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遊園地に行く日


愁斗side

愁「…よしッ忘れ物ない。窓の施錠もしたし,火元もチェックした。」

愁「やっぱり緊張するな…でも久しぶりだし,めいいっぱい楽しもうッ」


ひでside

英「全部持った…あっ,メガネ忘れる所だった。危ない危ない。身の回りチェックしたし,大丈夫だな。」

英「久しぶりだからワクワクするなぁ。」




遊園地にて


愁「(ちょっと早く着きすぎたかな)」

しばらくして

英「愁斗!お待たせ」

愁「全然待ってないですよ!あと,これ。タオル返します。」

英「はいはーい…って,うわぁ前より綺麗でふわふわになってる。」

愁「そうですか?w普通に洗濯しただけですけど何か変わりました?」

英「うん。めっちゃ変わった!綺麗にしてくれてありがとう(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+」

愁「キュン///全然…!(やっぱりこれ…)」

英「じゃあさっそく入ろうか!」

愁「はい!」


中に入り,様々なアトラクションを二人で楽しんだ。


愁「次お化け屋敷行きません?」

英「…ごめん無理」

愁「怖いですか?」

英「うん…苦手」

ギュッ

俺は英寿さんの手を握る

英「キュン///(やっぱりこの気持ち…)」

愁「手を握ってるので行きませんか?)上目遣い」

英「///(上目遣いは反則)離さないでね?」

愁「はい。離しません。」

英「じゃあ行こ…」


お化け屋敷内


ゾンビ①「ウヴァ〜」

英「ビクッ(泣)」

愁「うぉっw」

ゾンビ②「ギャ~」

英「うわッ!…ビクッ」

愁「わっw」


ドンッ

壁が鳴る音がした


英「ビクッ ギュッ」

愁「…///」

英寿さんは俺に抱きついてきた

愁「大丈夫ですよ。俺がいますから(英寿さんでも怖いものあるんだ…可愛い///)」

英「うん…)うるうるとした目で上目遣い」

愁「キュン///じゃあ行きますよ」



お化け屋敷から出て

愁「意外に迫力満点でしたね」

英「うん。そうだね(泣)」

愁「もう安心してください。あそこのベンチに行きましょ」



愁「落ち着きました?」

英「うん。ありがとう。……もうお化け屋敷は勘弁」

愁「そうですねwでも,苦手なのに一緒に入ってくれてありがとうございました(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+」

英「全然!愁斗と一緒なら良かったから。」

愁「…///」

英「ちょっと飲み物買ってくるね。何が良い?」

愁「じゃあお茶で」

英「了解〜」

トコトコトコ


愁「ふぅ~。楽しいなぁ…本当に何年ぶりだろう。」


英寿さんを待っているとそこに


チャラ男①「ねぇそこの君。可愛い男の子だねぇ。一緒に遊ばん?」

愁「…嫌です)ゾワッ」

チャラ男②「おいおい。そんなこと言わずにさぁ一緒に楽しもうや。」

愁「一緒に来てる人がいるんで。」

チャラ男③「少しぐらいいいじゃん。戻ってくるまでさ。」

グイッ

俺は大人でチャラ男達に連れて行かれそうになる

愁「ビクビクッ(泣)ゾワッ(もうやだ…)」

グイッ

俺は後ろに引っ張られた。

??「おい,離せ。泣いてるだろ」

後ろを見上げると,それは英寿さんだった。

チャラ男①「はぁ?お前には関係ねーだろ。」

英「関係ある。愁斗は俺のものだ。」

愁「///(俺のもの…)」

チャラ男②「…何いってんだこいつ。別に少し借りるぐらいいいじゃ~ん」

英「俺ら付き合ってるから。」

愁「…!(付き合ってる?!)」

チャラ男③「証拠みせろよ証拠。」

英「いいよ。愁斗,こっち向いて」

愁「はい,何でしょ…!」

チュックチュチュッ

愁「プハァ///(キッキスした!?)」

英「これが証拠。」

チャラ男②「ほ,本当らしいな」

チャラ男①「撤収だ…」

チャラ男③「おう。」


チャラ男達は逃げ去っていく


英「愁斗!大丈夫か?」

愁「ハァハァ(泣)ガクガクガク」

愁「ハァハァハァハァ…」

英「震えてるし過呼吸になってる…少し座ろう」

愁「コクッ…ハァハァ」


ベンチ座り

英「深呼吸しよ。吸って〜」

愁「スゥ~」

英「吐いて〜」

愁「ハァ〜」

何度か繰り返し

英「落ち着いた?」

愁「…はい。」

英「怖かったよね。」

愁「コクッ…」

英「でも,あれだけで過呼吸になるほど怖かったんだ…あと前の時も通常より怖がってた。もしかして過去に何かあった?」

愁「はい…」

英「良ければ教えてくれる?無理しなくてもいいけど」

愁「…いや,英寿さんには話します。」

英「…ありがとう。」

愁「俺過去に…」




続き♡500以上を目安に

愁斗君の過去が明らかになります…

毎話毎話,目標を超えるいいねありがとうございます😭

めちゃくちゃ頑張れます🙌

リクエストや感想があればコメントしてください

フォローも良ければ待ってます🙏

次回もお楽しみに!

あなたは俺のヒーロー

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