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8章遺書?
『これを見た貴方へ
私は今何をしていますか?
貴方は今何をしていますか?
少々私独り言にお付き合い願います
私の父と姉は数年前1人の医者により命を落としました。
その医者は医療ミスだといいただ失敗として片付けようとしていました。
私は何故か酷く怒りその医者を殺したいほどに怒りました。
何故かは今でもわかりません
ただ数ヶ月前夕と久しぶりにお会い出来まして、お話をしました
夕はあまり興味の惹かれる話をしてくれませんでした
ですが急に私の視線を独り占めしてしまう様な話題を持ち出しました
その内容は
数年前父と姉を殺した医者に復讐をしたくないか
と言う何とも単純な話題でした
ですが私はその単純な話題に目を惹かれました
それほど私にとって医療ミスはでかい存在だったのでしょう
私はその話を夕から詳しく聞きその作戦と言うですかね、それに乗りました
夕の作戦は何とも単純
ただ好きなように医者を殺せ
後始末等はこちらで何とかする。
とても薄っぺらく単純
でも私は幼い頃から単純な物に惹かれていました
そのせいか深く考えずその作戦に乗りました。
今思っても後悔はしておりません、ただ父と姉、母の事を考えると辞めた方が良かったかもしれません
ですが私は神ではございません。人の事を考える余裕も無い愚かな人間
父と姉母の事を考えず医者を殺しました
長々と申し訳ございません
私が言いたいのは私がもし今生きていますなら思う存分殺し痛めつけてください
死んで居るなら死体を海に放り投げる焼くなど好きにしてください
この手紙を見てる貴方に死体の私の体の所有権を譲りましょう
最後までありがとうございました。良い人生を
まひと』