フィクションです 。
I 「 … 過去の事 、話してくんね? 」
K 「… 、 」
S 「 俺らは 、お前の事もっと知りたいんだよ 」
K 「 そんなに言うなら話してやる 」
K 「 俺の ” 地獄の過去 ” を 」
3歳の頃 。父親が浮気して 、両親が離婚 。
俺は母親の方に行くことになった 。
母 「 この人が新しいお父さんよ 。」
K 「 … よろしく 、お願いします 」
義父 「 よろしく 、_ くん 」
K 「 … 、」
それから数日は 、2人とも優しかった 。
K 「 ち 、近づくなや …っ 、!なんやねんお前 、! 」
義父 「 そんなこと父親に言っていいのか? 」
K 「 母さん !助けて!助けてや ! 」
母 「 程々にしてよ?ご近所に聞こえたら通報されちゃう 」
義父 「 分かってるよ 」
K 「 … か 、母さん ? 」
母 「 五月蝿い わね 、」
母 「 私買い物行ってくるから 」
義父 「 おう 」
義父 「 さて 、邪魔者もいなくなった 」
K 「 なんなんや 、あんた 。何が言いたいんや 」
義父 「 彼奴さ 、もう歳いってるし 、全然満足出来ねぇんだよ 」
K 「 …あ? 」
義父 「 だからさ 、ね 」
K 「 ッッ… !!! 」
必死に逃げようとした 。
ガシッ
逃げられる筈がなかった 。
大の大人に 、手首を掴まれて
それでも 、必死にもがいて
でも 、やっぱり勝てなくて
母がいる時はサンドバッグ 。
母がいない時は性処理道具 。
母にも暴力を振るわれて 。
地獄のような日々 。
おまけに学校でもいじめられて
M 「 きっしょ !菌が移るで ~ !笑 」
K 「 … バカみたいや 」
夜から朝まで勉強 勉強 勉強
休憩時間には性処理道具になる
学校では奴隷
そんな時 、アレを開発した
K 「 …遂に 出来てもうたで ぇ~ … w 」
K 「 ゴクンッ… 、」
K 「 これは ~ …w えぐいの作ってもうたなぁ 、」
それから 、ずっと 、ずっと
辛い時に
飲んで 飲んで 飲んで
”類は友を呼ぶ” というものなのか
俺の周りには不幸なやつが多い
だから 、そういう奴らにドーナツEPを進めて 、売って
俺は買ったやつに尊敬される
懐かれる
褒められる
それだけで 、心の隙間を埋めようとしてたんだ
I 「 … 」
ギュッ …
K 「 なんや 、突然 」
S 「 御免 、俺等 」
S 「 ただの極悪人 、クズだと思ってた 」
K 「 ま 、そう思われてもしゃーないよなぁ 」
俺は 、” クズ ” ミ なんやから
コメント
11件
好き としか言えない、好きすぎる..!
めっちゃ好き
はぁ、好きです。