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なんと、#塩崎太智、#山中柔太朗、#曽野舜太、でランキングに載っている…だと!?
全然気付かなかった…!
本当に本当にありがとうございます!!!
ということで、チームガキガキ&さのじんの(かなりどうでもいい)日常をお楽しみあれ!
「よっしゃ! 今日の夜勤は俺ら3人で完璧に回していこ!」
ナースステーションで意気揚々と拳を突き上げたのは、舜太だった。
連日の激務に加え、怪我や事故が続いていた医師の勇斗と仁人。
二人を少しでも休ませたい一心で、舜太、柔太朗、太智たちトリオは「今夜の当直は自分たちだけで余裕!」と二人を強引に医師仮眠室へ追い払ったのだった。
「仁ちゃんも佐野さんも、最近無茶しすぎやからな。たまには後輩に甘えて休んでもらわんと!」
「そうそう。俺たちだって、補助だけじゃなくて、現場を円滑に回すサポートなら完璧にできるし、」
太智と柔太朗もナース服の袖を捲り、気合いは十分だった。
だが、夜の救命救急センターは、甘くはなかった。
深夜2時。
地域で発生した多重事故により、複数の急患が同時に運び込まれてきたのだ。
「重症頭部外傷に腹部出血の疑い……っ! 柔、モニターつけてバイタル測るで!太ちゃんは止血用のガーゼと点滴のルート用意してや!」
「了解! ……収縮期血圧80切った……ショック状態入ります!」
「腹部圧迫止血、手緩めんと押さえるで! 舜太、輸血の緊急手配と輸液ライン急いで!」
当直医の指示を待ちつつ、できる限りの迅速な初期対応にあたる3人。
だが、同時に運び込まれた3名の重症患者に対し、現場の判断と指示を下す肝心の「医師の手」が圧倒的に不足していた。
「ダメだ……俺らが動揺したら患者さん助けられへん……! 二人称安心させるって決めたんやから……っ!」
舜太は震える手で点滴ルートを確保し、柔太朗はモニターの数値を注視しながら冷や汗を拭い、太智は患部を必死に手で圧迫止血しながら声を張り上げる。
「……っ、先生方の診断と処置指示が追いつかない……どうしよう……っ」
舜太の動きが一瞬、焦りで止まりかけた——その時だった。
「——腹部出血の患者、止血部位そこじゃない。もっと右下を強く圧迫継続」
「それと舜太、降圧剤は中断!指示出すから速やかに急速輸液に切り替えてライン確保!」
プロとしての絶対的な鋭さと、聞き覚えのある温かい二つの声。
驚いて振り返ると、スクラブ姿の勇斗と仁人が立っていた。
仮眠をとっているはずの二人が、いつの間にか処置室の入り口で素早く手袋をはめ、手視診を開始していたのだ。
「佐野先生……吉田先生!? なんで……」
びび
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#山中柔太朗
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「なんで、じゃねぇよバカ」
勇斗が聴診器を耳に当てながら、舜太の隣へ素早く滑り込む。
「お前らがコソコソ当直表いじって作戦会議してんの、最初から全部お見通しなんだよ」
「……まったく。先輩医師たちを休ませようという志だけは買っておくけどさ」
仁人も柔太朗の横で電子カルテの画像を一瞬で見抜いて素早く診断を下す。
「よし、頭部CT急ぎ! 太智、そのまま圧迫止血キープで縫合セット出して! 柔太朗はバイタル監視と輸血ライン確保! 舜太、僕の指示通りに薬剤準備!」
「「「はいっ!!」」」
医師である勇斗と仁人が的確な診断と指示を出し、年下3名が寸分の狂いもなくその手足となって補助に動く。
二人の完璧なプロの立ち回りにより、現場の混乱は一瞬で収束し、無事にすべての緊急処置を完了させることができたのだった。
朝方。嵐のような夜勤が終わり、ナースステーション奥の休憩室。
「……ごめんな、2人とも。カッコよくサポートして休ませてあげたかったのに、結局判断も処置も頼りっぱなしになっちゃって……」
ソファで肩を落とす舜太に、柔太朗と太智も申し訳なさそうに頭を下げる。
「俺たち、まだまだやなぁ……」
「看護師として、もっと早く異変に気づいて動くべきだったし」
しょげ返る年下3人の姿を、パイプ椅子に座った勇斗と仁人が見つめていた。
「……ふーん。そう?」
仁人が温かいココアが入ったマグカップを3人の前のテーブルにポンと置いた。
「俺たちが来る前に、バイタル崩さず適切な圧迫止血とルート確保まで済ませてた。
……看護師として100点満点の初期対応じゃない?現場を投げ出さずに繋いでたじゃん」
「じんちゃん……?」
「そうそう!お前ら、めちゃくちゃ優秀じゃん! 俺たちが指示出す前に必要な準備全部整ってただろ!」
勇斗がガバッと立ち上がり、いきなり舜太と柔太朗の頭を両手でグシャグシャと撫で回した。
「うわっ、はやちゃん髪ぐちゃぐちゃになる……!」
「太智もな! お前が指示通りの圧迫止血しっかりやってくれたから、俺が縫合するまで出血抑えられたんだぞ」
勇斗は太智の肩もドシドシと叩き、笑う。
「俺たちを休ませようとしてくれた気持ちも嬉しかったしね。生意気で可愛い後輩どもめ」
そう言いながら、勇斗の目は溢れるほどの愛おしさに満ちていた。
「……まあ、今日くらいは甘やかすことにしてあげるから、しっかりココア飲んで休憩しなさい」
仁人も口元にうっすらと優しい笑みを浮かべ、照れくさそうにそっぽを向く。
「……うん! ありがとう2人とも!」
医師と看護師としての確かな信頼関係と、それを包み込む不器用で温かい大きな愛。
頼もしい勇斗と仁人の包容力に包まれながら、3人は安堵の笑みをこぼし、甘いココアを一口すするのだった。
コメント
3件
今回もとっても素敵な作品をありがとうございます✨️ やっぱチームガキガキ尊いですありがとうございます! 年下組やっぱり良いですよね!とっても解釈一致すぎるくらい可愛いです😭 年上組の包容力にはいつまでも敵わないのですね💕︎尊いですありがとうとても尊い(◜¬◝ ) やっぱ年下組は良い尊いこれからも健やかな生きて欲しいですね☺️ 怪我のリクエストしかしていませんが😊健やかに生きてね☺️ 次の投稿楽しみにしています😊 体調には気おつけてくださいね☺️
うわあああっ!😭💕 今回のエピ、涙腺崩壊するかと思った!! 舜太・柔太朗・太智の「先輩方を休ませたい!」っていう一生懸命な気持ちがめちゃくちゃ伝わってきて…そこに、実は全部お見通しで待機しててくれた勇斗と仁人が颯爽と現れて「バカ」って言いながらガシガシ頭撫で回すの!最高すぎる!「生意気で可愛い後輩どもめ」って愛おしさダダ漏れじゃん…!!😭💘 ココアを机に置いてツン顔になる仁人さんの不器用な優しさも、現場を繋いだ後輩たちを100点満点って認めてくれる温かさも…全部好き!!続きも絶対読むからね〜!!🌸✨