ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
データ 消えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
スゥゥゥ⤴︎︎︎はぁぁ⤵ 落ち着け。 落ち着くんだ。
…… まぁ はい、脳内コピー ……
めんど ッッ
いじめの主犯格(?)出ます
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kn
───────
……… まぁ、 大体 わかってたよ
でも
kn「 … ここまでとは… 予想 出来なかったな ぁ …… 」
…………………… ごめんね
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ぶるーくの 家騒動 の 翌日
〝死ね〟 〝消えろ〟
〝気持ち悪い〟 〝学校来んな〟
〝ゲイ〟 〝生きてる価値ない〟
kn「 ………… っ、 」
机に ぎっしりと書き乱された 文字
椅子に置いてある花瓶
くすくす
と 、 教室の所々から 笑い声が聞こえて。
やっと 現実に 帰ってきたような 地獄に
大きな ため息を つく
今日は 少し 、 人に話しかける必要がある
鞄を 机に 置くと 、 教室の 後ろにある 席まで 歩いていった
kn「 … ♡♡ さん 」
現在 いじめの 主犯格 とも言える 彼女に 小声で 話しかける
♡「 は?気安く話しかけてこないでくれる?」
まぁ、 当たり前の 対応
でもそんなの 関係ない
kn「 ぶるーくが、 俺を 庇ったと思う んだけどさ
また 、 ターゲット 俺に 移してもらっても いいかな 」
微かな沈黙
♡「 はっ、 何かと思ったら そんなこと ?
いいわよ。 なら これまで アンタや 彼奴に してきたことより 酷い 仕打ち してあげるわ。 」
そう言った 彼女は 主に いじめ の主犯 グループ に 話しかけに去っていく
kn「 ぶるーくには 悪いけど … 」
やっぱり 俺が ターゲット にされるべきだ
というか、
いじめの主犯格 に 話しかけられる 俺 って 結構 凄い かもしれない な
そんなことを 考えて、 気を紛らわす 。
「アイツさっき ♡♡さんに 話しかけやがったのよ 」
「 はぁ? あんな きしょいやつの分際で ぇ? 」
「 ♡♡ さん 優しい 〜 」
「 あたし だったら 蹴り飛ばすわ 」
〝くすくす〟
すたすた と 話していた グループが 此方に 寄ってきた
kn「 ……… 」
「 ねぇ アンタ 、 ゲイの分際で ♡♡さんに 話しかけるとか、 神経図太すぎなんだけど 」
「脳みそ ど 〜 なってんの 〜 ?? ww」
…… 大丈夫 、 大丈夫 、
いい加減 慣れないと
流石に 迷惑 かけちゃうし、
「 黙ってねぇで なんか 言えよ ッッ 」
パシンっ
大きな 音と共に 頬に 大きな 痛みが走った
kn「 ~~~~ ッッ 」
「 アンタさ 〜 、 クラスでの 立場 いっちゃん 下 なんだよ ? 弁えろよ 」
「 アタシの 靴 でも 舐めなさいよ w 」
「 あ、 それ 良い 〜 w 」
「 それより 最近 ストレス 溜まっててさ 〜 サンドバッグに なってくんない ? w 」
「 あたしも 殴りたい 〜 w 」
kn「 …… ッ 」
ドカッ ボスッ
kn「 っ ッッ !! く ぁ 、 は、 ッ 」
急な 蹴りに 殴りに、 体がびっくりして 動かない
教室のど真ん中 だって言うのに 、 クラスメイト 達は 全員 此方を見て くすくす笑っているか、 嘲笑 を 刻んでいたり、 興味もなさそうに 明るく 話している だけ 。
ドカッ ボカッ
kn「 あが 、 ッッ ! ゲホッ ゴホッ 」
…… なんで
好きな人 と 好きなように 過ごしたいだけなのに
kn「 っ” 、 ぁ、 」
痛い。 痛い 。 痛い …… ッ
🔔 キーンコーンカーンコーン 🔔
大きな ベルの音 と 同時に グループは 各々の席に ついていく
教師「 今日の 学習内容は ~~~~ 。
〜〜〜 、 ーーー ? ー 。 」
kn「 っ、 う、 」
痛みを 感じ続けていると、
数々の席から、 視線と 嘲笑 を 感じた
「 早く 帰れよ w 」
「 授業受ける 権利 ねぇし w 」
kn「 …… 、 っ 」
〝逃げなきゃ〟
そう思った 。
この教室から、 離れたい
…… たまには 許されるよね
手を挙げながら がたっと 席を立って、
kn「 … 具合が悪いので 保健室行ってきます 。 」
そう 一言だけ 残し、 教室を 去っていく
「 はっ、 よっしゃ 」
「 永遠に帰ってくんな 」
… そんな あからさまな 悪口を 後に 。
歩いていく先は 保健室なんかじゃない
1歩進む毎に ミシッと 軋む 廊下を 通って
1段登る毎に キンッ と 金属音が鳴る 静かな 鉄の階段を 駆けていって
ギィッ と 重い扉が 開く 音がして 目の前に 青空が 広がる
kn「 はぁっ、 はぁ、っ、 ッ は 、ぁ …… 」
たどり着いた 屋上 の 柵に がしゃん と もたれかかって 荒くなっていく息を しずめる ために 蹲る
違うから 。
走って 疲れてるから 息が 荒くなってるんだ。
怖くて、 辛い わけじゃないから 。
kn「 っ、は、 はっ、はぁ、ッ 」
〝死ね〟
〝生きてる価値ない〟
〝二度と帰ってくんな〟
ごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
やっぱり 、 耐えられないよ 、 ぶるーく …
『 ひとりで勝手に
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎全部背負わないでくれない? 』
kn「 っぅ ……… 」
br『 …… どんな 我儘 でもいい。
どんな 言い訳したって いい
…… もっと 、 僕を 頼っていいから 、
おいでよ きんとき 。 』
kn「 ──── ッッ ! 」
前の 彼の言葉が 胸をよぎる
kn「 はぁっ 、 ぶるー 、 く ッッ
たす、 け、 て ……………… ッッッ 」
届くわけない 救心を 求める 言葉は
奇跡が 運んでくれたみたいで
「 ……… よく言えました っ 」
どこからか 現れた 大好きな 声は
風に運ばれて 俺の元 へ 。
kn「 ッ ぇ ……… 」
br「 … ふふ、 」
明るく 笑った ぶるーく は 、 間違いなく 俺の ヒーロー のようだった
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( ᐕ)
マジで 内容 意味不明で草 ()
文才 欲し ぃぃぃ
あ、 難しいと思った 漢字 の読み だけ 記載します
蹲る ( うずくまる )
弁える ( わきまえる )
軋む ( きしむ )
〝んなもんわかってるし〟 とか 思わないでくださいね()
あっ、 1万いいね 本当にありがとうございます !!!!!🎉🎉🎉
おつしゅわ!
コメント
7件
やばい汗と発狂が止まらない((((え? 神。ただひたすらに神。一生ついてく。好き。(?)
大好き。_(┐「ε:)_.... 大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き はい。 やばいです。 好きすぎます。 しゅあてるさん文才やばいです。
今日も最高です…!!マジで泣きそうになりました…。