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災害から、一週間後。
私たちは今、中国にいます。
「Mr.Hoshidate. hurry up!」
とアメリカの科学者に呼ばれたので、私は急いで止めてある軍の潜水艦に向かって走った。
「Sorry!」
と言いながら、私は潜水艦の中に入るのだった
episode2:Investigate the radiation seabed
「oh my god….」
「What happened?」
〜どうした?〜
突然、潜水し始めて15分。探知機を見ながら唸り出した調査員の人。
私はどうしたのかを聞いてみた。
そして、こう帰って来た。
「The radiation concentration increased by 60% and began to dive as 0%, but the radiation concentration meter entered the danger zone.」
〜放射線濃度が、60%上がった状態を0%として、潜り始めたのだが、放射線濃度メーターが危険域に入った。〜
「What?」
〜なんだと?〜
想定外の返事に、動揺する私。研究員は私含めて現在3人。調査員は15人ほど
まだ、潜り始めて15分。水深は400mを過ぎた辺りだ。放射線の影響でシステムレベルがダウンするからだ。
「What happens if you dive any further?」
〜これ以上潜るとどうなる?〜
と私は調査員に聞いた。そしたら
「If you dive any further, you’ll die.」
〜これ以上潜ると死にます〜
「What!?」
〜なに!?〜
私はレーダーを見たそしたら、思ったより
「I think it’s okay.
I think it’s just a high concentration from near the root.」
〜大丈夫かなと思います。
根源付近から濃度高いだけだと思います〜
「Keep diving like this.」
〜このまま潜り続けろ〜
と私は言った。するとイギリスの科学者が、
「Are you out of your mind?」
〜頭がおかしいのか?〜
「You can’t come back alive.」
〜生きて戻れないぞ〜
と何を今更のことを言うので、、、
「If I’m going to die from now on, I’ll blame you and send you what I got.
We are only a necessary sacrifice.
I can’t decide the order of death by myself now.」
〜もしこれから死ぬのなら、責めてデータだけでも手に入れたものは送る。我々は必要な犠牲に過ぎない。死ぬ順番なんて今更自分で決められない。〜
と説得して、更に我々は深海に潜った。
「なぁ?変に熱くないか?」
と私と同じ日本生まれの科学者が話しかけて来た。
「恐らく熱核反応じゃないかな?」
と私は言った。
「やばくなねぇかそれ?」
「やばいな。今の水深は?」
と調査員と乗組員に私は問うと、、
「2200mです。だいぶ近くかと」
と答えた。私はあれを使うことにした。
「よし、無人探査機を起動し録画を開始しろ。無人探査機を更に潜水させ、コアを調べる。」
「無人探査機、全機無事に発進しました。」
無人探査機は無事に行ったそうなので私は、乗組員に命令する。
「様子をモニターに映し出せ。」
「了解。」
潜水艦のモニターに無人機が映しているものが映る
「星舘博士。これ」
「ん?」
突然放射線濃度のサーモグラフィーを映しているモニターを指差した。
「これ、空間ありますよ」
「ほんとだ。巨大空間に山のようなものがある!」
突然呼んだと思えば、潜水艦が検知したらしい
(すげーものがある。)
「もう一台無人探査機を送れ。」
何かがある。そう感じた私は無人機を送った。
再び集中して、災害の原因を探す。
「は!?」
突然、画面で吸盤が張り付いたと思ったら、一台の無人探査機の映像が途絶えた。
「なにが起きた!」
「What!?」
「もう一度再生しろ。」
潜水艦はパニック。だけど私は冷静に乗組員にお願いをした。
そうして、私は吸盤が張り付いた瞬間までをもう一度再生した
私は思った。
「It’s a great squid.
There are not many suction cups and those that can destroy that unmanned probe in the deep sea.」
〜ダイオウイカだな。
吸盤と、あの無人探査機を破壊できるやつは深海にはあまり存在しない。〜
【無人探査機】
この無人探査機は水深およそ3000mまで潜水可能な無人の探査機。
また、遠隔で操りながら、走行させることが可能。
探査範囲は最大半径、25km(直径50km)にまで及ぶ。
「ブー!ブー!ブー!(警告音)」
「!!?グソッ。何が起きた!?」
突然、大きな警告音と同時に、大きな揺れが私と潜水艦を襲った。
「星舘!危ない!」
「はっ!?」
システムの一部が私目掛けて落ちて来た。
私はギリギリ手前で難を逃れた。
私目掛けて落ちて来ていた画面はコードに引っ張られて止まったのだ。私は落ち着いて聞いた。
「一体なんだ?何が起きたんだ?」
と冷静に聞いた。
「熱水噴射です!しかもかなり高温な!」
「無人探査機は?」
「周囲のレーダーに反応は無いので、今ので破壊されたかと…」
「oh shit!!今すぐにデータを回収し…」
「星舘博士!」
バックアップしろと言いかけた時に、私を呼ぶ声がした。私はそれに苛立ちながら
「今度はなんだ!!?」
「洞窟に向かわせた、無人探査機が何かを映し出しました。」
そういわれてそういや忘れてたと思った事は、知らないふりをしておく。そして指示を出す
「映像をモニターにミラーリングしろ。」
「はい。」
そして映し出されたのは、マグマの流れている大きな空間。そして目の前には、獣人の銅像が二体、階段を挟む形で立っている。その階段の上には広場がありそうだ。そしてさらにその奥に、トゲトゲとした岩山がすぐ近くにあった。
「これは…」
「たまげた…」
その神秘的な古代遺跡に、皆見惚れていた時に、警報が鳴った。
「なんだよ!またかよ!」
と邪魔されて、苛立っていると
「巨大生物が、こちらに向かって、かなりの速度で接近中です!」
この言葉には皆固まった。
地球上最大の生物は絶滅危惧種のシロナガスクジラである。そして深海にも来るが、そんなスピードは出ない。
「艦長!緊急浮上!深海から上がるぞ!」
と私は危険と判断して、艦長に緊急浮上を求めた。
浮上し始めて、20分。その生物はレーダーから消えない。
「まだ追いかけて来てるのか!?時速80kmで浮上してるのだぞ」
そんな猛スピードで深海を動ける生物は存在しない。
さらにそれから、水深190mまで上がるとその生物はいつ間にかレーダーから姿を消していた。
「一体何だったのか。」
そう皆の心の中で思いつつ、何が起きたのか、詳細は不明のままである。