大「てんちょぉ~」
この子は大森元貴。僕の店の新人ディーラーさん。
なんだけど、なんにも伝わんない社不だった!!!
社会用語なんにも伝わんない!高校中退!なんだこいつ!
「ん?なんかまたあった?」
大「帰る時間いつですか~?」
「う~ん、4時ぐらい?」
大「え~遅くないですか~?AMですよね~?」
「うん、大森くんは夜勤を希望したからね
そりゃあそうよ」
大「てんちょぅどいてください!
通りたいです!」
上目遣いぃぃぃぃ
なんかいじめたくなっちゃうぅぅぅ
「ん、はい」
大「せま!?もうちょっと~!」
「もうこれ以上むりなの~笑
てか帰ろうとしないで?笑」足力入
大「む、……はッ!」
ぎゅッ)
「え、?は……?」
どんッ)
大「ありがと~ございま~す!笑」
さよ~なら~!」
このまま笑顔で大森くんが帰ってった。
たぶん、あいつは、ぼくの、足の力を抜けさせようとしたんだ。
そして見事に抜けちゃって、押されて、通られた……
こうなるのは知らんて……
大「てんちょ、ピッチングしてたらか~ど一枚なくなっちゃった、」
「え、うそ、探して、今すぐ!」
大「はぃぃ、」
「はぁ、あった?」
大「なぃよぅ……」
「あ、」
大森くん持ってんじゃん。灯台もと暗しだった。
「大森くん、手、」
大「?」左手出
「あ~、おかわり」
大「……あッ!あった~!やっぱ僕天才かも~!」
……僕が見つけたよ一応。
ピッチングむず、店長なのに下手なのなっさけな、
大「てんちょ~何やってるんですか~?」
「コソ練」
大「あ~はん?僕得意なんで教えてもいいですか?」
「大森くん異次元だから大丈夫
多分教わっても意味理解できない」
大「はぁ……僕に貸してください。」
ぴゃぴゃ~)
やっぱおおもりくんすごい、あそこだけ時間早送りしてる、
大「てんちょ、こうやって親指でぐっと押すんですよ……」
「……✨すぎょい……」
大「かわいい」
はいはいはいスランプ入ったもう抜け出せないー
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!