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私の作品を少しでも見た事がある方はお分かりかもしれませんがESCAPEが好きなんですよね。

てことでESCAPEの捏造を書こうと思います。(見切り発車)


※人が結構死にます。


︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.

Kr side


またなかむが隠れてなんかやってるなって思ったら死体処理だった、人×す癖して死体解体下手くそなんだよな、と思いながら。


Kr「なかむ。」


水色の彼の名前を呼べば虚ろな目をした純粋そうな顔でこちらを見詰めてきた。


Nk「死体重くて運べないの…、」


Kr「ったくもう…死体処理なんかやんなくていいよ、言ってくれたらやるから。」


Nk「だって申し訳ないし……。」


Kr「俺が嫌なの。」


彼が患者のどす黒い血で染まるのはなんか嫌だった。


Kr「何で×しちゃったの?」


どうやら患者がいうことを聞かなかったらしく其の儘メスで切り裂いたんだと。


Kr「なかむ、お風呂入ってきな、血が着いて気持ち悪いでしょ?、」


出来る限り優しく言えばうん、と頷いてお風呂へ行った。


さて、この死体をどう処理してやろうか、放っておくと間違いなくパンドラの箱が爆誕してしまう。


例の患者の件もあるし、彼は間違いなくダメージは食らっているだろう。


彼を今刺激すれば間違いなく狂気状態になって何されるか分かったもんじゃない。


死体を処理しながらカルテの処分を考えて、と色々頭を使っていた。


なんせ×体の状態が悪い悪い、途中まで片付けようとしてたとはいえ悪い。


内蔵は飛び出ているし、四股ももげている。


彼が帰ってきたら少しだけ話をしたい…、けれど出来ないかもしれない、彼のメンタルとこれは相談だ、


アイツら4人が逃げた時は相当ダメージがおおきかった様で、ロクにご飯も食べないし、寝てもいない、最近はとち狂った様に患者を捕まえてきては今までしなかったような実験をして患者は死んでいく、今俺の手によって片付けられている肉片もその実験台の餌食になってしまった、可哀想に。


患者は消耗品、と言う考えが彼の中で強くなった様な気もする。


彼が帰ってくるまでは考えても無駄だ、彼が帰ってきたらゆっくり話を聞こう。



屍の上に立って今日も踊る

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