この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエスト、もちうどん様からでございます。
中年組
⚠️学パロ⚠️
わんく
e「は―…もう何なんですか…、、」
私の性格が内気であまり断れない事をいいことに…、あ…開幕愚痴ですいませんね。私は高校2年生のエーミールと申します、いや何があったと言いますとね?一年上のコネシマさんという先輩が私に一冊の分厚い本渡してきたかと思えば…
k「これ、図書に返しといてくれ。」
って…ほんまムカつきましたよ。その場で一回ぶん殴ろうか迷いましたもん。まぁそんな事したら停学か退学になるのでしませんが…私も放課後に一人で図書になんて行きたくないですよ…。ガラガラ、と私は図書の扉を左へ引く。扉を開くと同時に目に移ったものは、図書室に元々配置されてある机に突っ伏して寝てる誰かを私の瞳の中に映る。
e「……寝とる…。」
…体格的に同性だろうか、静かに寝息を立てる彼の手の側には縁の黒い眼鏡があった。こんな所で寝とったら風邪引いてまうけど…、そう思った私だったが先輩に渡された分厚い本を図書の本棚へと戻す。そして机に突っ伏しぐっすりと眠る彼を無視して帰る…事も出来ず、彼へ近寄り肩を小さく揺する。
e「…お―い…、」
???「……ン”…~…、?」
私が彼の肩を揺すればむくり、と机に突っ伏していた身体を起こし、縁の黒い眼鏡を掛ける。彼の瞳は黒く、少し空いている口からチラリと見えるギザギザとした歯。少し見覚えがあるも、名前までは思い出せず彼に帰った方が良いとだけ伝え、すぐに立ち去ろうとする。
???「…待ってくれ、」
e「ゎあ”…ッ!?」
そんな声と共に力強く掴まれる手首。あれ、俺何かやらかしてもうた?ボコられる?!自分の中にある恐怖心が一気に膨らみすぐには振り向けず、ただ肩を震わせていた。彼の髪色的にも不良感が漂ってきて、より一層恐怖心が増す。
???「…お前、エーミールじゃないか?」
え、何で私の名前知ってんの?!一応初対面よな!?何?俺なんかやってもうたん?!マジで怖すぎる…、そう思っていればぐいっ、と自分の身体の向きを変えられる。彼の黒い瞳が私の瞳に絡み付く様に無理矢理顔を合わせられる。
e「え…ぁ…、」
???「…あ、すまない。紹介が遅れたな、俺は…」
g「グルッペンだ。気楽にグルッペンとでも呼んでくれ。」
e「ぇ…え、?ぐ、ぐるっぺん……?!」
え…、グルッペンってあの…生徒会長の!?嘘やろ…!?いや、正しく言えば生徒会長に立候補して見事に落ちた人なんやけど…、まぁ自己主張の時から落ちる確定やったんよな…何やねん戦争で革命を起こすって…。てか、何で俺の名前知ってるんや…、?
g「いや~!君の様な人材を探していたんだよ!」
e「は、はぁ……、」
g「いや~丁度良い、これも何かの縁だ!エーミール、いやエミさんと呼ぼうか…、?」
そう彼はペラペラと何かを呟き始める。な、何やねんこの人…一人でぶつぶつと…俺からしたらただの呪文にしか聞こえへんのやけど…。とにかくこの人は色々とヤバいって事だけは分かったから早よ帰らな…、そう思って私は急いで図書室から出ようと彼へ背を向ける。
g「待て、まだ話は終わってないゾ。」
e「ッぇ”、ちょ”…ッ!?」
え、何してんのこの人?!急に俺の事抱き抱えて…、本格的にヤバくなってきたんちゃう…?!私はグルッペン、?という人に抱き抱えられれば図書室の奥へと連れて行かれる。力では到底勝てそうではなく、私は抵抗も出来ず人があまり来ない奥へと連れて行かれる。私を図書室の奥に連れて来たかと思えばそっ、と私を下ろし壁ドン状態にされる。
e「ッな、んですか…っ…。」
g「いや~……、さっきも言っただろう?君の様な”イイ”人材を探していたって…。」
何なん、良い人材って…。俺を取って食おうって言うんか!?私は恐怖心で彼の顔を見れず、視線を床に移していた。じりじりと私の足に寄ってくる彼の大きな足。私の後ろは壁で、到底後退りなんて出来なかった。一体何が目的なんや…?!何やねんイイ人材って…さっきから怖すぎやろ…!!そう思っていれば私の頬に大きな手が添えられたと思えばぐっ、と上の方に視線を変えられる。
e「んぐッッ……、!?」
g「ほぅ…顔まで俺の理想の”カンペキ”に近い…。やはりエーミール、君に出会えて良かったよ。」
彼の顔が近く見えれば自分の中の恐怖心が膨らみ始める。私は涙目で彼の事を軽く睨んでいた。そんな私に彼は口付けをする。私は驚いてすぐに逃げようとするも、恐怖心で足がすくみ身体が言う事を聞かない。同性相手に、しかも初対面の奴に。自分の初めてのキスを奪われるとは思ってもいなかった。数秒したら彼は私の口から離れる。
e「ぅ”…ッ」
g「嫌がる顔までも美しいとは…、やはり情報収集をして正解だったよ。エーミール、俺はお前がタイプなんだよ。…無理矢理という形にはなるが許してくれ。」
e「ッ、?!待ッて”、!!まだッそういう事は…ッ…、」
g「…何だ?シた事ないのか?…される側ではまた違うか。大丈夫、痛くはしない。すぐ気持ち良くなる。」
