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モブこじ地雷ブラバ推奨前回と繋がってます
向井side
ファンのみんなから「シンメ」として親しまれる様になった頃から、俺は目黒蓮という人物が
大好きだった。
アイドルを貼り付けた笑顔も、俺にかける冷たい言葉も。
彼の全てに惹かれていた。
だからか、昔から引っ付いては「うるさい」と言われ、心底笑っていない笑顔で俺に微笑むものだからたまらなかった
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いつものようにベータのゲイ向けのアプリでセフレと合流する。マスクをつけていれば案外バレないもので、いつか辞めようと思いながらズルズルと引きずっている。
「あ、君がオレンジ君?」 今日は初めて会う男だ。
「お!太陽さんですか?合流出来てよかったぁ」
第一印象は大切に。笑顔、笑顔。
「えー思ってたよりかっこいいねwホテル直でいいの?」
「だいじょぶですよ!笑」
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「オレンジ君いつもこんなことしてるの?」
俺のをしゃぶりながら男が問いかける
「そっんな♡しょっちゅぅッとかじゃない…からぁ♡」
裏筋をすーっと舐められつい腰がカクカク揺れる
「え〜うそだぁオレンジ君こんなえっちなのに?w」
俺の体の色んなところにキスを落としながらスルスルと俺の服を脱がしていく。マスクも外してこようとするものだから、
「それはあかんねん太陽さん、ごめんな」 と軽く返し
「俺のここ、好きに使ってええから…ッツ♡」
と自ら足を開いて煽って見せる。
「たまんないね、」
ぴと、と彼のそれがあてがわれたと思ったと同時にぐぐぐと質量が俺の中をこじ開けてくる。
「は、あ゛あ゛あ゛あ゛♡ッヒィ♡」 この瞬間がたまらなく好きだ。
「たいよぉさッん♡はやくうごいッツてぇ♡」
はふはふと息を整えながら早く早くと腰を揺らしオネダリして見せる
「オレンジ君…ッツ♡煽るの上手すぎでしょ♡」
彼が腰を打ちつけるたびに快感がバチっと脳を刺激する
「ぎも…ぢぃい♡あ゛あ゛あッツ♡」
気持ちいい、気持ちいいなぁ…これがめめと出来たらどれだけ幸せなんやろか。
この人はベータやけどアルファに犯されるってどんな感じなんやろか。
「オレンジくッン♡好きだよ…ッ」
どうでもええなぁ
「俺も、お゛ッツ好きやで♡…ちゅーしでっやぁあ゛♡ッヒィ♡」
「なにそれッ可愛すぎ♡ック…」
リップサービスも忘れぬようにしっかりと。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡…ッツもっとォ♡」
ごちゅごちゅと奥をつく音と俺の精液と彼の精液が混じり合う音が聞こえ続けてなんとも気持ち悪い。
それでも腰はガクガクと震え口からは唾液が零れ落ちる。あ、意識なくなりそうかも
俺の意識がなくなっても、
俺を満たして独りにしないで
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ホテルで寝落ちしとった…
太陽さんいなくなってるし…ちょっと煽りすぎて意識失うまで抱かれるとは。
「まぁ、ええかぁ…」
仕事行かな、シャワー浴びとこか。
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ミーティングに向かうためエレベーターに乗ると、目黒に居合わせた
腰痛いけど慣れたもんやなーあ、めめや。おはようって言わな
「康二、昨日はお楽しみだったの?」 え?
「なんのことやめめぇ…冗談きついで?笑」 笑顔、笑顔。
「バレないようにな、首元跡ついてるぞ。」
吐き捨てるように言われればわかる。どうでもいいんやろなぁ…
「ハハッめめなんか今日「どえす」やなぁ笑」
「はいはい、」
でも今、俺のこと見たなぁ
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仕事の前日は太陽君と会い、セックスするサイクルができていた。
理由はその方が何故かめめが俺のことを見てくれるからだ。嫌悪でもなんでもいい。見てくれるならそれでよかった。
でもそれが嫉妬だったらいいのになぁ…なんて
そんなある日のことだった。
「康二、撮影終わった後ちょっといい?」
え、え、え‼︎めめに呼び出されてもおたぁ♡あかん!!嬉しすぎて死にそぉ…
「なんやぁ…全然ええで」 平常心、平常心。
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2人っきりの倉庫…♡
告白だったらうれしぃなあなんてな、でももしかしたら…
「お前ふざけてんの?」
「ッツ…なにがや、最近めめこわいでぇ?てかふざけてるとちゃうねん、おちゃらけみたいなもんやねんて」
あああああああ、めめがおれのことみてる!!!!!!
