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【俺はこれをバリューある愛だと思う】

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【俺はこれをバリューある愛だと思う】

3 - 【俺はこれをバリューある愛だと思う 3】 最終話

♥

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2023年10月27日

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【俺はこれをバリューある愛だと思う 3】

最終話<

※前回のあそあがの続編その3です、最終話(?)(麻生成凪×我妻京也)

※今回は麻生視点中心

※完全二次創作・妄想展開・行為表現・人によってはセンシティブ・口調迷子等の(略)

※苦手な方はスクロール、通報はしないでください


「ねぇ麻生…責任取るよ…この後、暇なら俺と抜け出そうか♡…」

まさか我妻ちゃんから、こんな誘いを受けるなんて思わなかった…

麻生(嬉しいこといってくれるじゃん…我妻ちゃん…♡)

「それはいい考えだね、ドキドキしてきちゃうよ…❤︎

俺は先程飲んだカクテルの値段の倍の額をカウンターに置き、我妻ちゃんの手を引いて

店を後にした、それから俺達が向かったのはどこのカップルでもいつかは行く、

ラブな ホテルだ…♡

ホテルに着くまでの道中も、たまに我妻ちゃんが俺の肩に擦り寄って来ていた

麻生(なかなかキュートなお誘いしてくるねぇ、我妻ちゃん❤︎今すぐにでも襲いたい…)

そんな事を考えながら歩いていくと、俺達のお目当ての場所はすぐに見つかった

我妻「へぇ綺麗なホテルだね…俺はここら一帯には詳しくないから、麻生、エスコートしてくれるかい?…」

麻生「もちろんだよ、我妻ちゃん…さぁ手を繋いで」

我妻ちゃんは俺の返事にコクリと頷き、俺の手を繋ぐ

時間はすでに夜の半ばあたり、気温が下がり辺りは静寂と建物の灯りに包まれていた

外が寒かったのか、我妻ちゃんの手は冷え切っていてまるで氷のようだった

我妻「麻生の手はあったかいね…繋いでて安心するよ」

そんなことをいわれ、嬉しさで胸がいっぱいになる

麻生「我妻ちゃん…そんか可愛いことされたら、俺のハートがもたないだろぉ?」

また鼓動が早くなった…もう我妻ちゃんの声と自身の心音しか聞こえなくなりそうだ

俺がそういうと我妻ちゃんは笑った

そして「ならその鼓動が止まりそうになるからい素敵な夜にしてあげる」といってきた

今の言葉で、俺の理性は既に半分以上吹き飛んだと思う…

ホテルに入り、俺達は迷わず最上階の最高クラスの部屋をかりた

部屋のキーを受け取り、エレベーターで一気に最上階を目指す

部屋に着くと、そこはまさに豪邸

広々とした部屋には大きなテレビとソファーがおいていて

近くには寝室とバスルームらしき個室がある

雰囲気作りか、電気の灯りはほんのりと薄ピンクで、アロマもたいてある

寝室を覗くと、そこには大きなベッドがあるとても綺麗に手入れされ、シワひとつない

麻生「流石はレジェンドしか予約できないともいわれるホテル…雰囲気あるねぇ」

俺はそのままベッドに腰掛け、我妻ちゃんの方を向きを変える

我妻ちゃんは何かを察したように上に来ていたダウンジャケットを脱ぐと

俺の方へと歩いて、そして膝の上に跨るようにしてきた____


    ※ここから大分センシティブ※


 俺の上に座ると、当たり前のように上着を脱がしてきた

麻生「おいおい、我妻ちゃん…積極的過ぎじゃね?恥ずかしいとかないの?…」

俺がそういうと、我妻ちゃんは淡々と無表情でこう答えた

我妻「別に…抱かれるってことだけに一々照れるほど俺は可愛くないし、照れるほどのことじゃない……」

先程とはまるで別人のような声音と表情をした我妻ちゃん…

俺はそんな我妻ちゃんも好きだなと思った

我妻「ほら…早く抱けよ…麻生」

表情は変わらず無表情のままで感情が読み取りずらい…しかし

麻生「我妻ちゃんさぁ、そうはいうけど身体は正直なんだねぇ…❤︎」

見てみると、我妻ちゃんの耳が真っ赤になっていた

我妻ちゃんは表情で感情を表すことは、笑顔以外殆ど無いが

体の何処かは必ず反応している、まぁ本人は気づいてないけど…

俺はそんな我妻ちゃんの耳に顔を埋める様にして可愛がった

息を吹きかけると少しピクリと動いた、舌を這わせてみるとピクピクと肩をふるわせた

我妻ちゃんは声を出そうとはせず、ただただ息が荒くなるばかりだった

俺は反応が気になり、耳を少し噛んでみた

そうすると「ぁ」とだけ声をだして、それからまた最初の状態に戻った

その反応がまたみたく思い、俺はしばらく耳を噛み続けた

数分近く経った頃、限界がきたのか我妻ちゃんが声を上げた

我妻「しつこいッッ//耳はもういいだろ、いつまで噛むつもりなんだよ…ッ…///」

いつもよりも口調が荒々しくなった我妻ちゃんの顔は真っ赤になっていて

ちょっぴり怒っている様にも感じた

俺はそんな我妻ちゃんのゲンキな口を塞ぐように口付けた

右手で手首を掴み、もう片方の手を我妻ちゃんの後ろ頭を支える様に添える

そして勢いのまま向きを変え、我妻ちゃんを押し倒す形でベッドに横になる

口を離した時、最初したキスよりも息が荒くなっていて 、 離れる時に少し糸を引いた

我妻「いきなり…するなよ…ッ//////」

我妻ちゃんの反応は今までみた中で一番よかった、

無表情なのは変わらないが、それでも最初より恥じらいを感じるし素直な気がする

そして今までの行動で思ったことがあった

麻生「我妻ちゃん…もしかして、声の出し方分からないかんじ?」

我妻「…ッそうだよ///、こういうことまともにしたことねえし…///それに…// コッチの側をすることなんか初めてで………」

どうりで仕切りがいいわけだと納得した、何度もしたことがあるなら

いくら我妻ちゃんでも動揺はすると思ったからだ…

麻生「じゃあ今夜は徹底的に声出しの練習だね…俺も付き合ってあげるから、ね?❤︎」

我妻「ッッ////…もう好きにしろ……///」

その後は俺が考えつく限りのことをした、

我妻ちゃんは大分後半あたりから *上手くナけるようになった* 

途中逃げようともしていたが、結局最後まで俺と熱帯夜を過ごした…

麻生「昨日の我妻ちゃんは本当に可愛いかったよ?またしようね?…♡」

我妻「もうしねえよ…///…バカ麻生/////」

朝、枕を抱いてシーツに包まる我妻ちゃんもみれた事だしサイコーね夜を過ごせたよ


*・゜゚・*:.。..。.:*・END・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 ここまでのご視聴ありがとうございました

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コメント

8

ユーザー

グハァ...ちょっとツンデレ気味な我妻が良すぎる...

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