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柘榴とAI

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夢愛
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あぁ…最悪
死んだ。
また死んだ。
もう、何年続いただろう。
私は、何故か永遠に殺人鬼になる。
転校生がくれば、私は死ぬ。
死ぬか殺人鬼か
もう、何回も続いた。
でも、今回は違う
何故か、戻った時間が違う。
そう…戻る時間が短くなった…
訳ではない。
伸びてしまった。
「生きてる…」
拳を握る。
あぁ、殺したい。
アルトを、めちゃくちゃにしたい
でも、我慢。
小学校で、そんな事したら、次の中学でどうなるか…わかんないじゃん
殺せない。
あぁ、ストレスが溜まりそう…。
アルトが、私を見て怯えている。
「おい!寄生虫〜」
私がそんなアルトを無視して、肩に手を置く。
あぁ、ビビってる。
「ねぇ…もう、本当に死んでくれない?」
こう、言い続ける。
そうすれば、出ていく。
こいつは、家を出て、転校する!
「ねぇ…いつまで家に寄生してるの?」
蹴りあげる。
アルトは、蹲る。
体が悲鳴を上げているようだ。
涙が止まってない。
「邪魔なんだよ!!」
蹴る。
蹴る。
すると、アルトから
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
そう何回も呟き始める。
ドアが思いっきり開いた。
「空崎さん!!何してるんですか!」
先生が私を怒鳴る。
あぁ、ウザイ。
金を見せびらかす。
20万をヒラヒラと
賄賂だ…
黙っとけって意味を込める。
私は知ってる。
大人の20万にどれだけの価値があるか…
大金だ。
この日の事くらいは、 黙ってくれる
くらいの金。
うちの親…お偉いさんなの。
20万は、私のお小遣い…
今月はちょっと少ないな…
「なぁ…寄生虫!!」
頭を掴み、髪を引っ張る。
「あはは!!」
笑ってしまう。
その、みっともない姿が
「…気持ち悪…」
頭を掴むのを辞めると
重力に従って、顔が落ちた。
そしてその地面に這いつくばった頭を
踏む。
踏みつける。
「お前は、気持ち悪いんだよ!!寄生虫!!」
腹を蹴る。
アルトは、もう感情を無くしたように、黙っている。
「なぁ、反応見せてよ!!」
靴をアルトの口に寄せる。
「舐めて?」
アルトが舐めてくれる。
泣いている。
屈辱的
それを感じているのね!!
あぁ、最高!!
もっと!
そして家に帰った。
私は、家では猫をかぶる。
アルトにも優しい。
「おばさん…」
アルトが口を開く。
「何?アルトくん 」
お母様が答えてくれた。
「おばさん…おれ…璃音に虐められてるんです…」
お母様がギョッとした。
でも、私の信頼は厚い。
「もぉ〜、アルトくん?璃音がそんなことするわけないじゃない!もしかして、親を亡くした事で、精神的ショックで幻覚を見ているのかしら… 」
お父様も参戦してきた。
「アルトくん…良ければだがな…別の学校に転校して、気分転換してみないかい?」
精神的ショックの幻覚を、直したいからだろう。
「ここの地域にいるから、思い出してしまうんだ…だから、1度転校してみないかい?」
真っ当な意見だ。
「は…はい…」
アルトは、了解した。
嬉しそうな顔だ。
解放されるような…
我慢…
あいつが次転校した時に、殺す。
殺すの、アルトの出す音は気持ちいい。
「ごめんね…私たちは、ここの地域の会社だから、転校先まで引っ越しは、できないから…別の学校でも、別の家族と元気に生きなさいよ? 」
翌月母親がアルトを、送り出した。
私は、それまでずっといじめた。
最後、アルトが言ったセリフを覚えている。
「覚えていろよ…絶対殺す」
と…。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第7話、読み終わったよ…。 「**死ぬ**か**殺人鬼**か」って二択、めっちゃ重いね…。璃音の歪んだ正義感と執着が、アルトへの暴力になってる描写がリアルで、読んでて胸がギュッてなった。特に「舐めて?」のシーン、吐き気がするくらいの支配感があって、鳥肌立った。 最後のアルトの「覚えていろよ…絶対♡♡♡」で、全部が反転した感じがして、ゾクゾクした。続き、気になるよ…。 美空さんのダークな表現、すごく好きです。感情がちゃんと動かされた🌙