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別アカから来てくださった方々ありがとうございます🙇♀️別アカこと、はるひのアカウントは今後動くことがないと思います。あちらで告知したとおり、はるひの方にあげていた、💜×🖤の話を少し変えて、再投稿させていただきます。ようたしか見てない方はなんのこっちゃと思うかもしれないですが、知らなくても本編は充分に楽しめると思うので、良ければ最後まで読んでいってください。
💜×🖤(左右特に関係無し)
おかめさん目線
死ネタ
いつもより短め
↓本編↓
俺のものに
「おかめ、」
『なぁに?』
「好きです、付き合ってください、!」
そう般若に告白された時、俺はすごく嬉しくて
『俺も好き!』
と、即答した。般若は嬉しさと驚き、困惑が混じったような複雑な表情をみせ、
「ほ、本当か?」
なんて聞き返してくるから、
『うん、だからさ…よろしくお願いします…///』
そう言うと般若の複雑な表情がパッと嬉しさ一色に変わった。
「よろしく!」
般若がいきなり抱きついて来るもんだから少し驚いたけど、優しく抱きとめ、長年片思いしていた相手から告白されるだなんて。と、とてつもない幸福感に包まれていた。
数日経ったあと、
[般若さん!大好きです♡♡]
「俺も好き。愛しとるよ、狐♡」
そう言って2人がキスしている所を目にしてしまう。きっと何かの見間違えだ。なんて思ったが、自分自身を騙すことが出来なかった。
それからずっと思考を繰り返していた。
あぁ、俺は遊ばれていたんだ…
俺はこんなにも般若のことを愛しているのに、般若にとって俺はただの遊び相手だったのだろうか。狐が遊び相手の可能性もあるが本当に俺のことが好きであればこんなことはしない。般若にものすごく腹が立つ。
俺のものになって。誰の瞳の中にも行かないで。その綺麗な瞳には俺だけを映して。
そう思った俺はいつの間にか行動に移していた。
『はーんにゃ!』
背後から声をかけ肩に手をかけると、ビクリと体が跳ねる。
「うおっ!びっくりしたー…どうかしたか?」
『宅飲みしよー?俺ん家で♡』
「お!いいね〜、行く!」
この後自分がどうなるか分かってない。そんな純粋な目を輝かせていた。
「お邪魔しまーす!」
『どーぞ、上がって上がってー!』
「にしても、宅飲み久々だな」
『最近忙しかったもんねー、お疲れ様!』
「おう!おかめもお疲れ様!」
『ではでは、 』
『「カンパーイ!!」』
数時間後ー
『はんにゃー?だいじょぶそ?』
「ん”〜……」
そんな酔いつぶれた般若を見て、
あぁ…やっとだ。やっと般若が手に入る♡♡
と、つい頬が緩んでしまう。
泥酔した般若を寝室まで運び、ベッドに寝かせる
そして、般若の上に跨る
般若の首に手をかけ、少しずつ絞めていく
数分後、苦しくなってきたのか、般若が目覚めてしまった
「お、かめ、?何、して…」
般若に話しかけられた
だが、そんなことは関係ない
少しも手を緩めることなく、少しずつ…少しずつ絞めていく
酔いで頭が回らず、状況を理解出来ていないのだろうか
全くと言っていいほど抵抗しない
そんな般若の表情は段々と歪んでいく
般若が目を瞑った
もうしばらくして、般若の身体の力が抜けていく感覚がした
“やっと、俺のものになってくれた”
少しずつ硬く、冷たくなっていく般若の身体
最期にそっとキスをした
あぁ…これでよかったんだ…。
『はんにゃあ?大好きだよ』
そう呟くおかめの目尻は微かに湿っていた。