私
の名前は「三毛猫ホームズの推理」(*)の主人公と同じ「ミケ」と言います。
(*)『赤朽葉家の伝説』
作者様のサイトhttp://www.geocities.jp/mike_redcat/index.html
―――とある国のお話です。
この国には、「白雪姫」「シンデレラ」などの童話に出てくるような有名な物語はほとんど存在しませんでした。しかし、人々はそんなことは全く気にしていません。なぜなら彼らは自分たちだけのお話を作って楽しんでいましたからね。もちろん、中には「グリム兄弟」が作った『ヘンゼルとグレーテル』のように、多くの人に読まれているものもありました。けれども、『ヘンゼルとグレーテル』のような物語は、今となっては古すぎるようです。
こんな時代だからこそ、私たちも新しいお話を考えてみましょう! 私たちは今まで、たくさんの物語を生み出してきました。それはとても素敵なことなのですが、一方では悲しい出来事も多くありましたね……。
この『小説家になろう』というサイトでは、そんな悲しみを乗り越えて、これからもみんなで頑張っていきたいという想いを込めて、「ハッピーエンド作品コンテスト」を開催することになりました。
みなさんの中には、「バッドエンドの作品しか書けない」、「どうしてもハッピーエンドを書くことができない」と思っている人もいるかもしれません。しかし大丈夫です。どんなに暗いストーリーだって必ずハッピーエンドになりますし、どんなに明るいストーリーだって必ずバッドエンドになるのです。
もしあなたが書いた作品が誰かを傷つけてしまったら、まずはその人に謝ってください。そして許してくれたその人を、今度は自分が幸せにしてあげてください。それこそが本当の意味での”優しさ”ではないでしょうか? どうか皆さんの力で、この作品を通して少しでも多くの人たちに笑顔になってもらいたいと思います。よろしくお願いします!!
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※本作はカクヨムコン5応募作です。
※本作品を無断で複製・複写することを禁止します。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約によって保護を受けています。
1 始まりの終わり 2 終わりの始まり 3 エピローグ 4 プロローグ 5 第零話 6 第一章 7 第二章 8 第三章 9 第四章 10 第五章 11 第六章 12 第七章 13 第八章 14第九章 15 第十章 16 第十一章 17 最終話 18
あとがき
20 登場人物紹介 21 用語集 22 補足説明 23 参考文献一覧表 24 最後に 25 表紙イラスト 26 あらすじ 27 序幕~第零話~
28 第一章 29 第二章 30 終幕~第零話~
31 登場人物 32 解説 33 最後に 34 著者プロフィール 35 イラスト/白身魚様へ 36 制作秘話 37 裏設定
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