ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
キツネ「ほぅ、、、構わんぞ。」
💜「い、いいの、、、?」
キツネ「妾は構わん。じゃが、気がかりなのはお主の仲間じゃ。」
💜「、、、あっ。」
そうか。今俺が生きているのは、💗くん、💙ちゃん、💛くん、❤くんがいるからだ。彼らがいなかったときの俺なんて、今では想像もしたくない。
キツネ「お主は1人ではない。お主の想い人を待っているのも、お主1人ではない。転生するということは、死ぬのと同じ。この世界に戻ってくる確証はほぼない。」
💜「一緒に行っちゃダメなの?」
キツネ「お主アホか。一緒に行くって、、、遠足じゃないんだぞ。人聞き悪いように言えば、道連れってことだぞ?」
💜「そ、そうか、、、。」
キツネ「それに、妾は1人じゃ。1人しか転生させてやれん。5人同時にやったら別々の世界に飛ばすことになる。」
💜「あ、転生させられるんだ。」
キツネ「当たり前じゃ!妾はそこらへんの狐と違うと言ったじゃろ!」
俺は考えた。このまま俺が死ねば、皆が悲しむかもしれない。「一緒に行く」って言うかもしれない。でも、❤くんたちには、バラバラになって欲しくなはい。一緒に、俺たち💜🧡がいなくても、🍓👑を続けていてほしい。
💜「、、、ねぇ。今俺の仲間を読んでもいい?」
キツネ「おう、構わんが、妾が呼んでやるぞ。」
💜「おせっかい。」
キツネ「いいではないか。数分もしないうちにこちらに来るぞ。」
💜🧡以外「💜くんっ!!(バンッ)」
キツネ「ほらな。おっと妾は姿を変えようぞ。(ボンッ)」
💜「(無駄にかっこいいのがムカつくなぁ)」
キツネ「いいだろ?妾の本来の姿じゃ。」
💜「おもんない。」
💗「おい💜くん!死ぬって本当か!」
💜「、、、うん。俺は🧡くんを追うよ。」
❤「って、そこの変な奴!お前が吹き込んだだろ!」
キツネ「失礼じゃなぁ。妾は見ての通り、キツネじゃ。」
💙「キツネでも名前くらいあるだろ。」
キツネ「面倒くさい。妾は妾でいいだろ。」
💛「それはいいとしても、💜くん、状況を説明してほしいです。」
💜「それが、、、カクカクシカジカ…。」
💗「、、、なるほど。」
💛「なに納得してるんですか!🧡くんを失って、次に💜くんがいなくなるってことは、、、僕達は、、、僕達はどうなるんですか!4人で続けられる気がしないです!」
💜「、、、大丈夫。俺がいなくても、❤くんたちは、、、俺たちがいた時以上に素晴らしくしてくれる。そう、、、信じてる。だからお願い。🧡くんを探させて欲しい。俺の全てを賭けさせてほしい。」
💜🧡以外「、、、。」
皆黙っちゃった。知ってたよ。一気に2人もいなくなるんだもんね。心配だよね、不安だよね。でも、俺は、どんなときでも忘れない、皆のこと。だからうなずいてほしいんだ。笑顔で見送ってほしいんだ。
💛「、、、💜くんがそこまで言うなら、、、僕は何も言わないです。」
❤「俺も同意見だよ。」
💙「僕も。」
💜「皆、、、。」
💗「ただし、絶対に🧡を見つけろよ!見つけなかったら俺たちがあの世でボッコボコにしてやるからな!」
💜「、、、ありがとうっ、、、(ポロポロ)」
キツネ「お主、いい仲間を持ったの。」
💙「キツネさん雰囲気壊すの上手だね。」
キツネ「失礼な奴じゃの。妾はニンゲンの空気を読むのが苦手なだけじゃ。」
💗「💜くんを🧡に会わせなかったらまずお前をぶっ飛ばすわ。」
キツネ「最近のニンゲンは怖いのぉ〜」
💜「、、、俺はもう死ぬ覚悟はできたよ。」
キツネ「もう別れの言葉はいいのか?」
💜「、、、うん。もう済んだよ。」
キツネ「そうか。ならば、、、。」
___チリン。
💜🧡以外「「💜くんっ!!」」
💜「み、、な、、あ、、、と、、、、」
ギュインッ
💗「、、、行っちまったな。」
💙「また、、、また会えるよね?」
❤「きっと会えるよ。だってあの💜くんと🧡くんだもん。」
💛「、、、そうですよねっ!また会えますよね!」
___またね、みんな。
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コメント
1件
続き…どうなるんやろ~…( ゚д゚) めっちゃ楽しみやぁんっ((