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第二次大規模侵入、、
ゲート発生数分前
ボーダー本部の屋上には二人の青年が空を見上げ話していた
その青年達は名を猫、犬と言う
猫
「たくよ、ゲートいつ発生すんのかねぇー」
猫
「発生してくんないと俺とジシイの仕事終わんねぇーんだけど?」
犬
「そう焦るではない猫よ、お主と迅殿の見た未来ではあと少しとなっておろう」
犬
「待つのみじゃあよ」
猫
「待つのみじゃあつまん、、、」
猫はいいかけていると猫は空の異変に気付き犬は言った
犬
「おやおや、お早い登場じゃあな」
犬
「さて、儂は首魁様達と合流し迅殿達と戦って来るとするかの」
犬
「お主は、ゲートを」
犬がそう言うと猫は分かってると言って自身の力を使いゲートを半分以上消し
そのゲートから出てきたであろうネイバーを責めてきた国へ、クーリングオフした
猫
「はぁ!、クーリングオフした奴らで混乱しやがれ!、アフトクアトル」
猫
「ジシイー、俺ボーダーに侵入した奴殺ってくるわー」
猫
「あと、しくよろ」
そう猫は言うと消えた
犬
「はぁ、、どうなっても知らんからの」
犬も猫を見送った後に空を飛んで戦っているであろう、誰かの元に向かった
一方、突然きえたゲートに混乱しているアフトクアトルの兵隊、司令塔は何が起きているのか分からなくなっていた
ハイレン
「ミラ!、これは一体!」
ミラ
「分かりません!、他の者達も何が起きているのか分からないようです!」
ハイレン
「何だと!」
ヴィザ
「これは一体何が起きているのでしょうか、、」
ヒュース
「分かりません、、ですが何かが起きたとしか言えません」
エネドラ
「はぁ!?、ゲートが消えやがった!」
ランバネイン
「一体何だこれは!」
そうアフトクアトル達は混乱しているとボーダー団員達が攻撃を始めた
出水
「おいおい、考え事なら後でしな!」
米屋
「今はこっちだぜ!」
緑川
「よそ見は禁物だよ!」
出水達はそう言ってランバネインを攻撃した
ランバネイン
「そうだな!、今はお前達の相手をしなくてはな!」
ランバネインは出水達の攻撃を避けつつ自身の射撃用トリガー、雷の羽、ケリードーンで空を飛び攻撃をした
出水
「やべ!、またくる!」
米屋
「これは避難!」
出水達は急いで攻撃を避けようとすると避ける前に攻撃が突然空に飛んで行った
ランバネイン
「ほぉ!、この攻撃を返すとは!」
ランバネイン
「何者だ!」
ランバネインがそう言うとランバネインの前の前に青い人魂と黄色い人魂、紫色の人魂が現れた
出水
「あ!、あの人魂の色!」
緑川
「来んのが遅いよ!、光さん達!」
緑川が言うとその人魂達の中から三人の青年と少女が現れた
馨
「いゃー、ごめん、ごめん」
光
「緑川達の居場所何処だったのか忘れちゃっててさー」
ハルヒ
「それに、環先輩達が何処に行くのか揉めてね」
米屋
「そうか、、って!ハルヒ!避けろ!」
米屋がそう言うとハルヒ目がげてランバネインが攻撃をした
だが、紫杖代がガードしため攻撃は通じなかった
ランバネイン
「ほぉ、貴様ら何者だ、、俺らと同じではないよな?、、」
ランバネイン
「それに、その動く物と、、エンジン無しで飛べている」
光
「あー、僕らはそうだねぇ、、」
馨
「この世の者ではないって事だけ教えるよ」
ランバネイン
「この世?、、」
ハルヒ
「分からないなら良いですよ、、」
そうハルヒは言うと紫杖代から自身の武器、鎌、、死神の鎌を貰いこう言った
ハルヒ
「すいませんが、貴方には倒れて貰います」
ハルヒ
「それに、これ以上被害を出したくないので」
そうハルヒが言うと光達の武器を貰いランバネインに攻撃した
シュ!
ランバネイン
「おっと!!、それはハサミか?」
ランバネイン
「だが、それで何が、、」
光、馨
「「お前、、気付かないわけ?、、お前のトリガー壊れてんのさ」」
馨達がそう言うと突然ランバネインは急降下した
ランバネイン
「なっ!、早く体制を戻さな、、」
米屋
「させるわけないじゃん?」
ランバネイン
「何!」
ランバネインが上を向くとそこには槍を構え降ってくる米屋がおり
そして、、その槍でランバネインを貫いた
槍で貫かれたランバネインはそのまま地面に落ちた
地面に落ちたと同時に装備も無くなった
緑川
「これで決着はついた、、、」
緑川がランバネインの姿を見て言っていると馨はいや、と言ってこう言った
馨
「着いてないよ、、、どうやらお仲間がお迎えが来たみたいだね」
米屋
「え?、、」
米屋がそう言うランバネインの所にゲートが開き中に黒い角をしている女が片手に丸い物を持っており、何やらボロボロで登場した
ランバネイン
「ミラ、迎えにって、、どうしたんだ?そんなボロボロで」
ランバネインが女、ミラにそう聞くとミラはこう言った
ミラ
「ちょと、、ね、、攻撃が通じない奴がいてね、、」
ランバネイン
「そうだったのか!、俺も戦って見たいな!」
ミラ
「止めときなさい、、早く此処から去るわよ、、」
ランバネイン
「そうだな!」
ランバネインはミラとそう話すと馨達にこう言った
ランバネイン
「とても楽しい戦いだった!、また戦おう!では!」
そうランバネインは言うとミラと言う女と共にゲートの中に消えて行った
出水
「な!、消えた!」
光
「どうやら、ミラっていう女ゲートを開く系のトリガー使いだね、しかもボロボロだった所を見るにー、、ボーダー本部にでも行って猫にボコられたかー?」
出水
「いや!、何でそうなる!?それに本部に行ったっていう確証が、、、」
???
