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若井に全部言われた日から、夢にまで若井が出てくるようになった
若井のこと考えてたら頭がぼーっとしちゃって、集中できなくなる。
…僕は好き、じゃないのに。
若井からの好きが僕にはもったいないのに
もっといい人いることを分かって欲しい、
でも、一緒にいたい僕がいる
変なの、
r「元貴?」
m「あっ」
この時も考えちゃってまたぼーってしてた、やばいやばい、
r「ぼーっとしてたよ?」
m「ぁ、あは、考えすぎちゃって」
r「……もしかして、?恋のこと???」
m「えっ、//」
涼ちゃんのその言葉に一瞬戸惑う。
涼ちゃんは、ついに元貴にも〜とか言い始めて僕は一生懸命にやめようとした
r「んふふ〜、誰が好きなの?」
m「だからぁっ、いないって!」
r「嘘は良くないよ〜?」
r「その反応とかは絶対いるじゃん」
m「〜//、涼ちゃんは!!好きな人いないの?」
涼ちゃんは話を逸らすとすぐにそっちの話に行ってくれるから、僕が無理になったら毎回話しを変えてる
ある意味すごいよね
r「僕ー?」
r「元貴かなぁ」
m「へ、?僕?」
r「うん。だって元貴可愛いじゃん」
r「ずっと好きだよ?」
そう言ってニコってする涼ちゃんに少しどきっとした
m「ぅ、ありがと、?」
r「…、うん笑」
正直涼ちゃんのは冗談にしか聞こえなかった。
きっとLoveの方ではなくlikeだと思う
…でも、さっきの表情ってなんなんだろ
w「あ、元貴」
m「あ、…」
r「?どうしたの元貴」
若井に話しかけられた瞬間に涼ちゃんの後ろに体が勝手に隠れた
w「元貴の顔見たいな〜 」
m「ぃ、今はダメなの」
w「ふ〜ん?」
小さい時よりもかっこよくなりすぎて、モテて、身長も抜かされてて
悪いとこなんて無いやつが僕だけに話してないでさ、もっと、いっぱいいるのに
w「涼ちゃんと何話してたの?」
m「何、えっと、涼ちゃんの好きな人」
w「え誰?」
r「元貴だよ?」
動いてた若井がぴたりと石みたいに固まる。
涼ちゃんもそんなはっきり言えるのすごい
w「そうなんだ、…」
m「、?」
若井の目がさっきより鋭くなった気がする。
用事を思い出したようで若井は行ってしまった
m「僕たちも帰る?」
r「うん帰ろっか」にこ
下駄箱に行って、靴を履き替えて一緒に途中まで帰る。
なんだか今日はその途中が長く感じた。
ぅぅぅぅううぅ
雰囲気とか展開が分からないよぉぉ