テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
仁人くんが帰った後すぐ店の片付けをし、風呂に入る。そして部屋にこもり仁人くんから連絡が来ているか確認をする。
「えっ!!!連絡来てる!!!」
俺はすぐその内容を確認する
「佐野さん今日は本当にありがとうございました。桃パフェとっても美味しかったです。また近々お店寄らせて貰います。おやすみなさい」
文章が硬すぎるがそんな所も愛おしい。俺はすぐ返信の文章を打つ
「ありがとう、いつでもおいでね。おやすみ」
やべぇ会話がカップルじゃん。
俺は仁人くんとの関係を深めるためにもっと沢山の料理学ぼうと固く誓った。
あの出来事から1週間、仁人くんが店に来ない。 連絡もあれから途絶え、連絡しようと思っても気まずくて出来ない状態でいる。
店のドアが開く度仁人くんか確認してしまう自分に鳥肌が立つ。お客さんからも元気が無いと言われるほどだ。俺は仁人くんが居ないとモチベが上がらない
「勇ちゃんどーしたん仁人くんの事?」
舜太にはあの後すぐ仁人くんの事を話した。舜太も仁人くんに会いたがっている。早く来てよ。
閉店時間が過ぎているが俺は店を開き続けている、いつ仁人くんが来てもいいように。
「なぁ勇ちゃん、今日はもう来ないと思うで?もう1時やし…」
「仁人くんなら来る。約束したから」
するとドアがカランカランと音を立てる
「いらっしゃ…」
「こんばんは佐野さん。」
やっぱり来てくれた。仁人くんだ。
「えっ勇ちゃんあの子、?」
「うん。仁人くん。」
やばい、めちゃくちゃ嬉しい。どうしよう俺今ビジュアル大丈夫かな?
てか久しぶりに仁人くん見たけどあの日より痩せ細っている、仁人くん大丈夫か?
「佐野さん…あのっ、」
すると仁人くんが意識を失うように倒れてしまった。俺は仁人くんの腰を支えてなんとか顔を床にぶつける事を防げた。
仁人くんのおてごを触ると火傷するほどの熱さだった。目の下のクマや痩せ方が尋常じゃないきっと働き過ぎが原因だろう
「舜太!!体温計!あと毛布持ってきて!」
「えっ、あぁ、うん!」
仁人くんは俺の肩に顔を埋めて息苦しそうにしている。心も身体も限界でここに来たのだろうか。とりあえず今は仁人くんの体調優先だ。
「っ…ごめんなさい、いつも迷惑ばっか…」
仁人くんから鼻をすする音が聞こえる。いつもの癖で自分を責めているのだろう。
「大丈夫。俺は仁人くんの味方だから」
仁人くんの背中を優しく一定のリズムで叩く
こんな状況でも仁人くんが少し可愛いなんて思ってしまった自分に少し反省した。
第3話終了です✩.*˚
仁人くんの体調心配ですね( ; ; )
第4話今日中に投稿出来るかもしれないのでお楽しみに!
102
50