今日から僕の生活が変わった。昨日、未知流(みちる)に憧れてると言ってから、全て変わった。
朝教室に入ると机に何か描かれてた。よく見るとハートの中に『未知流・陽夏(ようた)』と描かれていた。僕がキョトンとしてるとクラスの中心にいる『尋上 彩』(しろうえ いろり)と『亜須田 冷太』(あすた れいた)が笑いながら見ていた。すると、未知流が来て気まずくなり、すぐに消した。そして今日は未知流と僕の話でいっぱいだった。
その日の夜、グループメールができていた。メンバーは僕と未知流と麗(るら)だった。すでに話は始まってた。
麗:急にごめんね、昨日そして今日の事で謝りたくて…
未知流:どうしたの?
麗:昨日、私が陽夏に未知流ちゃんの事どう思ってるか聞いたから2人に迷惑かけたから
未知流:そんな事ないよ?
陽夏:うん。悪いの僕だし。未知流をずっと見てた僕が悪いから
麗:でも、それでも、あんな皆が居る所で聞いた私が悪いの。謝ってもどうにもならないけど…
麗:本当にごめんなさい、私が絶対に止めるから。
未知流:大丈夫だよ、ありがとう
陽夏:無理すんなよ、
麗:2人ともありがとう、じゃあおやすみなさい
陽夏:おやすみ!また明日!
未知流:おやすみなさい
次の日こんな事があるなんて思いもしなかった
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