そう言うと彼は私の腰のベルトに手を掛ける。抵抗しようにも力では到底勝てる訳なく、私は大人しくしていた。カチャカチャと私のベルトを外す音が図書室に響く。私達以外はもう誰も居ないのか、外されて行く自分のベルトの音を除けば無音に近かった。こんな…こんな初対面の奴にこんな所で犯されるなんて、自分は屈辱的な気分に近かった。相手が同性で、しかも好きでも何でもない奴に…、俺は絶望と共に恥じらいもふつふつと沸き上がる。でも、そんな私には構わずに衣服を脱がして行く彼に自分はされるがままだった。
数時間後
「ッ”ふ、//ぁ”あッん”…っ///」ビクビクッ…
g「まだ序の口だゾ?」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
耳元に優しく囁いてくる彼に私は肩を震わせる。必死に声抑えてんだよこっちはッ!!これ以上私を情けない気持ちにさせないでくれよ…、ただでさえいつ人に見付かるかヒヤヒヤしてんのに…。そもそもこんな所でやる必要ないやろ…!?そんな事を思うも口に出したら何をされるか分からず、ただ甘い声を漏らしてしまう自分に情けなさを感じていた。
g「もう放課後だ、あまり人は来ない。」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
e「う”ッ//あ”、ッ//ひゥ”ッッ…///」ビクビクッ…
g「もっと声を出しても良いんだゾ?」
e「ッァ”がッ!?////♡♡」ビュルルルルッ…
え?何今の、俺の尻可笑しなったんか?今まで感じた事のない快楽が稲妻の様に全身に流れる。それと同時に私の突起物から白い液体が勢い良く出る。あれ、俺の尻ひくひくしとる?恥ずい…けど、気持ち良いんやけど…なにこれ…、?
g「どうだ?こんな快楽感じた事もないだろ?」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
e「ッあ”、?///ャばッィ”~~ッッ…///♡」
ビュルルルッ…ビュルッ
やば、ずっと精子出とるッ…。ほんまに可笑しくなりそうなんやけどッッ…。体勢もバックて…ッ、キツいし色々とヤバイからほんまに可笑しくなりそう…ッ
g「ほら、もっと気持ち良くさせてやるゾッ♡」
e「ッオ”“…ッッ!?!?////♡♡」チカチカッ…
あれ…、目の前がチカチカして…ッ…。この人奥突きすぎてッッ…息が…ッ…、でもそれ以上に物凄い快楽がッ押し寄せて…ッ…!?あかん、もう何も考えられへん…俺の頭ん中真っ白や…。
g「ほらッ、もっと汚い鳴き声聞かせてくれよッ♡」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
e「ッあ”、///♡♡ャめ”ッッ…!?//っ、お”!?!?///♡またぁ”ッ//変な”ッッ!?///」ビクビクビクッ…
あかん、もう精子出ぇへん…。自分の頭の中は快楽で埋めつくされて行く。目の前は私の涙やら汗やらでぼやけていた。図書室には水気のある肌がぶつかる音が響く。ふと、視線を窓に移せば空は橙色でもう人の気配もあまりなくなっていた。そして己の唇に生暖かい感触が広がる。すると同時に自分の口内の中に何かが入って行く様な感覚も伝わる。
e「ン”ッ///ふ、ぅ”ッ//♡っ、あ”//んん”ッッ///♡♡」ビクビクッ…
g「ップは…、どうだッ?こんな所で犯されてッ…、さぞ屈辱的だろうなぁ”?♡」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
そんな言葉と共に腰の振る速度も速められる。彼もそろそろ限界なのか、段々と息が荒くなるのが見てとれた。もう早くイッてくれ、この自分の恥ずかしくて情けない姿を早く終わらせてくれ。そんな事を思っていれば私の耳元で彼が囁く。
g「お前を手に入れるのに苦労したんだゾ…♡だから、この屈辱的な気持ちでも何でも良い。俺の事を忘れられない位にしてやるよ”ッ…!!♡」
ビュクッ…♡ゴポッ♡
e「カ”はァ”ッッ…!?!?////♡♡」チカチカチカッッ…
彼はそんな事を私に向けて言い放てば、私の中に欲を果たした。私の中に彼の白い液体が出されたと共に自分の目の前に火花が散った様に見えればまたもや快楽に身体を包まれ、意識が朦朧としてくる。
g「ふは…ッ、とても可愛いらしかったゾ。エーミール…♡♡」
e「ぅ”…あ、?…ぁ”…、//」ビクビク…
ずる、と私の中から彼の突起物が引き出されれば私は軽く肩を震わせ、彼の声が頭に響く様に聞こえる。まるでエコーも掛かっているかの様に聞こえれば、そこで私は気を失ってしまった…。
終わり。
学園もの久しぶりに書きました…しかもR系…やはり腕が落ちた気が…。少し長くなってしまったり、文脈やらも可笑しいかもしれません…。
もちうどん様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
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良い物語だねデュブブ