テラーノベル
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SSモドキ 約700文字
tngrが久し振りにキスするだけの話
「グルさん…」
「……っぅ”」
何時もの自室。
何時もの寝具。
何時もと違う、俺達。
するりと肩に置かれた手はしっとりと汗ばんでいて、服越しでもじんわりと温かさが伝わる。
「な、駄目か…?」
「っ、ぁ、ちょっと、まて…」
切なげに寄せられて、目尻にかけて垂れる太眉は優しく、けれども駄目とは言わせぬ声で呟いた。
久し振りに、想い人と触れ合う。
敏感な部分を擦り合わせて、互いの唾液を貪る。
その事実に、酷く興奮していて、また酷く緊張していた。
「えぇよ、ほなグルさんからキスしてや」
「…わかった」
爛々と暗闇の中光る瞳を閉じて、ん、何て口を若干開いて待つトン氏。
最初の頃の初心で、余裕のない彼を揶揄っていた頃が懐かしい。
「…ぅ、っ」
思い切って拳を握り締めながら唇同士を押し当てる。
離れようと顔を引けばぐいっと、何時の間にやら回された左腕に阻まれ、逃げられない。
「?! とっ、ん”ぅっ、♡」
カチャッ、カチャリ
眼鏡同士が当たる音の間に挟まれるよう差し込まれる卑猥な音。
捕まえられた拍子に口内に侵入してきた分厚い舌は、器用にもちろちろと舌先で上顎を擦ったり、歯茎をなぞったりと随分楽しそうで。
「っは、ぅ…んん”っ♡♡」
ぢゅっ、と吸われる刺激にびくりと硬直する身体。
「グルさん気持ちえぇ…?」
「…察しろあほ」
そう言いながらも、身体は素直にくっ付いた儘で。
絡め取るみたいに回された腕はほんの少し離れようとするだけで更に力を入れられる。
力尽きました
1,111
ふゅう@低浮上
コメント
4件
ハッハッハッハッハッハッッツハダタハダッハッ(⌒▽⌒)汗(尊いの過剰摂取による過呼吸)
すきぃ!!