この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエスト、茶緑 月夜様からでございます。
わんく
z「…えみさん、」
e「はい…、?」
z「好きや、」
e「…もう、からかわないで下さいよ、笑」
なんでや、俺はこんなに本気なんに。これまで以上に沢山俺の想いをエミさんに伝えとる筈なんに。なんでや、何でそうやって毎回俺の想いを受け取らへんの。ラブレターやって、本気の告白やって…全部全部、プロポーズ的な物を手当たり次第にした筈なんに…どうして…、俺の何が足りへんのや?
z「ぇ…、からかってな…ッぃ”…、」
e「…またそうやって…笑、私をからかっても何も楽しくないですよ…。」
ほんまに好きなんや、エミさんの事がすごく、毎日忘れられへんくらいに。もう何でなん、これっぽっちもからかっとるつもりなんてないやろ?別に俺が笑っとる訳でもあらへんし、馬鹿にしてる訳でもないのに。もう…”あの方法”しかないんかな、でもエミさんが無理矢理されとる所なんて俺見たない…。見たないけど…俺の気持ちを全然受け取ってくれへんから…、そうするしか…。
深夜
e「…ゾムさ―ん、?部屋来ましたけど…。」
z「、いらっしゃい!エミさん部屋入って~、」
e「、?…はい、お邪魔しま―す。」
俺はエミさんを自分の部屋に呼べば何の疑いも無しにエミさんは俺の部屋の中へと入って行く。あぁ…、そんな無防備で疑いも無しに他の奴等に捕まったらアカンで、エミさん。やから俺がいつまでも…ずっと側で守る為に…、、でもやっぱり俺の身体中は罪悪感で埋めつくされて行く。
e「意外とお部屋綺麗なんですね、」
z「…せやろ―、?エミさんの為にめっちゃ掃除したってん!…あ、寝室そこ右な。」
e「…分かりました―、」
ガチャ、と音を立てて俺の寝室に足を運ぶ。俺もエミさんの後に続いて自分の寝室に入って行く。カチャリ、と俺は寝室に入ったとたん鍵を締める。その音には気付いていない様子のエミさんが俺の瞳の中に映る。…襲いたくない、ここまで追い詰めていつでも襲える環境作っておきながらやけど…。でも、ここまでしたからには…
z「…エミさん、足疲れたやろ。ベッド座りぃな」
e「…じゃあ、遠慮なく…。」
そうエミさんが言えば俺のベッドに腰掛ける。俺もエミさんの隣に腰を掛ければエミさんの方に己の身体を向ける。エミさんは顔をこちらに向けるだけで、いつでも襲えれる感じやった。俺の頭の中ではグルグルと罪悪感が渦を巻いていた、でももう…限界や。ここまで鈍感やったら流石に俺の本能にも逆らえへん。…心の中で俺は何度もエミさんに謝りながら、エミさんの両手首を掴んで押し倒す。
e「は…、ぇ……。」
z「えみさん…っ、何で気付いてくれへんの…っ…。」
e「な…、何の事ですか…、?」
z「今まで俺エミさんの事何回も好きやって告白したんに”…ッ、何でまだ…気付かへんの…。」
俺は少し声を荒げればすぐに声のトーンを優しくいつも通りのトーンに戻す。エミさんはちょっと怯えとって、こんな俺に声も出ぇへん様やった。泣きたくなる自分をグッ、と抑えて俺はエミさんを無言で見詰める。エミさんの眉が少し八の字になればエミさんの手首を掴む手の強さを弱める。
z「っ…ごめん、エミさん…。もう無理…」
e「へ、ぇ…?、待ッて、ぞむさんっ!?」
俺はそう抵抗しようとするエミさんを抑えて器用に衣服を脱がして行く。ごめん、ほんまにごめんエミさん。でも俺ももう我慢出来ひんねん、嫌いにならんとってや。大丈夫、出来るだけ痛くはさせへんから。ずっと、今まで以上の気持ちよさに包んだるから。
数時間後
e「う”ッ…///ぐす”…ッ、ぁ”あ…っ//」ビクビクッ…
z「っ…、」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ…
俺はこんな悲しいセックスなんてやった事あらへんからエミさんをどう接したらええかなんて分かる訳なかった。エミさんは俺が腰動かしとる間に泣いてもーて、俺はその涙を見る度に罪悪感で押し潰されそうになる…。エミさんは自分の顔を隠す様にしとって、数時間前までシワ一つ無かった上半身の衣服は俺のせいで着崩されとった。エミさんの頬は真っ赤で、エミさんの涙で枕元は軽く濡れとった。
e「ん”ッ…、//ぞむさ”ッ//ごめんさ”っ…ぃ”…ッ///」ビクビクッ…
z「っ、へ?なんで、謝るん…っ!?」
俺はさっきまで動かしとった腰を止める。エミさんは袖で涙を軽く拭いながら俺に数回程謝る。俺はそんなエミさんに困惑しとったらエミさんは相変わらず顔を隠しながら俺に話始める。
e「ずッと…ぞむさんからのアプローチを…っ、見て見ぬふりしとってて……こんなおれに好意寄せる筈ないって…ッ、勝手に思い込んどって…ッ…」
z「ッ……、」
…嘘やろ、エミさん俺のアプローチに気付いとったんか、?嬉しい…けど、勝手に心の中で違うって思っとったんか…じゃあ、俺が何度もエミさんに好きって言う程…エミさんの事苦しめてたん…、?…じゃあ、お互いに首絞めあってたんか…。
