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6年生として転入したミサキは、やがてセイトのことが気になり始めた。
休み時間たまに一緒に絵を描いている。 そして、セイトのある一言で気になり始めたのであった。
12月14日は理科の先生の誕生日だったため、先生が好きなキャラクターの絵を描いているときだった。
その時にセイトが絵を見に来て、「えっ! すごい! こういう絵柄好きなんだよね」と言われた。
それを言われた瞬間、ミサキの胸がときめいた。
(う…嘘!? 今褒められた!? しかも「好きなんだよね」って言ってなかった!?///)
自分の体温が急激に上がっていくのを感じ、なんとか鎮めようと何回も深呼吸をした。
その日からセイトに対して、「好き」という気持ちを持つようになった。