「確証ならあるぜ?、ほれ」
米屋
「は?」
米屋達が声の主の方を向くとそこには片手の手が血まみれの猫がいた
猫
「この手が確証だ、あの女弱すぎで話しになんねぇー、けどエネドラって奴は楽しめたけどなぁ」
緑川
「え!?、それどういう事!?」
猫
「あ?、あー、お前ら知らないんだっけか?、ボーダー本部にアフトクアトルの奴が侵入してよ」
数時間前
ボーダー本部
猫
「はぁー、何でこうアフトクアトルはボーダー本部をこうも壊すかねぇー」
猫
「けど、死人出なかっただけ良いか」
そう猫は壊れた壁等を見て言った
猫
「アフトクアトルの奴今は、、訓練室で諏訪隊、風間隊、がやっるっていってたな、、向かうか」
猫は廊下を走って行くと時間が掛かりそうなので外から行こうとすると壁にそって走っている忍田がいた
猫
「忍田!?、何してん!?」
忍田
「!、猫か!今は訓練所にアフトクアトルが一人いる!それを倒しに向かっている所だ!」
猫
「あ、そう、俺も行こうと思ってた所だったし一緒に行くわ」
猫
「忍田ー、、落ちるなよ」
忍田
「それはどういう、、」
忍田がそう言っていると猫は忍田の腕掴み
そして、空を飛び、訓練所の壁を壊した
ガーーン!!
猫
「到着!、、で壁を戻し」
シュン
忍田
「、、これは、、、、、」
猫
「忍田ー、関心は後にしろ、、今は目の前の黒い角、、黒トリガー使いに集中しろ」
そう猫が言うとアフトクアトルの一人、黒い角をしており、そして何やら泥のような物を纏い、そして、片眼が黒い男がいた
アフトクアトル
「ああ”?、また猿が来やがったな!」
猫
「猿?、俺らが猿ならお前も猿じゃあね?同じ人間だし?(俺は違うが)」
猫
「っか、お前誰?、アフトクアトルの一人で、、その角が黒だから、、黒トリガー使いだよな?」
エネドラ
「俺様、エネドラだ!、てめぇー!好きがって言いやがって!」
諏訪
「やべ!、猫!避けろ!」
諏訪がそう言うと泥みたいな奴が猫に襲いかかろうしたが猫の泥を掴みエネドラに返した
猫
「ほれ、返す!エネドラさんよ?」
エネドラ
「な!」
とエネドラは返された泥を自分の力としコントロールをした
エネドラ
「てめぇー、だけは殺してやる!!!!」
そうエネドラが言うと猫は忍田から奴の弱点であるコアを見つけろと言うわれ
猫は言った
猫
「エネドラーーー、、さようなら」
エネドラ
「あ!?、どういう、、、」
とエネドラが言った次の瞬間
グサ!グサ!
エネドラ
「ブハ!!!」
エネドラの体が傷つき、そして武器等が消えて無防備となった
エネドラ
「な、、何が、、お、起きやがった、、」
猫
「教えるわけないじゃん、、さて、、お前の持ってる黒トリガー、、回収と言うなの貰うよ」
猫はそう言って、エネドラの腹を手で貫いた
グサ!
エネドラ
「あ、、あ、、」
猫
「悪いなー、、今のお前黒い角に精神、行動力が取られてるからよ、、、一回死んで、、元に戻れ」
そう猫が言うと突然ゲートが開き中からミラが現れた
ミラ
「エネドラ、、っ!!!、これは一体!」
猫
「おーん?、、あらあらお仲間さんの登場かよー、、、黒トリガーの回収かね?」
そう猫は言うとエネドラの腕から黒トリガーであろうか、目の着いた何かをとりそれをミラに投げてこう言った
猫
「それつかんだなら、、消えな」
猫はそう言うとミラに雷を落としミラを消した
そして、忍田達と別れた
猫
「で、今に至る」
馨
「ふぅーん、、黒トリガー使いねぇー」
米屋
「おいおい!、他にもアフトクアトルいるんだろう!?早く倒さないと!」
米屋がそう言うと猫が言った
猫
「それなら大丈夫だぜ?、もうアフトクアトル全員倒し終えたって首魁から連絡あった」
猫
「それと一人捕虜したってよ」
緑川
「早!?、っか!環さん達すご!」
ハルヒ
「そうだね、、、」
こうして、第二次大規模侵入はボーダーの圧倒的勝利となった
続く