z「…えみさん、泣かんでくれよ。これで両想いって分かったんやから、」
e「ぐすッ…でも…、私ぞむさんにひどいこと…っ…」
z「ううん、言ってもないしやってへんよ。……エミさんが良かったらさ、さっきの続き…しよか、?」
e「…はい、!します…っ」
エミさんはそう答えれば俺はエミさんが痛い思いせぇへん様に、ゆっくりと腰を動かし始める。エミさんは少し自分の顔が見える様に己の手を退かせば、甘い声を出し始める。
e「…ッあ”、///ぅッ//♡…んん”ッ///」ビクビクッ…
z「…かわええよ、えみさんッ」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
e「ッ”あャ”ッ///う”ッ//♡んぃ”ッッ…?!///♡」ビュルルルッ…
エミさんは俺が少し腰の動かす速度を上げただけでイッてもうた。そんなに気持ちよかったんかな、今はもう罪悪感は消えとってもうエミさんの事しか考えられへんかった。こんなかわええエミさんがやっと俺の手に入ったんやで?嬉しいし、何よりエミさんの声と顔が可愛すぎてそれどころでもなくなってきた。
z「もうイッたん?早すぎやでエミさんッ」
e「ッォ”あ”~~~…!?!?////♡」ビュルルルルッ…ビュルッ
俺はちょっと激しくエミさんの中を突いただけてエミさんはそう甘い声を出して突起物から精子を出す。ちょっと足ガクガクしてんの可愛すぎやろ…、やっぱり襲って正解か…、?いやでも…、少しまだ俺の中に残る罪悪感が目の前の感情を揺さぶってしまう。だが俺は自分の腰を止めることなく動かし続ける。
e「ッお”、///♡♡ぞむしゃァ”ッ//やばぁ”ッッ///あン”ッ//♡」ビクビクッ…
z「大丈夫やってッ♡そろそろ俺も出そうやしッ、エミさんが失神したらやめるわッ♡」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
エミさんの中を突く音がいやらしく変わって行けばエミさんの反応も段々と良くなって行くのが見てとれた。めちゃめちゃえろい喘ぎとかだしてさ、エミさん案外乗り気なんちゃうの?俺の寝室に水気のある肌がぶつかり合う音が響く。
z「なぁえみさんッ♡俺の事好きよな”ッ?♡」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
e「すき”ッ//♡らいしゅ”きれすぅ”ッッ//♡♡ッ”あ、//ッひぅ”///」ビュルルルルッ…
z「俺も大好きやでッ!♡」
e「ッン”ひィ”~~~…!?!?///♡♡」ビュルルルルルッ…ピュルッ
やば、さっきからエミさんイキすぎやろ。そろそろ精子出なくなるんちゃう?それよりエミさんの口からやっと好きっていう言葉聞けてほんまに嬉しい。俺からしたらご褒美でしかないわ、諦めへんくて良かった。
z「やべッ…そろそろヤバイかも…ッ」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
e「ッあ”、///♡ぞむしゃ”ッ///早よ”らしてくら”はいッ//♡ッンぅ”//」ビクビクッ…
そうエミさんは俺を挑発する様に回らない呂律で言ってくる。正直めちゃめちゃかわええし、寸止めして意地悪したい。でもほんまにそろそろ俺の腰も限界そうやからここで終わりかぁ…。そう思いながらも俺はエミさんの中に欲を出す。
z「ッく…♡」
ビュクッ…♡ゴポッ♡
e「ッォ”お”~~~ッ!?!?///♡♡っぅ”あ、///ぞむしゃんの”…///せーし、がぁ”…//入って…//♡」
そこでエミさんは失神してしまった。やべ、いくら興奮してもうたからってちょっとやり過ぎてもうたかもしれんな…。俺はずる、とエミさんの中から己の突起物を出す。翌日俺の事嫌いになっとったらどーしよ…それやったら気持ち良すぎて何事も無かったかの様に接して欲しいな…。
z「…ごめんなエミさん。おやすみ、」
俺はそうエミさんに向けて謝れば、エミさんの額に優しく口付けをする。ちょっと無理させてもうたな…。ほんまごめんな、エミさん。そう俺は思えば後処理に取り掛かった。
終わり。
推しcpだったんでちょっとていうか結構長くなってしまった…。昨日からリクエストを書き始めていますが、じゃんじゃんリクエスト待ってます。封鎖したり再開したりで申し訳ない…。
茶緑 月夜様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
75件
ありがとうございます! ずっと見るだけだった四流の沼にジャンピングダイブしました!!!✨ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
最高過ぎます..._:(´ཀ`」 ∠): 想像力の豊かさよ... けーごさんの書く四流まじ、最高過ぎ... あぁ?語彙力なーい(泣)
深夜にリク失礼します〜…中年組って書けますか?☕右🦅左でお願いします😖🙏🏻