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絡まり千切れて消える恋

絡まり千切れて消える恋

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ごめんね…

♥

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2022年05月30日

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今日から僕の生活が変わった。昨日、未知流(みちる)に憧れてると言ってから、全て変わった。


朝教室に入ると机に何か描かれてた。よく見るとハートの中に『未知流・陽夏(ようた)』と描かれていた。僕がキョトンとしてるとクラスの中心にいる『尋上 彩』(しろうえ いろり)と『亜須田 冷太』(あすた れいた)が笑いながら見ていた。すると、未知流が来て気まずくなり、すぐに消した。そして今日は未知流と僕の話でいっぱいだった。



その日の夜、グループメールができていた。メンバーは僕と未知流と麗(るら)だった。すでに話は始まってた。


麗:急にごめんね、昨日そして今日の事で謝りたくて…

未知流:どうしたの?

麗:昨日、私が陽夏に未知流ちゃんの事どう思ってるか聞いたから2人に迷惑かけたから

未知流:そんな事ないよ?

陽夏:うん。悪いの僕だし。未知流をずっと見てた僕が悪いから

麗:でも、それでも、あんな皆が居る所で聞いた私が悪いの。謝ってもどうにもならないけど…

麗:本当にごめんなさい、私が絶対に止めるから。

未知流:大丈夫だよ、ありがとう

陽夏:無理すんなよ、

麗:2人ともありがとう、じゃあおやすみなさい

陽夏:おやすみ!また明日!

未知流:おやすみなさい


次の日こんな事があるなんて思いもしなかった

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