左馬刻 × 寂雷 ~ 短編

書き方気に入らなかったので新しく作り直しました~

左馬刻×寂雷

苦手な方🔙

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「先生、アンタ俺様のことなんだと思ってんだよ」

「急にどうしたんだい…左馬刻くんのことは可愛い恋人だなと…」

「それ、その可愛いってなんだよ」

「俺アンタに可愛いって思われたいんじゃねぇんだけど」

「やっぱり、かっこいいがいいかい…？」

「おん、俺様可愛いとか似合わねぇから」

「…分かった、これからはかっこいいって言うね」

「あと、可愛いって思うのも禁止な」

「えっと…思ってもダメなのかい？」

「あたりめぇだ、心で可愛いって思われながらかっこいいって言われても嬉しくねぇよ」

「気持ちから出る言葉が本音だからな、本音を俺様にぶつけろや」

「ちょっと言ってる意味がわからないけど…」

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🐴 🍭

「え~？左馬刻さまそれは束縛だよ~？」

「束縛なんかじゃねぇ」

「寂雷が嬉しいとでも思ってんの？」

「俺が嬉しいからいいんだ」

「げ、モラハラ彼氏ー…」

「あ？！」

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🐴 ‪🎋‬

「そら先生が喜ぶはずもないやん」

「喜ぶだろ」

「じゃあ喜んでたか？」

「…おん」

「絶対喜んでへんな」

「あんなぁ？恋人に自分の願望押し付けんのはモラハラや、」

「乱数にも同じこと言われたわ、気分悪ぃ」

「恋人は自分の所有物でもなんでもない、もっと優しくするべきや」

「…おー」

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🐴 💉

「て事でよ…」

「そっか、私は別に困ってないんだけどな笑」

「…別に可愛いくらい何度でも言えばいーじゃねぇかよ」

「え？左馬刻くん、可愛いとか思われたくないし、言われたくもないんでしょう？」

「…センセィからの気持ちはなんでも嬉しい」

「…」

「…は、変な空気」

「先生、ベット行くぞ」

「ちょっと、そういうムードじゃなかったでしょう…」

「気晴らしだ、先生次第では朝までな」

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