『ぁ゙ぅ…かひゅッ、んぁッッ』
誰かに首を締められたような
息苦しく辛い
このままタヒんでしまうのではないか
いっその事殺してくれ
そんな気持ちがごっちゃになってもっと息がしずらくなって
どんどん意識が遠のいて行ってる気がする
深い深い湖に吸い込まれるみたいに────
『 プルルルルンプルルルン 』
『ん゙ッ…だ、れ…』
『ぞむ…』
1つの電話で目が覚める
静かに小さな深呼吸をし電話に出る
『は、ぃ…』
zm『……さっきまで寝てたんか?』
『ちょっと、な』
zm『ふーん…』
zm『てかッ、お前具合悪いんか?学校も無断欠席やし…ッ』
zm『学校休むんやったらせめて俺にくらい言えやッ!!』
『す、まん…』
zm『まあ、ええけど…、今大丈夫なん?』
『ぁー、、大丈夫やで』
zm『そ、か…、放課後俺行かん方がええかな?』
『ぇ゙ッ、』
zm『やって、ロボロ…具合悪いらしいし…』
『大丈夫やからッ!!来い!!』
zm『…ッフッwなんや、お前元気やんッwもしかしてただのサボりかぁ~?w』
『ちゃうわッッ!!!!!』
zm『ッッヒヒッwwまあ元気なら良かったわ、wじゃ放課後邪魔してもええか?』
『ん~、ええよー!』
zm『おっけ、またなー!』
電話を切りスマホで時間を見る
pm . 1 : 28
もう昼は過ぎていた
ベッドから立ち上がりカーテンを開ける
明るく暖かい日の光が薄暗く寒い部屋を照らす
『昼…は、ぇえか…』
椅子を少し引き座ったら前へ詰める
パソコンを開きパスワードを入力しようとする
『ぁれ、パスワードって…?』
忘れてしまったようでまったく思い出せない
仕方なくパスワードメモっている紙を近くの引き出しから取り出す
『覚えずらいんよ、…これ』
『 カタカタカタッ 』
パスワードを打つ音を部屋中に響かせながらパソコンを開く
『 ピコンッ 』
『 ォカェリナサィ 』
パスワードを変えるかそう思いながら設定の所を押す
パスワードを変更しますか?
変更する ◀
変更しない ◁
ポチッ
『パスワード…どうしようか、、』
しばらく悩み、悩みまくったあとカレンダーをそっと見る
来年のカレンダー
まだひとつも予定を入れていないのにも関わらずぽつんと赤い丸で囲まれている
2022 . 8∕10 100万人突破
何かとても…言葉では言い表せないような嬉しい気持ちになった
その日にちをパスワードにしパソコンを閉じる
ゾムが来るのにはまだまだ時間があるため、少し仮眠を取る事にした
『ッ、あんな…夢見なきゃ。いぃな、…』
ゆっくり瞼を閉じ、深い深い眠いに着く
過去の夢は見なかった
『んぁッ、ファッ』
大きく欠伸をする
すると誰もいないはずなのにこえがきこえてきた
?「おーおーwお前眠いんかぁ〜?w」
『ぇへ、、ッ』
こえがした方を向くとゲームを眺めているzmがいた
『ぞ、ッむ…ごめ…もう来とったんや、、なッ…?ぇ?』
よく周りをみると
様々な色が集まりゲームをしたり、お菓子を食べたり、
色々な事をしている
それはどこか嬉しそうな顔をしながら、
『へ、ぇ…?ッ』
zm「お前…ちょっとおかしぃで?…”100万人突破記念”にパーティーをしようって言ったんわ、お前やろ…?」
『ぇあ、そ…そうやっ、たなwすまんすまんw』
理解が出来ないがとりあえず返事をする
100万人突破…カレンダーに書いてあったやつみたいやなw
そんな事を思ながらzmの隣へ座る
そして、emさんとciが戦っているところを笑いながらみる
これは、”未来”の出来事なのか
…正夢やったら、、えぇなw
──ろ!
─ぼろ!!
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