思いつかないね。
縢莓「ぬぬ…」
縢莓「今日も傑君は大丈夫…」
縢莓「傑君はいつもいつも怪我してばっかりだったし、」
縢莓「心配だしついてきてしまった。」
縢莓「さぁ、初日から皆と仲良く…」
縢莓「いや皆じゃないよな。」
縢莓「3人だよな。」
縢莓「明らか少ないよな。」
縢莓「まぁ…」
縢莓「後輩がね!!」
縢莓「入ってくるかもしれないし!!」
縢莓「大丈夫かなぁ…」
私は縢莓。小さい頃から傑君と遊んでいた仲だ。東京に行くと言って心配だから付いてきた。大丈夫、私、化け物だから。
縢莓「ぬ…」
縢莓「あーっ゙…!!」
縢莓「あの白髪ぅ…!!」
縢莓「傑君になんてことを…!」
縢莓「でも私が出たら祓われちゃうし…」
縢莓「見守るしか出来ない…」
縢莓「はぁ…」
縢莓「無力な自分が嫌になるわぁ…」
縢莓「そーだ。」
縢莓「見守るだけじゃなくて…」
縢莓「ちょっと力を貸してあげよう…!」
縢莓「呪力をちょい足しー」
縢莓「これでいいでしょう…!」
傑君「?」
傑君「なんか呪力増えた…」
悟「は?」
悟「…お前…」
悟「呪霊の力借りてんの?」
傑「え?まぁうん。」
悟「そーじゃねー…」
悟「呪力。借りてんの?」
傑「え?いや、そんな覚えはないよ…?」
傑「強いて言うなら小さい頃から呪霊と遊んでいた記憶なら…」
悟「え?お前呪霊と遊んでたの??????」
傑「珍しい呪霊でね。」
傑「言語も話せて遊んでくれさえもする。」
傑「それに、優しかったなぁ…」
傑「悟、今も私の遠いが、後ろにいるよ。」
悟「はーぁー…?」
悟「…まじじゃん…」
悟「ケッ、人も誑すし呪霊も誑すのかよ。」
傑「人聞きの悪い。」
傑「純愛…と言ってくれないかい?」
悟「げー…」
縢莓「今日も今日とて傑君は元気…」
縢莓「私、いらないのでは。」
縢莓「うん、あんなに強くもなったんだし。」
縢莓「私、いらないよね。」
縢莓「もーそろそろ帰ろっかなぁ…」
縢莓「でも、帰ったところで寂しいしなぁ…」
縢莓「まぁ…」
縢莓「いいか。」
???「な~にが良いだってェ〜?」
縢莓「だ、誰!!」
???「俺?お前の傑君のお友達〜」
縢莓「お…お友達…」
???「お前にはずっとここにいてもらうしかねぇよ。」
???「一生、傑の傍で見守って力貸してろ。」
縢莓「は、はぁ?」
縢莓「だいたい私がいなくても強いじゃない!!」
???「へぇ、」
縢莓「え…」
縢莓「す、傑君…」
傑君「何処に行こうとしているのかな。」
縢莓「え…いや…あの…か、帰ろうと…」
傑君「帰さないよ?」
縢莓「え…?」
傑君「何で私をおいて帰ろうとするのかな。」
傑君「そんな悪い子には…」
縢莓「え…(シュルルルルッ」
傑君「こうだよ。」
悟「げー…それ食うの…?」
傑君「きっと美味しいよ。」
悟「キッショ」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
完
縢莓
呪霊。意思もあるし感情もある。小さい頃から傑と遊んでいた。暇だし。帰ろうとしたら傑に食われた。なんてこったい。
夏油 傑
こいつ襲ってこねぇ…!仲間!!遊ぼ遊ぼー!!東京…え、なんか後ろにいる。は?帰る?逃さないよ。食った。
五条 悟
わー傑の後ろに呪霊いるー心配症ー
おハム
眠たいー
コメント
12件
うへっ..へへへへ....(うわぁ!キショすぎる!!!!!