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剣持泣いてる
叶と剣持が喧嘩？する
⚔️｢ｯあぇ…泣｣
クソ、涙が止まらない。これじゃ僕が赤ちゃん見たいじゃないか
⚔️｢ぅ”ぅ…泣｣
🔫｢もちさん…大丈夫？｣
⚔️｢うん大丈夫…ごめんね。｣
🎲｢もちさんが謝ることじゃないっすよ｣
🎲｢あと、嫌だったら全然断っていいんですけど、この事ってろふまおとかガッさんとかには言っても大丈夫…っすかね？｣
葛葉のがっくんの呼び方間違ってるかもです💦すいません
⚔️｢…嫌、だ。言わないでｯ｣
僕は弱いから、そんな大勢の人に知られたくないし、迷惑かける勇気もないんだよ
🎲｢そう、すか。｣
🔫｢でも僕たちに教えてくれてありがとうね｣
⚔️｢…うん｣
迷惑かけてごめんなさい
🎲｢あ、包帯ってあります？もちさん家｣
⚔️｢え？なんで、あるけど…｣
自分の机の上の棚にある救急箱から包帯を取り出す
⚔️｢どうぞ？｣
それにしてもなんで包帯？
……あ
🎲｢ん、もちさん。腕出してください｣
終わった
⚔️｢…嫌だよ。見せたくない。だってどうせ気持ち悪いって言って僕のこと嫌いになるんだもん｣
僕は中3の時、いじめを受けていて誰も僕に近寄ろうとしなかったんだけど、唯一ちゃんと接してくれる後輩がいた。
僕は当時もリスカをやっていて、その傷もその後輩になら言ってもいいって思った
思い切って打ち明けたんだ。リスカのこと
そしたら
後輩｢え…リスカしてるとか…メンヘラ？ヤンデレ？とかのやることじゃないですか。気持ち悪い、先輩もそうだったんですか？｣
と言って、それ以降はその後輩すら僕を避けるようになった。という事があった
だからどうせ今回も…
🔫｢もちさん｣
⚔️｢……｣
🔫｢腕。｣
⚔️｢…ｯ見せたくない｣
⚔️｢ｯ葛葉達がリスカのことを受け入れてくれてもｯどうせその傷見たら気持ち悪がるよ｣
🔫｢…そんなに僕らの事が信用出来ないの？相談はしてくれたじゃん｣
🔫｢あーあ、心を開いてくれてるんだなって思ったけど、もちさんにとって僕らってその程度だったんだね｣
🎲｢ちょ、叶ｯ…！言い過ぎだろ｣
🔫｢言い過ぎじゃないよ。ていうか、むしろ言い過ぎくらいがちょうどいいよ。もちさんには｣
🔫｢どうせどうせって、もちさんの思い込みでしかないじゃん｣
⚔️｢…ごめ｣
🔫｢いいよ別に、謝らなくて どうせ話してくれないんでしょ｣
…
⚔️｢…の気も……い…に｣
🎲｢？｣
⚔️｢僕の気も知らないくせにｯ！｣
🔫｢！｣
⚔️｢ﾊｧﾊｧ…｣
⚔️｢僕が…僕がどんな思いしてるか知らないくせに。好き勝手言ってさ｣
⚔️｢僕は2人のこと大好きだよ。信頼してるし、でも！｣
⚔️｢前だって…1番信頼してた人に裏切られて…ｯ結局その人も離れて行っちゃったし…｣
⚔️｢僕はもう、何も失いたくないんだよ…2人も、ろふまおもがっくんも｣
コメント
2件
え、最高です！！
