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※mb目線
一応2人とも高校生
『あ゛ーあっつ、おいgk、大丈夫か、?』
「ッは、♡だいじょ、ぶ、♡、」
気温が下がってくる気配も無い8月の終わり頃。
俺らはただの友達で、クラスメイトだった。
彼はとても明るく、人も良かった。
こんなことする人では無かった。
友人、クラスメイトという関係が無理矢理壊された。
『な、gk、お前のせいだからな』
元々は、gkが誘ってきたんだ。
俺は悪くない、
共犯なんかじゃ、
「きょうはんだよ、もう、逃げれないから、」
まるで俺が考えていた事を見透かすように彼は此方を見てくる。
顔は蕩けており、とても官能的だが、彼の目は何処か透けていて、黒く濁っていた。
この、よく分からない劣等感を彼に押しつけるように、勢いよく腰を動かす。
「ぅあ゛ッ、♡あッ゛、♡きもちッ゛♡」
ただ喘ぐ事しか出来ない彼を見つめる。
心の奥で沸々と沸いてくる何かを知らぬフリをして。
☔️
意味わかんなくなっちゃった。どうしよ。取り返しは付かない。
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