ…ずっと…いてぇ…ッ(泣)
🙂_ !…ずっといる、ごめん…1人にして…(抱きしめ、撫でて)
🐼_ っ…はぁッ…はぁッ…//(涙目)
🙂_ 、?…なかむ…もしかして… ヒート…、だけじゃないのか?
きっと匂いは寂しくさせてしまったからだと思うが、体温が触れればわかるほど上がっているのは、普通ではない。
もしかしたら…、なかむは、精神面からきてる高熱もあるのかもしれない。
🐼_ っ、ん…わかぁない…ッ…けど…すごい…しんどい…よぉ…ッ//(泣)
あたま…いたぃ、きもちわるい…ッ///
🙂_ !!…なかむ、とりあえずポ◯リ飲もう!それ…脱水になってるかも…! あるける…?
🐼_ 、(首を横に振り)
🙂_ ん、わかった…
高熱時は脱水になりやすい。
いつかみた医学の書籍に書いてあったその一文を一瞬思い出しては、なかむを抱き上げ、持ってきていたフォークなどを机におき、昨日買ってきたポ◯リを袋から取り出してベットに座り、膝の上になかむを座らせ、支えつつキャップを開ける。
🙂_ なかむ、これ…飲めそう…?
🐼_ ふーっ…ふーっ///?ふぁ…ふあ…する…ッ(泣)
🙂_ …、
明らかにぐったりしてるなかむ。
自分では飲めなそう。けれど急いで飲ませないといけない。
確か…こうゆう時は…
…頭を支えて、飲みやすい体勢にして…少しずつ飲ませる。
🙂_ ん…、ゆっくりでいいからな…
🐼_ はぁ…ッ…はぁッ…//ん…っ(ごくっ)
🙂_ 上手だよ、なかむ…。
🐼_ ん…っ…ふ//(ごくっ、ごく…)
🙂_ ……(ほっ…)
それなりに飲み出したなかむをみると、思わず安堵した。
父の影響で小さい頃から医学をそれなりに勉強していたことが役立った…。
そうだ…一度に沢山飲ませるのはダメだし…、これくらいで一旦寝かせよう。
🙂_ ん、よく飲めたな…、
近くにあった机に一度ポ◯リを置いては、ゆっくりとなかむを元の座らせてる体制に戻して、片手で支えつつもう片方の手でキャップを閉めた。
🐼_ すま…いる、おれ…がんばった…?(ぐすっ…)
🙂_ 、うん。よく頑張ったな…
軽く微笑んでは、抱きしめて、頭を撫でる。
すると、なかむは嬉しそうにしながら目を閉じた。
…もう、絶対離れないようにしよう。
次、なかむが起きたら、軽く水分を取ってもらって、その後食べれそうなものを食べてもらわないとだな……。
それから、俺は土日つきっきりで看病した。
ほんの少し目を離している隙に、なかむが自分の親には連絡していたようで、日曜の早朝、帰ってきたなかむのお母さんにはとても感謝された。
なかむのお母さんは、俺となかむの関係について、驚きつつも泣いて喜んでくれた。
ヒート時にそばにいていいかと聞くと、勿論だと嬉しそうにしてくださった。
本当に、この人はなかむの母親なんだとつくづく実感した。
そして…密かに
親が1週間に数回は帰ってきてくれることを、どこか少し
羨ましく思ったのは秘密だ。
_4日目🔚