俺の服触っとる!!!この服洗濯できんやん♡♡最高!
「毎晩女と遊んどいてよくそんなこと言えるな」
「そんなことしてへんて笑なにかの勘違いや笑」 まぁ男やし、してへんのと同じやろ
「うるせぇな」
めめの手が!!俺の首ィ♡ぎゅぅってして…るぅ♡
「あ゛…ッツ♡」
めめの手がぱっと離れる。
ああ、めめのその目、知っとるでぇ♡欲情した自分を必死に押さえ込んでるだけの獣の目や♡
なに冷静なフリしてんねん、俺のこと組み敷いて従わせたい癖に。
「なんやその程度かいな」 笑えるわ
ドッという音と共に床に押し倒され首を絞められる
「めめ…ッやめッあ゛ぅ…♡」
背中にじんわりと広がるぶつかった痛みと首にぐぐぐと押し込められる痛みを体が快感に変えていく。
ああ、好きな男に責められるってこんなに気持ちええんやなぁ
めめが俺の後ろに手を這わせ、ぐちゅ、と俺の中を指で探ってくる
めめ、めめ、めめ♡犯してもらえる!やっとやぁ♡
ぱっとめめのからだがはなれた
は?ここまできて辞めるような男なん?そんなんめめとちゃう。もっと俺だけを見て、俺に夢中になって、
ね゛え゛!!
自暴自棄になった俺は太陽君から貰ったヒート誘発剤を飲み込んだ。
「ゲホッカハ…はぁ゛、おもんな♡」
こうまでしないと犯してもらえないという事実に俺は絶望していた。
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「あ゛ッオ゛ッツ♡はぁあっあああああああ゛ッ」
叫び声の様な喘ぎ声が部屋の中を欲で更に満たしてゆく
「は…ぁっうるさい。」 こんな時でも俺はうるさいと言われる
「オングっン゛オ゛ォ♡ホオッ ハァ ハァ…ッ♡」
だけどそんな俺が無様で気持ちよかった
「ア゛ッヒィ♡はぁあ゛あ゛♡しぬぅう゛ッツぎもぢィい♡」
このまま死にたいなぁ
「死なないよ…ッハァ、うるさいなッ」
ほんまやろか。
いっそうなじでも噛んでくれれば…
「康二‼︎‼︎目黒‼︎‼︎」
他の男の声が聞こえて、めめとのつながりが離されて、ひどく哀しくなった。
「康二‼︎聞こえてるか?!目黒もお前なにやってr
「ハ…あっ♡ちゃうねん照兄…ッ聞いてや。
実は…
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めめの目が覚めると、焦って本当のことを言おうとするものだから危なかった。
なにもなかった、それでいいと思っている。
「まあ一旦2人とも帰って休んでくれ。俺が軽くスタッフに伝えとく。」
「照兄おおきに!」「照君ありがとうございます…」
2人でエレベーターの前にたつ。なんとなく気まずい
「康二。」
ああ、好きな声や
「なんや?」
「もしかして最近男にレイプされたってことはないよな?」
心臓がドクンと音を立てる。冷や汗が止まらなかった。
もちろんレイプなんかじゃない、合意の上だしお互いWin-Winの関係だ。
問題はそこじゃない、なんでめめがそうかもしれないと疑ったのかだ。
誘い方か?薬を飲んだのがばれたのか?まさか最初から気づいて…
「あんな、めめ
エレベーターが開いた。
エレベーターの鏡が俺の酷い顔を写した。なんて惨めなんだろうか。
嫌われたないなぁ
「そんなわけないやろ笑、首の後は軽い炎症が起きてるだけや」
めめは俺を見ていた、
それだけで幸せだったんや。
fin.
続きは他のカプ書いたら書きます