テラーノベル
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〜深澤side〜
⛄️(6人)『………………!?』
💙『⋯なんだ?』
💜『⋯何処だここ?』
黒い穴みたいなやつに飲み込まれて次に気が付いたら知らない世界に来ていた。
❤️『⋯俺たちの世界とは別の所か?』
💚『⋯だね。真っ暗で建物1つしかない所は知らないよ。』
🩷『デカい建物だな。城じゃん!』
💛『ここに3人は来てるのか?』
💚『⋯気配も電波も何も感じないけど。』
灰色に染まった空に目の前に立つ大きな城みたいな建物⋯。
奴ら闇の誰かの居城か?
『おや?誰かと思えばSnowManの皆さんではありませんか。』
⛄️(6人)『……………………!』
入り口のような扉からゆっくりと歩いて出てきて地面に杖を付き、腰が曲がってる老人みたいな怪しい男。
丁寧語を話してるけどこの前の男と同じく全身真っ黒だし怪しい闇の雰囲気を出している闇の奴だ。
フリード『お初にお目にかかります。私は闇の下僕フリードと申します。』
そして丁寧に挨拶しながら頭を下げてきたフリードと名乗ったその男⋯いや、老人。
⋯なんか敵にあんなに丁寧にされると調子狂うな⋯。
フリード『まさかこのような所にSnowManの皆さんが一体どのようなご要件でしょうか?』
💙『惚けてんじゃねーぞ!』
🩷『あんなに分かりやすいことしといてふざけてんじゃねーよ!』
💜『俺たちの仲間を返してもらうぞ。』
フリード『なるほど。罠だと分かっておられたのですね。やはり皆さんの絆というものは素晴らしいものですね!』
やっぱりあの黒い穴はフリードが俺たちをここに連れてくるためにわざと残しておいたものだった。
阿部ちゃんが予想した通りだ。
フリード『なかなかの頭脳をお持ちの方もおれるみたいで。』
💚『………………っ。』
❤️『質問に答えてもらおうか。』
💛『まぁ仲間を3人も連れ去ったんだ。許しはしないけど。』
💚『⋯照、舘様。』
喜んでいた雰囲気から一転、鋭い視線を阿部ちゃんに向けたフリードから阿部ちゃんを守るようにして立つ照と舘さん。
💙『おい!さっさと答えろよ!』
🩷『痛い目見ないと分からないか!』
ドカーーーーーん!!!
⋯言い終わらないうちに佐久間の粒子と翔太の水がフリードに当たった。
フリード『おやおや。まだお話の途中ですのに。血気盛んですね。』
⛄️(6人)『………………!?』
🩷『⋯てめぇ⋯』
💙『⋯っち!💢💢』
佐久間と翔太の攻撃を受けても平気そうにしているフリード。
持っている杖が真っ黒い不気味なオーラを出している。あれで2人の攻撃を止めたのか。
フリード『よろしいですよ。大切なお仲間にお会いしたいでしょう!』
⛄️(6人)『………………!』
フリードが両手を広げると俺たちが立ってる所とフリードが立ってる所の間の地面が真っ黒い穴が出来た。
⋯何だこの穴⋯
俺たちが飲み込まれた穴よりも比べ物にならないくらい不気味すぎる⋯動けない⋯。
フリード『⋯どうされたのですか?お仲間にお会いしたいのではないのですか?』
💛『⋯どういう意味だ?』
フリード『3人ならこの穴の中におられますよ。』
⛄️(6人)『⋯え?』
💜『⋯3人に何をしたんだ?』
フリード『私は別に何もしておりません。彼らが望んだこと。』
💚『⋯3人が?』
フリード『そうです。我ら闇には勝てない。だから闇へと落として欲しいという彼らの願いを!』
⛄️(6人)『………………!?』
フリードの言葉に耳を疑った。
闇を倒すために今までずっと頑張ってきたのに⋯。
💙『ふざけんな!アイツらがそんなこと言うはずがないだろ!』
🩷『お前がなにかしたんだろ!』
フリード『信じるかは皆さん次第です。⋯が、今まさに闇の世界へと来ておられるのが何よりの証拠ですけど。』
⛄️(6人)『………………っ。』
たしかにフリードの言う通りだ。
諦めずに戦っていれば俺たちの世界で3人を助けにいけたはず⋯。
フリード『⋯どうですか?皆さんも闇に⋯』
💜『⋯はい?何勘違いしてんだよ。』
フリード『⋯勘違い?』
❤️『3人は簡単には闇に落ちない!』
💚『俺たちは信じてる!仲間のことを!』
💙『俺らのこと舐めんじゃねぇ!』
🩷『3人は返してもらうぞ!』
💛『ほんとに好き勝手やってくれるな。さすがにもう許せない。』
💜『ああ。逆に闇に沈めてやるよ。』
裏切り者?そんなことねーよ。
3人だってきっと抵抗したはずだし今もあの穴の中で苦しんでるはずだ。
なら他の誰でもない俺たちが助けてやらねーとな。
フリード『⋯そうですか。残念ですね。ならば裏切り者の所に向かってくださいよ!』
💜『彼奴を裏切り者って言うなよ!』
俺たちが穴に向かって一斉に走り出した。
💚『⋯!避けて!』
⛄️(5人)『⋯⋯⋯⋯!?』
フリード『⋯簡単に向かわせるとは言っていませんがねぇ。』
フリードの杖が真っ黒に染まってオーラから蛇のような怪物が無数に襲ってきた。
💛『最初から行かせるつもりないじゃん。』
💜『⋯腹立つわぁ。』
⋯あの蛇みたいなやつ数が多すぎて逃げ場がない。
💙『照!ふっか!走れ!』
🩷『3人を連れて帰って来い!』
❤️『フリードは任せろ!』
💚『今は3人を助けることが先だよ!』
翔太と舘さんが水と氷を出して佐久間は粒子化しながら次々と蛇を斬って阿部ちゃんは植物の蔦で蛇を攻撃している。
💛『ああ!任せろ!』
💜『ふっ、カッコイイじゃん!』
フリードの事は4人にお願いして俺と照は穴の中へと飛び込んだ。
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