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「ん……っ、んむ……」
舌が絡まり合うたびに、脳髄が直接痺れるような甘美な快感が走る。
尊さんの右手が俺の背中の曲線に沿って撫で上げるたび、神経を一本ずつ弾かれるような電流が全身を駆け巡った。
「ふ……ぁ……っ」
尊さんの指先が、汗ばんだ脇腹を執拗になぞり、そのまませり上がるように胸元へ滑ってくる。
「こっちも、いい反応だな」
低く、耳元で溶けるように囁かれながら、尖った乳首を指先でキュッと摘まれて、喉の奥から甲高い嬌声が零れ落ちた。
「ひあ゛゛っ♡ たけっ、たけうさ……っ♡」
「相変わらず、感度がいい。少し触れただけでこんなに震えて」
揶揄うような声音なのに、触れ方はどこまでも丁寧で優しい。
指の腹で転がすように、焦らすように弄ばれると、ぞわぞわとした快楽が下腹部へと集まっていく。
「あっ……ん……っ、んんっ……!」
「こっちも、早くしてやらないとな」
尊さんの左手が、ゆっくりと下腹部へ伸びてきた。
まだ布地の上からだというのに、形を確かめるように掌でぐいと撫でられただけで腰が勝手に跳ねる。
「あ゛っ!♡ そこは……っ、ん, だめ……っ!」
制止の声も虚しく、ジーンズの上から強く揉み込まれると、目の奥で火花が散った。
「やっ……だめ……ぇっ、待って、たけるさん……っ」
「ダメじゃないだろ、こんなに熱くなって、俺を待ってる」
「ひあ゛っ!♡」
ベルトのバックルがカチャリと金属音を立てて外される。
焦らすような仕草でゆっくりとチャックを下ろされると、我慢汁でじっとりと濡れたトランクスが露になった。
「もうこんなに濡らしたのか」
あまりの羞恥心に顔を背けると、尊さんの熱い吐息が耳にかかった。
「ん゛あ゛っ!!♡」
直接肌に触れた、尊さんの大きな指の感触に、全身が弓なりに強張る。
冷たい外気に晒された俺自身が、無様にひくつきながら天を突くように勃ち上がっているのが自分でもはっきりとわかった。
「や……声……出ちゃ……う……っ、ん゛ぅ……♡♡」
尊さんの長く節くれだった指が、根本から先端までたっぷりと蜜を絡めながらゆっくりと上下する。
そのたびに先走りが最良の潤滑油となって、グチュ、という淫猥な水音を室内に奏でた。
「だめっ……!♡♡ たけ……たけうさんっ、はぁ゛……っ♡ もっと、もっと強く……握って……っ!」
だめだと思っているのに、身体が欲しがる快感に抗えない。
脳みそがとろけて、上手く思考がまとまらない。
「たけ……りゅしゃ……っ」
愛しい人の名前を呼ぶと、答えるように再び唇が塞がれる。